マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー展覧会があちこちでー

2015-10-09 16:44:56 | 日記
大分涼しくなって、衣替えの時期となりました。
私も、夏物と秋冬物の服を入れ替えました。

そして、ある日、展覧会に行くなら、一気に行こうと出かけました。
友人のやっている文芸春秋画廊では、14名の方が、油彩、日本画、心象画など様々な絵がありました。
       


水彩のスケッチ画を見ていたら、作者が寄ってきて、イギリスのバーで描いたスケッチ帳を見せてくれました。
ひと筆がとても生きていて、いい絵が多かったです。
その方の、油彩の絵は、夫が言うには、「水彩画画法だね。厚くは塗ってあるけど・・・」だって。

また、友人の絵は、結構鮮やかな絵の具の色で、今までと少し変わったかな?
体調が悪いので、自分を、鼓舞しようとしたのかも。

この会は、もう今年で終わりだとか。
文芸春秋画廊の建物がこわされるとか?です。

ギンザを歩いて、京橋に向かうと、松屋の壁に、錦織圭が。
    
    これは、目を引きます。


次は、ギャルリーソレイユの個展を見に行き、来月やる、サブウェイギャラリーMの天空の会展の案内はがきを置いてもらいました。
    
こんな感じの絵は、前も見たことがあったのですが、
抽象画が結構あって、具象以外もできるんだというところを見せているように思いました。
個展をやるというのは、とにかく大変なことなので、尊敬してしまいますが…。

最後は、渋谷に出て、道元坂ギャラリーの個展です。
       

いかにも油絵という感じの絵で、外国の風景など、濃い青を使って、ナイフで、ザクッと描いていました。
結構売れていました。  まあ一般の方に受けそうな絵でしたが。

お話を聞くと、今は、団体に入っているが、会員の減少が激しく、もう閉めないといけないような状態だというのです。
どこもそうなんですね~。
でも、意欲的に制作をやっていて、奥様の絵も、少し飾ってありました。
夫の入っている新洋画会に興味を持ったのか、「また、案内をください。」といわれていました。
一日の締めは、近くのレストランで。

明日からは、南アフリカ旅行です。
今まで見たことのないものを見たり聞いたりして、経験を深めてきます。

そして、帰ってきたらすぐ、21日から、神奈川女流協会展(横浜市民ギャラリー)です。
もう、今日には、S100号の絵を運んでもらいました。

    
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