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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

269

2011-05-21 13:34:52 | インド


269-0

アーグラーつったら、あそこって場所に入ってきました。

インドの洗礼きたー。

269-1

早起きして、
ドライバーに拾ってもらい、

インドのハイライトの一つ、

タージマハルへ。

朝方は涼しげで楽。

でも観光客は既に沢山。

インドの観光収入の一翼を担ってるだけあるね。

物売りも、比較的しつこくない。

「イラナイ、カワナイ、バイバーイ」
みたいな。

269-2

タージマハル。

スケールも壮大だけど、
それが、総大理石ってのが、

しかもお墓って。

住みなよ。

その上、対岸に黒タージも作るつもりだったって言うんだから、全く。

お金あり過ぎ。

カースト制度の国だからなのか、
貧富の振り幅が広い。

269-3

タージマハル内で、
少年がやけに写真ポイントをアドバイスして来て、

その後チップ請求。

払うからアンタの写真も撮らせてよと、
少年の写真を撮ったのだけど、

奴は、後で撮ってもらった時に、
まんまと自分のデータを消去して軽やかに去って行ったのだった。

完敗。

こうやって、脈々と
したたかなインド人が育成されてくんだな。

鮮やかで逆に感心。
こっちも値切るべきだったけど。

チップは100円だしまあいいやって考えはよくない。

インド人にしてみれば100円で数日暮らせる

学習したので、次からは負けないぞ。

しかしまあ観光業界はホックホクだな。

269-4

その後もいくつか寺を廻って、
ドライバー御用達のお店に連れてってもらう。

…ここまでは良かった…。

ウチらもビール飲んでたし、
そんなもんなのかなーと、
インドは問題ないとか言うから、
ドライバーがビールを飲みはじめたら、

下ネタばっかりになるわ、
法外なバクシーシを請求するわ、
(後にジョークと弁明)

