25日の横浜友定例会は『三渓園』観梅。
三渓園は四季折々訪ねたい庭園だが、何しろアクセスが良くない。
最寄駅から根岸線に乗って根岸駅下車、バス利用本牧で下車して徒歩10分。
軟弱な我らはそれだけでもうギブアップ。
だからいつも年下友の車にお世話になる。全てお任せしておんぶに抱っこ。
先回は2年前だ、小さな斑入りのギボウシを買ったから覚えているの。
当日は三渓園散策日和。
お天気よし、風なし、文句のつけようがない空が広がって。
園に入るやいなや「ほら、写真撮ってブログにあげるんでしょ」とせかされる。
「写真、ないんでしょ。ジャンジャン撮って」と励まされる。
3回分は撮るね、なんて。
おかげで、それ以上、整理のしようがないくらいのたくさんの写真が撮れたわ。
まずはなんといっても梅を、三渓園で見られる「緑萼梅」と「臥竜梅」をね。
三溪園の梅林は、創設者・原三溪が梅の古木にこだわり、江戸時代から名の知られた
東京・蒲田、川崎・小向(御幸)、磯子・杉田の梅林から移植して造園された。
今も園内に500本ほどある梅の中には三溪の時代に移植された竜が臥すように見える「臥竜梅」や、
昭和52年に中国・上海市から贈られた萼が緑色をしている「緑萼梅」といった珍しい
品種の梅を見ることができる。
内苑を散策し
竹林に囲まれた蓮華院の横を通り抜け 海岸門を出て右に曲がると
こちらに
次は*臥竜梅ね と 大池を目指して歩き 小川の流れに春を予感し
そぞろ歩き
五分咲きと見るか七分咲きと見るか。
「蕾も可愛くて見ごろね」は横浜友の言葉。
平日の午前中、程よい人出で。
三渓園の観梅を予定している方、今週は絶好の散策日和です。