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2011-

カタストロフマニア

2017-07-31 00:29:13 | 日記


著:島田雅彦

このまま黄昏れちゃっていいのか、人類。強靭な想像力が照らし出す、我々の未来。

2036年、治験のため入っていた病院で目覚めたシマダミロクは驚愕する。

何しろそこには、誰ひとりいなくなっていたのだから――。

太陽プラズマの放出、感染症の蔓延、

そしてAIの専制が世界を脅かすなか、彼は「大淘汰」の流れを止めることができるのか。

来るべきディストピアを見据え警鐘を鳴らす、純文学×SFの到達点!

。。。。。。。。

図書館から借りて読了。

SFではあるけれどあながち遠い話でもないリアルさ。
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