不要不急の外出自粛要請。
はい守ります、きちんと。そばの公園散歩はしても人込みには出ません。
30日に予定していた定例会も、皆で意見交換してこんな情勢だからとキャンセルした。
2週間前に来たチュッパと娘も、私たちにも体調変化がなくてほっとしている。
佐渡で出会った皆さんも、私が感染源で体調崩すことがないよう後1週間祈るのみ。
ああコロナ騒動はいつまで続くのか。
山中伸弥先生はインタビューで、
「コロナは短距離走ではなくてマラソンと考えて1年はみていたほうがいい。
サクラは来年また帰ってくるけれど命は帰ってこない。ここが頑張りどころ」
と言うような趣旨の話をされていた。
そうか、と改めて覚悟を決めた次第。なにに対してかははっきりしないけれどね。
この方たちはいいな。
浮世のことは関係なく、季節が来れば「出番です」と顔を出す。
いとこのお嫁さんと行った山道で。
こんな崖で見つけて、ずりずりと滑り落ちそうになりながら撮りました。
*ウスバサイシン
薬草ですって。7,8月ごろ根茎を掘る。鎮痛や去痰、咳止めに効あるそうだ。
細辛の粉末を酢で練ってへその穴に詰めると口内炎に確実に効くって、ほんとかしら。
笑えるけれど『佐渡の花』に書いてある。
*延齢草
*アズマイチゲ
*ミヤマカタバミ
*ナニワズ
*キケマン
*福寿草
*雪割草
*エンゴサク
ここで怪我したら笑いものだと必死だったことは内緒。
厳しい環境で、毎年ただただ自分の花を咲かせるのみ。清々しくて曲がった背筋を伸ばしててくれそう。
コロナの画像は見たくないっ!!
ありがとうございます。
春先、枯れ落ち葉からひょっこり顔をのぞかせる
雪割草はじめとした山野草、地味ながらとてもいとおしく感じます。えらい!と褒めています。
ほんと清々しい。
それに引きかえなんだお前は!とどやしつけています。