一気に面倒くさくなる。

酒飲んで気が大きくなり、
日本人女子は軽いとされているらしく
確かに酒飲む前はいい人だしで、

20人の家族で住んでるよーと
家に招待して、
何回かコトに至ったことがあるらしく、
何匹めかのドジョウ的な下心もあるんだろね。

そんな不毛な会話を何巡もして、
なぜかお土産屋に到着。

幸いにも、
その店の人が親切で、
ドライバーの様子が変だから、
落ちつくまで店にいて良いと言ってくれる。

買い物も結構しちゃったけど。

数時間後、
出発まで、
もう駅で3時間もあるけど待ってもいいやと思いきや、

こちらが、
何かあったら、政府の観光案内所の偉い人に電話する。



これまでのことを報告されたらクビになる。

そんな切り札を持っているので、
焦ったのか危険だから、
義務があるからーと引き留めがしばらく続く。

面倒くさいー。

そんなこんなの内に、
出発一時間前となり、無事お別れ。

バクシーシも想定内。

269-5

このドライバーは、
酒癖は悪いんだろうけど、
悪意は無いんだと。

実際恫喝や強制は無かったし。
こちらの希望は聞いてくれたし。
こちらにスキもあったし。

今までクビになってないなら、
どこかで、
コトに及んだ相手の合意があったんだろうし。

それにしても政府のソレでこんなだから、
悪徳ツアーとかもう…

そりゃ身包みはがされたり、
身の危険が及ぶだろうなって感じ。

しかも、自分1人だったら…と思うとね。

今回相方がいて、
面倒臭いねと
笑い話で振り返られるからホント良かった。

カープのキーホルダーに感謝。

…と、つらつら思い返していたら、
発車直前にドライバーが戻って来る。

心配になって戻ってきたとか言っちゃって。

驚きと、嬉しさと、面倒臭さと。

やっぱり基本悪意は無くて、
アルコールが抜けて、我に返ったのかもね。

269-6

駅は、
なかなかな混然具合ではあるけれど
味わい深くもあり、

チケット持ってないと入れない
待合室があるので、
ゆったり待つことが出来、

寝台も
どの車両に乗ればよいのやら、分かりにくい以外は大丈夫。

後は、睡眠薬を混入された何かを口にしない様に、
気をつけて朝を迎えるだけ。

あー長い一日だったー。

面倒くさかったけど、
危険ってのとはちょっと違う感じなのでご心配なく。

こんな感じで、
面白おかしく、インドエピソードが語れて終わるように、
スキルアップしてくよー。

269-7

インドも中東みたいに、
公衆の面前での男女交際は厳しいらしく、

外人はそこらへん大らかで
抵抗しない日本人女性は
バカだしチョロいから
大好物とされてる様子。

中東もそんなんあったね。
触るな!って今回言えたけど、

一緒に2ショット写真とってーとか言ったりするのも、
相手にハードル低って思わせるのかもな。

でも写真とっちゃうけど。

269-8

食:チャパティ(砂糖入りのナンみたいな)、ヨーグルト
スープ、ナン、サラダ、
ビール、コーラ

268

2011-05-20 01:29:28 | インド


268-1

朝御飯を食べに行ったパン屋でも、
昨日同様、この辺りが
いかに危険かを説明される。

ツーリストだけが危険なわけじゃ無いらしい。

268-2

観光案内所で、
今後の行程の再確認をして、
次の土地へ出発。

ちょいちょい、観光、食事を挟んで、
自家用車だから、
割高だと思ってたけど、ここらへんはお得なのかも。

6時間後、アーグラー到着。

見物中、荷物狙われてたらしく、
同行のドライバーに声かけされる。

全然気づかなかった。
気を引き締めねば。

注意を喚起される頻度は旅してて最多だな。

寺や城は、
ザ・オリエンタルな感じだから楽しいんだけど。

268-3

到着したホテルは、
昨日までの宿よりキレイで、
ネットも出来て快適。

インドでまさかのリッチな旅をしてるなあ。

金額自体は、決してリッチじゃないけど。

車の中、ホテルとエアコンがあるだけに、
ますます、外に出るのはちょっとでいいよーってなっちゃうのだった。

部屋の中が暑いのはともかく、
炎天下はキツイな。

そんななか、
ミニタクシーに、20人ぐらい寿司詰めで乗ったり、
バイク3人乗りとかしたり、
たくましいよ、インド人。

268-4

インドの道は、
様々なフンがあるので、
さすがにコロコロは使えず、

この度、旅中ではじめて、
バックパックを背負う。

19.7キロ。

旅開始時から3キロぐらい減った。

思ったより、背負えるもんだけど、
まだまだ軽くしよう。

268-5

インドを面倒臭いと捉える理由として、

諸々の騙し、胡散臭さに加えて、

喜捨(お恵み)、

バクシーシ(チップ)っつうのがあるからかと。

前者はスルーしちゃうけど、

後者は、
たとえば、バックパック部屋まで運んでもらったけど、
細かがなくて渡さずじまいだったんだけど、

明らかに待ってたよなー。

相場があってない感じみたいだし。

観光場所で、ガイドを志願して、
はい、バクシーシ、みたいな。

これに慣れるのも時間かかりそう。

ちなみに、
不浄の手とされる、左手で、
普通にご飯食べてるけど、これは特に指摘されることも無い様子。

268-6

食:惣菜パン、
カレー、ポテチ。

全てが概ねスパイシー。

267

2011-05-19 22:29:26 | インド

267-1

途中バンコクに停まって、
大多数の人が降りて、
あー、こんなパターンもあるのかーと
うっかり降りそうになりつつ、

36か国め、インド到着。

機内食からカレー。

はじまったー。

267-2

地下鉄に向かう途中で、
広島カープのキーホルダーをさげた女の子を発見、
日本人だーと声かけて、

安宿街まで一緒に行く。

なかなかなゴミゴミ。
何人かに道を聞いて、宿確保。

1000円のシャワー・トイレ付きのシングル。

これでも安宿のなかでは高い方。

インドに来ちゃったね。

朝はビザ持ってなかったのに、
なかなかミラクル。

267-3

翌朝、
朝御飯を食べに歩いてたら、
話しかけられて、

この近辺がいかに危険か、
旅行代理店が、いかに信用ならず、
リクシャーっていう、ミニタクシーがいかにぼって来るかを
詳しく解説してくれる。

この後、ウチなら大丈夫って感じで
何処かに誘導されるのかと思いきや、

その人は、リキシャーの値段交渉をして、
にこやかに去って行ったのだった。

狐につままれた感じ。

何処の国も金がからまなきゃ、基本いい人ばっかだよなーと
改めて思い出したりして。

もちろん油断ならんけど。

267-4

その後、その人にまず間違いないと言われた、
政府の観光案内所に行って、
次の行程の相談をしたら、

アレよアレよとプランニングされ、
多少割高だけど、
法外な感じでもないし、

他の国で同じサービス受けるなら、
それこそ法外な価格になる内容だし、

一般のちゃんとした安い代理店など、
見分ける術もなく、

まあいいやーと、
向こう、2週間先のスケジュールが決定。

プラス、先の女の子と、
1週間ちょいは、一緒に行動することに。

なので、
ひとまずご安心を。

267-5

その後は、
車でのデリーの市内観光。

一連のプランニングに組みこまれてるそうで、
しかも、ドライバーが、
適当なのか、優しさなのか、
入場料が高いからと、ちょいちょい名所をとばしてくる。

まあ、
寺好きでもないし、
無料なところはまわってくれるし、
何より、暑さにやられておるので、
十分だったけどね。

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お土産屋で、
コーラをご馳走になって、
ついつい200円の絹?のスカーフを買ったりしたのだけど、

今のところ、
悪い人がいなくて却ってビビる。

コーラ来たとき、
睡眠薬混入されるーってガン見したからね。

瓶ごと来たけど。

聞いてた話では、
空港出た途端、客引きと物乞いの嵐ってイメージだったけど、

そんなこともなく。

地下鉄なんてすごくキレイだし。

とりあえず、インドの第一印象は、
悪くないところからはじまって一安心。

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一安心なんだけど、
慣れそうに無いのが、暑さだなー。

今までも、どこ行っても暑さにやられてたけど、
さらに10度プラス。

洗濯物はすぐ乾くけど。

ちょうど今時期は、酷暑らしい。
活動性は、みるみる削がれてよりまったり旅になりそう。

267-8

食:機内食2回。ご飯とカレーやら野菜炒め、
デザート、フルーツ、パン、
オレンジジュース、ビール

芋のご飯、カレースープ、
宿のベトナム系フランス人にご馳走してもらったラーメン。

266

2011-05-18 14:51:05 | 香港/中国/マカオ

GeoTagged, [N22.31539, W113.93587]

