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最近読んだ「無料で立ち読み」が出来るマンガを紹介します!一部ネタバレも含みます!

【無料立ち読み】つぐなう肌/ 村生ミオ 優斗

2019年11月30日 | 日記
■あらすじ
夫の拓馬が自宅に連れてきた会社の後輩・松岡…。拓馬の妻・亜衣の顔を見たとき、松岡の顔が狡猾にゆるむ。なぜなら亜衣は松岡がいつも見ているわいせつな投稿動画に登場する女性だったからだ! それ以来、松岡に性的な要求をされる亜衣…。夫との幸せな生活を守るためそれにこたえる亜衣だったが!? 優斗×村生ミオが描く究極の人妻官能ロマン! 



■ネタバレ



※以下ネタバレとなります。ネタバレを知りたくない方はブラウザバックを推奨します!




↓ネタバレ↓





親睦推奨日がもたらす不安

素人無修正投稿動画。
こづかい稼ぎのために顔もモザイクもなしで自らを晒す動画をとある男性が見て悦に入っています。
結婚2年目の人妻、水口亜衣。夫は水口拓馬。
かなり盛んな様子です。

そんな拓馬は会社の親睦推奨日のメンバーに選ばれているため、出社を嫌がるそぶりを見せます。
親睦推奨日とは、10年前ほど当時の営業部長の発案で決まった制度で、「上司安らか同僚、部下、取引先など、仕事の基本は人間関係をいかにスムーズに保てるかどうか」の元、新入社員を先輩社員が酒席でもてなし、親睦ほ深める営業部の恒例している行事なのです。
先輩社員が結婚している場合は、新入社員を家庭に招いて夫婦で親睦を深めることが恒例になっており、拓馬は女性慣れしている新入社員よりも、気弱そうな新入社員や、真面目で礼儀正しい新入社員を招きたいと考えます。
女慣れしている新入社員だと、妻の亜衣をじろじろ見られるのが嫌だからです、

キレイでナイスバディの魅力的な妻は、男から注目を浴びていることを自覚していないことに対して拓馬は不安を持っていました。
自分の嫉妬深さに嫌気がさしますが、妻の亜衣は「嫌うわけないわ!それだけ愛されてるってことだもの!」と言い、拓馬を安心させます。


招かれる相手とは…!?

いよいよ親睦相手が発表されます。
不安そうな拓馬ですが、招かれた相手は後輩の松岡でした。
真面目で礼儀正しい松岡で、一安心する拓馬ですが、水口家宅に招かれ亜衣に挨拶をした松岡は思わず「あっ…」と声を漏らします。

※ここで無料立ち読み分は終了となります。


■感想 
エッチな青年向けのマンガです。
色っぽいタッチがなんとも言えないです。
個人的には平成初期感を感じます(笑)
真面目で礼儀正しい松岡が思わず声を漏らす…。
とても続きが気になりますね。
冒頭に出てきた素人無修正投稿動画 を見ていた男性が松岡なのか!?
気になる方は、ゼヒ読んでみてください!



今なら立ち読み無料!




【無料立ち読み】あおのたつき/安達智 第1話

2019年11月29日 | 日記
■あらすじ
江戸最大の遊郭、吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく――! 


■ネタバレ



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浮世と冥土のはざまで

遊女が幕府公認で売られていてる花街、吉原遊郭。
その街でひとりの花魁(おいらん)姿の童女(わらめ)が亡くなります。
亡くなった童女、「あお」は浮世と冥福のはざまである、鎮座の杜で宮司を務めている楽丸と出会います。
楽丸が死んだときのことは覚えているか?とあおに尋ねますが、あおは亡くなったことに気づいていませんでした。
死んだ自覚が無い、あおは「もっと金を稼がないと!」と慌てふためきます。
その様子を見て楽丸は理由を尋ねます。
わだかまりがあり、わだかまりが恨みになると悪霊になって悪さをすると説明します。
また、悪霊がいると冥途の者は安らかに暮らせず、浮世(現世)の者にも化けて出たりと迷惑がかかるため、浮世と冥途のはざま、鎮座の杜で魂を守り、導くことを生業としているのが楽丸なのです。
あおは楽丸に、金儲けがしたいため自分を導いて浮世へ戻すように頼みます。
そんな時に…