266-1

昨日、受付のお姉さんが、
何やら、地下鉄の駅や、ビルの名前を書き出して、
9:30に行けと。

そこで、アミット氏のインタビューを受けなさいと。

アミット氏…。誰ー。

今まで領事館と言ってたこの場所はビザ申請センターで、

領事館の別館に行きなさいってことらしい。

理由を話せば
そこでもビザが発行できるそうで。

そんなことが出来るもんなの?

そして、2時のフライトには間に合うの?

お姉さんは多分無理って反応だったけど、
まあ、直前まで様子みて、
フライトの日程変更はかけずに、
一か八かで、荷物全部持って領事館に行ってみることに。

なんだこの、まさかの展開。

266-2

地下鉄で目的地へ。

久々のバックパック移動。
引き返すの嫌だよー、とか思いつつ、あくまで期待せずに向かう。

営業開始前から待ち構え
アミット氏を待つこと10分。

焦る…けど、
どうにもならんし、
間に合わなかったら今日は豪遊してやるぜ!
って、いつインドに行けるのやら、
とかなんとか考えてたら、

サリー姿の女性にアミット氏の部屋に案内される。

アミット氏。想像より若いー。

インタビュー開始。

なぜ、インドビザを日本で取らなかったのか?

→日本は、去年の8月に出発して、発給後半年以内に行けないから。

なぜ入国回数2回のビザが欲しいのか?

→ネパールに行って戻ってくるから。

…その他、インドのどこに行って何をするのか、
職業とか聞かれて、

いつ香港を出発するのか?の問いに、

「今日なんだよー」とチケット見せて強調。

10分ぐらいでインタビュー終了。

こーれーはー、

パスポート預けたままだから、オッケーってこと?

程なくして、ビザ代支払い。

なんだか呆気ないっていうか、なんというか。

勿論とてもありがたいのだけど。

問題は発給時間。

出来るだけ早く頼むよー。
と、ジリジリしつつ、

面接から、約1時間半後、
無事インドビザ発給!
(1回またチケット見せて催促したけど)

時間は11:30。

ここから空港までは、シャトルの列車で30分弱。

よし、間に合う。
やったー!

266-3

それにしても、一体なんだったんだ。

昨日、電話連絡のみで、直接行かなかったら
こんな案は出されなかったと思うので、

まあともかく、昨日行ってみて良かった。

行かなかったら、間違いなく延泊だったからね。

266-3

この、領事館別館は、
どうやら、香港在住のインド人がパスポートやビザを申請する場所っぽい。

私以外にもインド人じゃなさそうな人が、
面接受けたりしてたけど。

よくわからないわー。

インドビザ取得は、日本はともかく、
どこの国でも一筋縄ではいかないみたいなんだけど、
洗礼受けた感が。

まあ、このギリギリで、
ちゃんと発行してくれたから、
インド、やれば出来るんじゃん。

というよりは、適当?って感じ。

嫌いじゃない。

ともかく、ありがとう、
申請センターのお姉さん(多分年下)。

ありがとう、アミット氏。
(アミット氏って言いたいだけ)

266-4

無事ビザもゲットして、
チェックインも済ませ、
まだ1時間ちょい余裕が。

香港ドルを消費すべく、
日本のラーメンを食べる。

理想的に事が運んで、一気に疲れが。

いやー、

香港。
想定の倍滞在しちゃったよ。

ゆっくり出来たし、
美味しいもの食べたし、
中国、マカオと行けたから満足。

アメリカとインドの間に、
香港が挟めたのも良かったし。

香港は、ハワイ同様、
「深夜特急」がなかったら、
バックパッカーが訪れる場所では無いと思うけど、

人気の理由がよくわかったのでした。

次訪れることがあったら、
マカオでバンジーかなー。

266-5

そんな残り100日な今日。

ここから9時間ぐらいのフライトで、
インドへ。

いよいよ。

ある意味これからが本番。

どうなることやら。

旅友が、

インドから帰ってきたら、家族に
「ペットショップの臭いがする」と言われたり、

ガイドブックに書いてある犯罪の手口全部にひっかかったり、

尋常じゃない暑さと、
衛生状態だと聞いて、

自分がどうなるか予測不可能なんだけど、
とりあえず行ってみるー!

到着以降のネット環境が不明なので、
例によって、まとめて後日更新になるかもしれないけど、

まあ、緊急の連絡が無い限りは大丈夫らしいってことで。

266-6

食:とんこつラーメン、キムチ、

265

2011-05-17 23:13:01 | 香港/中国/マカオ

265-1

インド領事館に、
ビザが発給されたか問い合わせ。

すると、まだ出来ていないと。

はぁ?