古風な遊女の泣いている理由


鎮座の杜にいかにも古風な遊女がやってお来ます。
楽丸からの心付けに釣られて、あおは古風な遊女の話を聞くことになりますが泣いているばかりの様子。
あおは「泣いてるだけではわからん!」言い、話を聞き始めます。
古風な遊女は「富岡」と言い、醜い顔の女郎でした。
同じ里から来た「きよ花」は美人のため、将来を約束されていました。
すべておいて優遇されるきよ花は、吉岡の醜さをあざ笑うのでした。

※ここで無料立ち読み分は終了となります。



■感想 
江戸時代が背景ということで絵のタッチや効果音などが独特な表現のマンガです。
この独特さが好きな方や、世界観が飲み込める方はサクサク読めると思いますが、タッチが苦手な人や古風な世界観が飲み込めない方は、読み進めるのが苦痛かなと思いました。
読み始めた時に、苦手なタッチと世界観だな…と正直思いましたが丁寧な表情の描き方や、難しい言葉の補足説明があるためすんなりと読めました!
あまり他のマンガでは見ない世界観と、あおの浮世でのわだかまり、古風な遊女は「富岡」の泣いている理由等、続きが気になってとても仕方なくなっている自分がいます(笑)
古風な世界観が苦手な方もまずは無料立ち読みしてはいかがでしょうか!?




今なら立ち読み無料!



【無料立ち読み】JKハルは異世界で娼婦になった/平鳥コウ 山田J太 第1話

2019年11月24日 | 日記
■あらすじ

どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い、気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者になれない状況で、ハルは酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。同じく現代から転移した同級生・千葉セイジ、娼館で働く女性たちやハルに想いを寄せるスモーブとの出会いを経て、異世界に溶け込み初めたハルを待ち受ける運命とは……。Web上に掲載され、絶賛を受けた異色の異世界転生小説がついにコミカライズ!


■ネタバレ


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女子高生が異世界で働く!

高校生の小山ハルこと、ハルは異世界で働く事になりました。
傍から見るとかわいそうな感じですが、ハルは割とすぐに慣れてしまいます。
異世界は魔王が暴れていて、オークが子供を攫うようなRPGゲームのような世界。
もちろん兵隊もいます。
ハルが働く異世界の街は魔王軍と戦う最前線のため、客に困ることはなく大盛況。
愛想のいいハルちゃんには固定客が付き、新人ながらも売り上げレースで18人中7位に食い込みます。

実は同級生の男子も異世界に…!

ハルちゃんと共に異世界へ飛ばされた高校生、千葉セイジが店に現れます。
千葉の職業は「冒険者」。
異世界でモンスター退治をして生活しているためか、ハルと会うたびに顔つきが男っぽくなっているものの、元々陰キャ。
ハルは陰キャが苦手なため距離を取りたがります。
現世では1回も絡むことはありませんでしたが、
暴走トラックがハルに突っ込んできたときに、唯一ハルの元へ駆け寄り抱き着いたのが千葉でした。
そのまま2人は死んでしまい、異世界に飛ばされたのです。
どうして、あのとき、陰キャの姫もいたはずなのにハグされたのが自分だったのか?とハルはふと考えます。

現実と異世界のギャップに苦悩するハル

ハルと千葉は何度も寝ています。
クラスメイトと寝ることに若干難色を示しますが「お客さんは大事にしなきゃ」と思い、ハルは千葉に抱かれます。
しかし、現実世界で充実していたハルはふと「昔話みたいな世界で陰キャのために腰を振っているんだ?」と自問自答しますが、これが今の仕事であり、生活のためだから仕方ないと割り切る1面を見せます。

千葉のメイドに…!?

抱き終わった後、千葉はハルにメイドとして雇ってもいいと話を持ちかけます。
異世界に飛ばされた際、異世界の神様に気に入られた千葉は「経験値十六倍」「状態異常無効」「攻撃魔法無効」の3つのチート能力を授けられていました。
チートとは、最初からむちゃくちゃ良い条件でスタートしている人の事を指します。
つまり、千葉は人より成長が早く物理攻撃以外効かない最強の冒険者なのでした。
そのため、上位レベルにはまだ追いつかないもののモンスター退治も多くこなしており、賞金以外にも収入があり、いわゆる金持ち状態の千葉。
異世界で生きていくためには、陰キャの相手でもする。
強い決意をハルは固めるのでした。


■感想
エッチなシーンが多く電車内では人目を気にしながら読んでいました(笑)
このマンガの異世界はRPGゲームのような世界観で、陰キャや陽キャ等インターネットスラングがちらほら登場し、サブカル好きな方はサクサク読めると思います。
しかしながら、斬新なキャラ設定とハルの葛藤シーンが細かく描かれていて、サブカル文化には疎い僕でも楽しく読むことができました!
web広告で気になっていた方、サブカル好きな方、サブカルがあまり得意じゃない方含めて、気になっている方はゼヒ読んでみてください!