月曜日か火曜日には出来るつったよね?

遅くても火曜日つったよね?

だからこっちは明日水曜日にフライト変更したんですけど。

昼過ぎ出発なんですけど。

これを説明した上で、
明日の昼まで待て的なことを言うので、

だから、明日出発だし、

そちらの話が理解できないので、
連絡をもらうことに。

電話がこちらは無いから、メールってのがまた心配。

試しにインドの休日を調べてみたら、
インドでは今日がブッダの誕生日でお休み…

クラクラする…

265-2

3時間経過しても、
返信なく業を煮やして再度連絡。

多分メールも見てない感じ。

そして5時にまた電話してくれと。

営業時間終わるんじゃないんけ?

だから、今日中に欲しいんだっつの。

と、気持ちばかり焦るけど、
どうしようも無いっていう。

あー、チリでパソコン盗まれた時の気持ちに近いわー。

いーやーだー。

265-3

もう、
私の理解力も悪いし、
電話じゃ埒があかん、
直接行って聞くしかないと、領事館へ。

百歩譲って発給が遅れるのはともかく、

それはそれで、明日発のフライトの変更かけなきゃならんから、
そこをクリアにして欲しいんだよってことだよ。

幸いにも、
受付のお姉さんが、申請した時と同じ人で、

彼女の助言で日程変更して、まさかの行けない感じだから、
ちょっと申し訳なさそうに真面目に対応してくれてる様子。

そのお姉さんにしてみても、
発給されてないのが意外だったみたいで、

どうやら、やけに日本だけ遅れてて、妙だって言ってたから、
想定外のことなのかしら。

…結局、本日はビザ発給されず。

さらに数日かかると。

あーまたフライト変更だよー、
まったくもう。

と、思いきや、
お姉さんが、思いも寄らないことを言ってきたー。

その驚きの内容とは?

…明日へ続く。

265-4

以前友人の指摘にあったように、

予期せぬトラブルは、

読んでても、書いてても、感情の振り幅がデカいから、
面白いのな。

ホント困ってるんだけどさー、

265-5

食:かっぱえびせん、飴

連絡待ちで、外出もままならず、
食事を楽しむ気にもならず。

ホントなら、香港最後の夜だから、パーっとしたかったのに。

だいたい、香港最後の夜になるのか?

…あまり期待せず、明日に臨もう。

264

2011-05-16 10:46:17 | 香港/中国/マカオ

264-1

何気なくチケットを眺めていたら、
数日後のフライトは大丈夫なんだけど、
その次以降の日程が変更されてなくて焦る。

以前変更したんだけど、
航空会社間で連動してないもんだから、
先日の日本の航空会社でリセットされちゃったと思われ。

もうこれは…

観念して再び航空会社へ。

そしたら案の定チャージ請求される。

日本への帰国便で請求されてただろうから、
逃げ切れなかったな。

インドビザ発給での日程変更がなかったら
わからないままだったかもだけど。

まあ、空港税入れて、
15000円で区間足せたんだから
いいんだけどさ。

ともかく、日本の会社はちゃんとしてるよ。

264-2

インドビザ…ホントに明日ちゃんと発行されんのかしらと、
不安になりつつ、

気を取り直して、

日帰りで行ける隣国シリーズ。

1時間フェリーに乗って、

35か国め、マカオ。

中国の特別行政区で、
元ポルトガル領の香港みたいなもん。

チベットとか自治区は5つあるそうで
中国は、さすが広いだけあって
なかなか多様。

まあ、一つにまとまるわけもないよね。

264-3

今まで、
欧米の街並の一角に独立した中華街ってのは、
度々みた風景だったけど、

マカオは、
どの街並も、どちらの要素もあってなかなか面白い。

教会のすぐ裏に廟があったり、

西洋風の建物だけど、漢字の看板だったり、

エッグタルトと、干し肉が並んで売ってたり。

264-4

ベルギーで掃除生活を送ることにしたから、
ポルトガル今回行かなかったんだけど、

マカオの街並をみて、
こんな感じなのかなーと想像したりして。

ポルトガルは今は地味だけど、
何気に、
ブラジルやらマカオやら占領してたし、
昔から日本に来てたんだよなー、

とか、考えてたら、
今ポルトガルにいるっていう旅友から、
メールが来た。

何という偶然。

264-5

マカオもカジノで有名。

「深夜特急」の人はズブズブにハマるんだけど、
やはりチラ見して終了。

ラスベガス同様、
ネオンやら、ミニ火山とか噴水とかアトラクションに事欠かない。

やっぱり、人を浮き足立たせるには、
色々目くらましする細工がいるんだね。

カジノあるある。

264-6

マカオはまた、
世界一高いタワーからバンジージャンプが出来るそうで、

体験した人々に絶賛オススメされる。

メキシコのセノーテの2mでも時間かかったのに、

カウントダウンが終わったら押されるらしく、

その上、ある人は数秒意識がとんだって話聞かされて、

よし、やってみよう!って思えるかーい。

まあでも折角来たんだし…とか
思ったりもしたんだけど、
悪天候につき、バンジーやってない感じだったよ。

いやあ、残念。
やりたかったわー。

264-7
食:担々麺、色んな具が入ったうどん、
吉野家、牛丼とカレー。

インド控えてるのに、うっかりカレー。

香港の吉野家は、すき焼きとか、ミニ鍋ついたり、
メニュー多くてファミレス寄り。

263

2011-05-15 03:40:09 | 香港/中国/マカオ

263-1

日帰りで中国に行けることを聞いて、
とりあえず行ってみっかシリーズ。

電車に乗ること40分。

呆気ないぐらいなんだけど、
出入国手続踏んで、実感。

34か国め、
中華人民共和国。

まさかこの旅で、中国に入ることになろうとは。

263-2

キューバ以来の社会主義国、さてどんな感じ?

と、思いきや、

この国境の都市、
深�(シェンジェン)は、

1979年に経済特区に指定されてることから、
外資系企業が入ってるから、ちと違うらしい。

むしろ資本主義寄り。

263-4

日本からしてみたら、
香港さえ買い物しやすいけど、

深�はさらに買い物しやすいそうで。

1時間の下半身マッサージと、
爪磨き(角質とり、透明のマニキュア)で、
チップ入れて1200円。

しかも少しボラれ気味でホントは1000円しないかも。

香港だと、
足裏50分で980円って考えると、

やっぱり安い。

そもそも日本だと10分1000円だし。

足をグリグリやられつつ、
痛いけど、爪もやってもらってるから、
体を動かせない。

263-5

あとは市街地を少し歩いての
そんな感じな、まさに束の間の中国体験。

香港と似ているようで、
言葉が、広東語から北京語に変わったりして、
やっぱり違う。

印象としては、
道路がだだっ広くて、開放的で、
イギリスの名残りがない香港。

とは言え、
高層ビルが並んで、なかなかな街並。

30年ちょいでこれだけの都市ができる、
中国のポテンシャル。恐るべし。

263-6

深�は他の中国の都市と香港の中間な感じらしく
また全然違うらしいから、
いつか、比較しなくては。

北京とか上海とかはもちろん

人類としてアウシュヴィッツに行かなければと思ったけど、
日本人として、南京なども訪れなければと、
思ったりもしているので。

より気が重いことだけど。

263-7

銀歯がはずれたー。

ポロっと。

もともと虫歯プラス一部が欠けちゃってた歯だから、
舌でさわると相当穴が空いた感じで、
いちいち食べものが詰まりそう。

エジプトの歯痛の悪夢再来はやだなー

アレは、ダイビング後の圧変化だったけど。

正露丸に頑張ってもらおう。

263-8

食:回転寿司

日本では殆ど行ってない元気寿司に
ハワイに引き続き行く。
当分生魚は食べないかなー。

262

2011-05-14 08:48:59 | 香港/中国/マカオ

262-1

昨日今日と雨降りで、
気温が落ち着いて過ごしやすい。

262-2

もともと担々麺好きなんだけど、
先日案内してもらったところが美味しくて、
また違う店で食べる。

担々麺、饅頭、お焼きで1000円。
やっぱり安い。

中華ももっと食べたいけど、
寿司みたいな、生魚も当分お目にかからないから
今のうちかと思ったり。

262-3

海沿いの、
スターオブアベニューっていう、
ハリウッドのスターの手形の香港版と、
ブルースリー像。

さすがにジャッキーチェン、
ブルースリーは、人が群がってる。

私、殆ど通して観たこと無いけど。

もう、ここらへんとか、
少林寺とか、

例によって、
感化された兄の実践練習台になっちゃうからさー。

262-4

そんな中、
サモハンキンポーの手形も発見。

これまたロクに観てないけど、

中学時代の部活の顧問の
ニックネームだったから思い出深いのであった。

世の中、似てる人が3人いると言うけど、
その先生は、
サモハンと、渡辺徹で、
既に2人見つかってたなあ。

私は、もともと、運動は不得意。

バイオリンをやっていて、
突き指するような種目は出来ない。

周りがみんな吹奏楽部入部。

やりたい楽器もなく、楽器買いたくないから、
パーカッション。

そんな動機でうっかり入って、
サモハンの熱い指導のもと、
部活しちゃったもんだから、

(いや、物凄くサボってたけど)

反動なのか、
高校では無所属だったのだけど、

ある友人は、
高校にて、サモハンの方法論を用いて、部を発展させ、
賞獲得に至ったなんて話もあったりして。

サモハン、相変わらず熱血なんだろうなー。

でも、怒号とかビンタとか普通にやってた時代だったけど、
今も同じスタイルでやってるのかしら。

262-5

部屋でネットと電源が普通に繋がるので、
ユーチューブで動画を見てるのだけど、

今更、さんま・たけし・タモリは凄いね。

今後の行程考えなきゃいけないのに、
見入っちゃうわー。

262-6

食:担々麺、お焼き、饅頭、アイス、
プリッツ、飴

261

2011-05-13 07:59:44 | 香港/中国/マカオ

261-1

宿のすぐ近くに、
女人街と、男人街という、屋台通りがあり、

昼間と夕方では全く違う表情に。

かと言ってそう危ない感じもなく。

ゲバラグッズをよく見かけるのは、
中国、社会主義つながりだから?