今なら立ち読み無料!




【無料立ち読み】夏目アラタの結婚/乃木坂太郎 第1話

2019年11月17日 | 無料立ち読み
■あらすじ
これは最も一線を超えた「結婚」!? 児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢を見たことなど一度もない30代、独身。
そんな彼はある時、訪問先の子供から奇妙な依頼を受ける。それは、自分の代わりに「ある死刑囚」に会って欲しいというものだった……  『医龍』『幽麗塔』『第3のギデオン』の“乃木坂太郎”、刺激的新境地!

 
■ネタバレ


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4人をバラバラにした怪人に会おうとしている、児童相談所に勤務する夏目アラタ 

まっすぐすぎる行動でハプニングを起こしながらも児童相談員として従事する夏目アラタ。
同僚からは狂犬と呼ばれている夏目だが、15年前、児童相談所一の問題児だった夏目なら、同じ問題児の気持ちが分かるはずだと所長は期待を込めている。
しかし、夏目は問題児の気持ちなんて分からないと言う。
夏目は同僚に「相手を半殺しにしてでも、子供を守りたい時」に自分を使うのが正しい使い方だと説明します。
鉄砲玉だと言って聞かない夏目に同僚は、人生を大切にするように説教をされます。
若くて公務員の引くてあまたの条件なのだから、結婚をするように促されますが、夏目は「やっぱ一人が、楽ですわ」と言い切る。

バラバラ殺人の被害者の子供の秘密

不登校気味の山下くんの家へと夏目達は向かいます。
事前の調査によると山下くんはバラバラ殺人の被害者の子供だということが分かりました。
また、バラバラ殺人の犯人は捕まったのの、殺されたお父さんの首が見つからないと山下くんから聞き出します。
首を探し出そうとした山下くんは、犯人から聞き出そうと夏目の名前を使って文通を始めていたのでした。
犯人は30代の男性が好みだったことから、夏目の名前を使って文通を始めたものの、最後に来た手紙に「今度、直接会って話そうよ」と書かれていました。
その手紙を最後に犯人からは返事が無く、山下くんが会ってしまうと正体がバレることから、山下くんは夏目へ、代わりに会って欲しいと頼みます。
夏目は山下くんに犯人からの手紙を見せてもらった後に、今後は手紙のやり取りはしないように約束をし、代わりに犯人に会うことを決めました。

同僚からは「見直した!」と称賛されますが、山下くんが犯人との手紙のやり取りを面白が始めていて、悪の側へ一線声掛けていたことを見抜き、引き受けたと夏目は話します。


犯人の正体はピエロの扮装をした・ 

犯人は通称「品川ピエロ」
逮捕時の回想シーン。
バラバラ殺人の犯人はピエロの扮装をした女性だったことが、逮捕時に発覚します。
被害者はいずれも社会的に成功した30代男性でした。



殺人ピエロといざ面会 

夏目は殺人ピエロと面会をするために拘置所へと向かいます。
向かう前に殺人ピエロについて調べてみるも素顔を確認することはできませんでした。
面会は一日一組だけ。
5回目にしてようやく面会許可が降りました。
素顔が分からない凶悪な殺人鬼と会う前に夏目は緊張しながらも、スーパスターと面会するようなものだとワクワクする一面も見せます。
面会に来たのは、なんと童顔の21歳の女性でした。
動揺しながらも犯人と目を合わせる夏目ですが、鳥肌を感じ声をかけるタイミングを逃してしまします。
焦る夏目。
そんな時、犯人が「思ってたのと違う」と言い残し、退出しようとします。
このタイミングを逃すと次は無い。
どうやって引き止めるか。
夏目は考え抜き、覚悟を決めた表情で「俺と結婚しよーぜ」と犯人にプロポーズをするのでした。


■感想
凶悪な殺人鬼にまさかのプロポーズ!
オチだけでもとても続きが気になるマンガですが、ページをめくる指が止まらなくなるくらい引き込まれるストーリーと綺麗な絵が特徴的です!
ピエロの殺人鬼といえば、アメリカのシリアルキラー「ジョン・ウェイン・ゲイシー」が有名ですね。
愉快なメイクのピエロと冷酷な殺人要素の設定は昔からありますが、そこに一線を超えた「結婚」 要素!
続きが気になる方はゼヒ読んでみてください!