261-2

私の香港の知識は、
旅中読んだ、
「深夜特急」
「マネーロンダリング」なんだけど、

この2つを読むと、
香港は、結構なスリリングさがあるので、
どうなのかなーと思ってたけど、

思ったより安全な感じ。

まあ、そんなに出歩いてないんだけど。

南米前のベルギー。

アメリカ前のカンクン。

そして今、インド前の香港。

休養モードなもんで。

261-3

食:ポテチ、梅干、アイス

260

2011-05-12 09:58:25 | 香港/中国/マカオ

260-1

宿がある場所の対岸にある、香港島へ。

100万ドルの夜景のあたり。

都会色倍増。

漢字の看板がなかったら香港とわからないらかも。

かと思ったら、ちょっと歩くと、
素朴な感じになったり、
いい感じのガラクタ市があったり。

260-2

中央図書館の表示を見つけて、
行ってみたら、

昨日みたペニンシュラホテルばりな、高級感。

世界屈指かもってぐらい気合入ってた。

ネットも出来たし。

260-3

ワンタン麺を食べに入るも、
周囲の人に比べて明らかに運ばれて来ない。

なぜだー。

そんな時間かかるもんじゃないと思うんだけど…

と、思ったらやはり、注文漏れか。
まったくもう。

英語も通じない雰囲気なので
困っちゃう。

260-4

香港、居心地よし。

湿気さえなければ…。

暑いんだけど、
冷房を求めて建物の中入ると、
汗で冷えて寒いっていう…

冷房がガンガンなのも、
外気を上げてるに違いない。

そして、その冷房から排出される液体が、
上からポタポタ落ちてくるんだけど、

香港汁って呼ばれてるらしい…

260-5

食:エビワンタン麺、青菜のおひたし、ポテチ

259

2011-05-11 09:12:28 | 香港/中国/マカオ

259-1

遅めに活動開始して、
ちょっと出かけて、宿で休むが定着。

旅の始めの、ヨーロッパ編とか
よくあんなに弾丸できたよなー。

鉄道パス2か月持ってたしね。

259-2

香港は、大戸屋だったり、
ハワイ並に日本の店に困らないけど、

地元の食べ物で支障なし。

アジア繋がりと言いますか。

何処に行っても、食に困るってまではいかなく、
全部美味しく頂くけど、
選択肢があると
アジアごはんに傾くもんね。

これはマジで…完全に太る。

対策練らねば。

259-3

昼間は、宿周りをフラフラ、
女人街っていう、衣料品やら、
合羽橋みたいな問屋街やら、
ヒスイの市場やらを散策。

夜は、

イースター島を一緒に廻った、
香港在住人と再会。

3か月ぶり。

もうそんなに経ってるのか。

259-4

100万ドルの夜景ショー鑑賞。
オリエンタルな音楽と共にレーザーやらネオンやら。
毎晩やってるそうで。無料で。

さすがな夜景。

ちなみに、

世界三大夜景は、

ナポリ、
香港、
函館、

函館もキレイだったなー。

ナポリは
そんな時間に1人歩きとても出来ないので、
みてないや。

259-5

その後は、
中華料理、
ジャズバー、
「深夜特急」で著者が滞在してたビルなどなど、

1人ではまず行かないところを
隈なく案内してもらったのでした。

イギリス領だったから、

ジャズバーにしろ、
街の一角によっては、
アジア色が希薄な場所がある一方で、

中国からのパチもんが大量に流れてくるから、
「ニセモノあるよー」と声かけられたり。

そして、香港の家賃の高さは世界トップレベルだそう。

今は日本円が強いうえに、
税金が無いから、
日本の3分の2ぐらいで買い物できるとか、
物価は安いのに。

この混ざり具合が香港なのかね。

259-5

ラコステとクロコダイル。

クロコダイルも結構な老舗ブランドらしいけど、

実際ロゴがもっと酷似してて訴訟もあったようで、
5年くらい前に、
クロコダイルのロゴが変更されて今に至るそうな。

今はワニの向きが違うけど、

それにしても、わかりにくっ。

259-6

食:レバー入りお粥。
人生ナンバーワンお粥な美味しさ。
チャーハン、担々麺、小籠包、
クラゲと大根の和え物
ワイン、青島ビール、カクテル

久々に沢山飲んだー。

258

2011-05-10 03:06:43 | 香港/中国/マカオ

258-1

思いのほか長い滞在なので、
案の定ダラダラと過ごすのであった。

ビザ待ちとは言え、
やることはあるにはあるんだけど、

香港…、
暑い、そして、湿気が高い。

今までも暑いところにはいたけど、
汗ダラッダラになることは意外になかったのに。

湿気100%とか普通にあるらしい。

おかげで、喉は完全回復したけど。

258-2

香港は、
資本主義な中国。

資本主義と社会主義の融合がある国として、
稀有なポジションにあるとか、
何かで読んだような。

色んな人種がいて
きらびやかで活気がある。

それでいて物価も安い。

今の相部屋一泊800円。
食事入れても、
一日1500円かからなかったり。

この都市の規模で、
この価格はなかなか無いかも。

そりゃ、日本人に人気出るかもね。

258-3

とにかく暑さにやられ気味なのと、
まだ時差ボケによる生活リズム狂いまくりで、
ちょっと外出しては、部屋に戻るを繰り返す。

これから旅の終わりまで、
ずーっと暑いと思うんだけどね。

258-4

映画「スクールオブロック」鑑賞。

ジャックブラックは馬鹿だね。
最高だね。

子供たちも、普通なのがまた良い。

258-5

食:野菜炒め、ご飯、紅茶、
つみれのダンゴ、おやきみたいな。

画像は、洋服ブランドの店。
ラコステは別にある…。

実に堂々たるパクリ…。
訴訟レベルじゃん?ぐらいの。

257

2011-05-09 10:15:00 | 香港/中国/マカオ

257-1

香港滞在のメイン目的は、

飲茶を食べたかったからではなく、

インドビザ取得の為。

元々はニューヨークで取ろうと想定していて、
その為の長期滞在だったのだけど、

香港滞在出来るうえに、
ニューヨークより、
時間もお金もかからないとかで、変更。

ネット情報では当初即日発行で、
どうやら営業日4-5日かかることが判明したけど、

今日月曜日に行けば、
多分滞在日ギリギリの金曜日に取れるだろうとふんで、

朝イチで、インド領事館へ。

257-2

すると…

明日は休日だから、
営業日に換算されず、
ビザ発行は土日挟んで来週アタマだと。

なんだとー。

明日は何の日なんだよ、

…ブッダの誕生日かい。

旧暦かい、そうかい。

うなだれていたら、

日本人なら、空港で
アライバルビザが取れると。

ただし、30日のみ。

心動いたけど、
もっといる予定だから、
フライトの日程変更かけることに。

ブッダさえ産まれてなければ…
(歴史変わる)

257-3

同じビルのスタバで、
キャセイパシフィックのオフィスが
近くにあることを知り、
フライトの日程変更へ。

…先の、無料スルーに関係するフライトだから、
どこで、どうツッコミが入るかわからないので、
極力変えたくなかったんだけど、
まあ、仕方ない。

すると、キャセイのスタッフが、
ウチでは変更出来ないから、
日本の航空会社へ行けと。

えー、なぜだ~。

アメリカの会社では変えられたのにー。

そして、日本のに行ったら、完全に指摘が入るしー。

と、うなだれつつも、

同じビルにある日本のオフィスへ。

まあ、もともと出来なかった、
香港滞在が叶ったわけだから、
変更料金(100米ドル=8000円ちょい)払いましょう。

やっぱり世の中きちんとなるようになってんのね。

案の定、
「滞在出来ないはずなんだけど
チャージ払いましたか?」

万事休す。

「滞在出来ないことは
アメリカの航空会社は何も言ってなかった。」

最後の抵抗を試みる。

…しばらく奥で話し合いが行われ、

多分、アメリカの航空会社が、
無料スルーしちゃったから、
今更どうこう出来ることじゃないんじゃないかと思われ、

まさかの無料スルー。

日程変更も成功。

思うに、
ルール把握にムラがある、プラス
南米でも思ったんだけど
日程変更のシステムが、
航空会社間で、連動してないから、
確認も出来ないみたい。

いやー、
結局色々上手くいったけど、
やっぱり、危ない綱渡りは危ない。

後日何らかの連絡が来るかもしれないしね。

257-3

インド領事館に引き返して、
再びビザ発給の手続きを終え、

念願の点心。

小籠包!春巻!

…って、それ以外の漢字のメニューがよくわからず、
恐る恐るお饅頭など注文して、

小腹が満たされたら、
どっと疲れてしまい、
2時頃、宿に戻って夜まで爆睡。

時差ボケもあると思われ、
深夜に目が覚めちゃうから悪循環なんだけど。

香港滞在が延びたので、
ゆったりしつつも、計画しなきゃね。

明日から。

257-4

食:小籠包、春巻、饅頭

256

2011-05-08 07:11:45 | 香港/中国/マカオ

256-1

キャセイパシフィック航空会社は、
なかなかゴージャス。

イースター島以来、
自分で選んで映画がみれた。

・「英国王のスピーチ」をきちんとみる。

コリン・ファースよかったなー。

とても
「ブリジットジョーンズの日記」でダサいセーター着てた人とは思えない。

クラシックの使い方もよかった。
多分ベートーベン7番が出てくる。

・ビヨンセのライブに行きたくなった。
男女関係なく泣いてるー

そして、ビヨンセはとても良い子だと思う。

・「塔の上のラプンツェル」

これまた面白かったー。
日本でも公開中?