今なら立ち読み無料!






【無料立ち読み】死役所【分冊版】/あずみきし 第1話

2019年11月11日 | 無料立ち読み
■作品紹介

題名:死役所【分冊版】
著者・作者あずみきし
掲載雑誌:月刊コミック@バンチ
発行元:新潮社
ジャンル:青年漫画・ヒューマンドラマ 


■あらすじ

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“助けたこと、後悔してるんです。…こんなことを考えてる、自分が嫌で…”命を棄ててまで、守りたいものはありますか? 魂抉る死者との対話、待望の第1巻。 


■ネタバレ

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ある日、男子中学生の鹿野はいじめが原因で飛び降り自殺をします。
死んだはずだと思ったのに意識がある…。
そこは「死役所」
死んだ人だけが行き着く場所だった。
鹿野は自殺課に通され「自殺申請書」を提出するように、自殺科のシ村に案内されるもシ村の人を小馬鹿にした態度を見て提出せずに去ってしまう。
「自殺申請書」を提出しなければ「冥土の道」に行ってしまうため、同僚から「ちゃんと探して教えてあげてください」と叱られ、シ村は鹿野を探しに行きます。
一方、鹿野は「死役所」内をふらふらしている内に、いじめっ子に会います。
実はいじめっ子は、鹿野のお義父さんに轢かれて死んでいたのです。
鹿野が自殺した後に、鹿野が生前に記録していた日記をお義父さんが読み、いじめっ子を轢き殺していたのです。
いじめっ子は自分が死んだのは鹿野のせいだと責め、死んだ後にも関わらず前世と同様に鹿野を殴りつけます。
そんな時にシ村が通りがかり「冥土の道」についての説明を行います。
「冥土の道」とは、天国でも地獄でもない何もないところ。
手続きが遅れると成仏できなくなるとシ村は告げます。
シ村の説明が終わった後もいじめっ子は自分が死んだのは、鹿野のせいだと罵り殴り続けます。
その様子を見てシ村は、死んだあとでは痛みを感じないので殴るのを止めるように、人を小馬鹿にした態度でいじめっ子を静止させます。

いじめっ子は殴るのを止め、「成仏の扉」へ進みますが、地獄へ落ちます。
前世の悪質な強要や間接的な殺人が地獄行きの要素として揃っていたのです。

鹿野はいじめっ子を殺してくれたお義父さんにもう一度会いたくなりシ村に相談しますが、ちょっとだけ生き返ったりすることはできず、生まれ変わることができるのは天国に行った人だけで、生まれ変われるかどうかは死役職では分からないと説明されます。
鹿野はシ村にお義父さんが死んで死役職に来た時に「お義父さんともっといろんな話をしたかった」と伝えてもらうようにお願いをします。
シ村は今までに見せたことのないような笑みで「よろしいですよ、お客様は仏様ですから」と鹿野に返事をしました。
ただ、約束は確実ではないと後付をしますが、鹿野はどこか安心したような表情を見せながら、成仏するため「成仏の扉」へと歩いていきます。


■感想
2019年10月からドラマにもなっている「死役職」です。
初めて読みましたが、所々グロいシーンがあるので血しぶきやバイオレンスなシーンが苦手な方はドキドキするかもしれません。
しかしながら、誰しもが一度は想像をしたことがあるはずの死後の世界の世界が現代社会風に描かれており、人を小馬鹿にした態度を取るシ村に最初はイラッとしましたが、話が進むに連れて「実はイイやつかも!?」と思ってしまいました!笑
死後の世界×ヒューマンドラマをかけ合わせたマンガ「死役所」が気になる方はゼヒ読んでみてください!


今なら立ち読み無料!