天才集団ピクサーのボス、
ジョン・ラセターが低迷しちゃった、
ディズニーのアニメ部門のトップも兼任してから、
クオリティが復活したとか。

今回ピクサーのスタジオも開放だったら、
絶対行ったのになー
何処にあろうと。

・「フレンズ」でちょうど、
ラスベガスが出てくるシリーズがあって、
懐かしく鑑賞。

・「幸せの始まりは」
「キューティーブロンド」のリース主演だから、
楽しそうだと思いきや、
ちょいとグダグダ。
でも、年齢やうまく行ってない時の閉塞感や、
登場人物が素敵じゃない感じがリアルだったかも。

相手役の普通っぽさも良いなーと思ったら、
「フレンズ」の後半に出てた人だった。

256-2

…映画ブログ。

そんなこんなで、
時々お隣によりかかって眠りながらの
15時間弱。

33か国め、香港到着。

いよいよアジア。

日本との時差も1時間。

香港も暑い。

256-3

到着時間が、
ロサンゼルスだと朝の4時だったこともあり、

バスで宿に向かってゆっくりしたのだけど

それまでに歩いた夜の香港は、

夜9時過ぎでも人たくさん。

漢字のネオン。

アジアな人びと。

ホームじゃないけど、
ホームに帰ってきた感じ。

アメリカでも、
アジアな食事ばっかだったけど、
こりゃ堪能しちゃうね。

256-4

母の日でした。

わかってはいたけど、母との電話で本人から申告される。

そして、「どうせ毎日が母の日だから…とか言うんでしょ?」

と、先手を刺される。

よくご存知で。

256-5

食:機内食2回。
ご飯、肉野菜炒め、サラダ、パン、
コーラ、オレンジジュース

画像は、ロサンゼルス宿の看板ネコさん

255

2011-05-07 03:37:07 | アメリカ

255-1

今日は移動日。

昼過ぎ出発で、
14時間後には、明日の夜。

アメリカ…、
ハワイも入れて、一ヶ月以上滞在。
それでも時間が足りない。
全然。

何もかもがエンタメな国だったー。

ちなみに、
私の周りでは、
ビンラディンに関するリアクションは
ほぼ観られずじまい。

255-2

空港には、
メトロ2回乗り換えで
無料のシャトルバス。

行きで、バス未払い事件があったので若干の不安。

ガイドブックによると
メトロは乗り換えの度に、
チケット買い換えなきゃいけないって書いてあった気がするけど、
改札出て買い直してる人などいないので、
やり過ごしてみる。

そんな2回目の乗り換え時、
膀胱が破裂しそうになり、
たまらず途中下車。

こちらは、
ホームにトイレなんかまず無いので、
ホームから見えたフードコートの看板めがけて歩いたけど、
ここだーと思った場所になくて、
一瞬、物影?って思った瞬間、
通行人とデニーズ発見。

恐らく、デニーズの店員にも必死の形相が伝わり、
ギリギリセーフ。

ここで、安堵と疲労噴出。

255-3

本来ならここで、

ロサンゼルスの電車は、
改札も無いし、
検札も無い。

抜き打ちで改札口検札の場面1回みたけど、
まあ土曜日だし大丈夫かなあと乗ってみる。

ドキドキしつつ、改札に到着すると、
無事に無人。

ああよかったーと、安堵して
無料のシャトルバス。

すると、みんなチケットを運転手に提示しておる。

ここでかー。

しかも、持ってたチケットさえ、
さっき、安心して捨てちゃったよ。

最悪チケット買い直して、
次のバスだなって思って、
運転手に、捨てちゃったーと訴えたら、
仕方ねえなあって感じで乗せてくれる。

助かったー。

ここで、第二の安堵と疲労噴出。

255-4

こんな調子なので、
チェックインゲートも見つけられず、
職員に聞いてなんとか到着。

チェックイン。
これさえ済めば…ってところで、
職員から質問。

「今回乗り継ぎじゃないの?」

世界一周チケットのルール上は、
到着後、24時間以内に次の地へ飛ばないといけない、
もしくは、
変更料金が発生するらしいけど、
職員によっては無料でスルー出来るかもと、
香港滞在に変更したんだった。

変更かけた時は、無料スルーだったけど
お金請求されるか、ルールを突っ込まれるとしたら、
今回だなあと想定してたけど、
膀胱とチケットの安堵と疲労ですっかり忘れてたー。

まあ、つっこまれたら、
ルール把握してなかったーと、
料金払うまでよと、

「乗り継ぎではなく、
数日滞在して、違う日に次の地に行きます(が、何か問題でも?)」

と、平静を装い答えたところ、
しばらく間があり、
またしても無料スルー。

ここで第三の安堵と疲労。

なんか…

久々に色々張り詰めた。

全部自業自得からくるものだったなあ。

255-5

本屋で立ち読みしてたら
靴流通センターで買った、
298円のクロックスもどきのサンダルを、
「どこで買ったの?楽そうでよい」と話しかけられる。

クロックスなら10倍しちゃうけど、
8か月経っても壊れる気配なしな優れもの。

255-6

同宿のアメリカ人

「8月に日本を訪れる予定なんだ。
福島には行かないよ。
大変だからね。

ところで、あなたは日本のどこに住んでるの?」

私「…福島(苦笑)。」

日本人相手でもあんまり変わらないんだけどね。

一気にハレモノに触る感じ。
でも嘘も方便とは思わないし。

255-7

食:レモネード

大好きなポールニューマンが創業した会社のレモネード。
収益は全額寄付だったような。

濃厚で美味しい!