YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

仁尾の海。

2019-05-26 | 建築







2019/05/25 12:00 nio





先週半ば、前を車で通り過ぎながら気になっていた
仁尾町の海周辺の散策(偵察)へ。





何やら、もと海の家のあった辺りに、
海の管理の家らしきものが。





もう少し奥に進むと、かわいらしいフードカーが。

コッペッパンサンド屋さんのhand in handさん。(箱右上サインには、hih)
地元の食材をサンドしているメニュー。
おうどんといりことか、讃玄豚とか、イチゴのさぬきひめとかのサンド。

私は、パインスムージーを頂きました。

戻ってきて、細かな所まできちんとしていて、それでいて便利そうで、
遊び心もあって、よく考えられているなと思い、色々と調べてみるとこの箱。

snow peakの「MOBILE HOUSE 住箱」という商品。
建築家の隈研吾さんがデザインされたようです。なるほど。

「住箱」でじゅうばこと読むようです。


で、まだまだ奥に進むと、行列のできているハンバーガー屋さんもあり。
そのまだ奥に行くと、別荘なのか、個人邸なのか、
ピロティタイプのカッコいい建物があり。





海では、一足早く夏を楽しんでいる人たちが。

そして、一旦車に乗り、同じエリアで気になっていた工事中の建物へ。
工事中なので、近くに行っていいものかどうかドキドキしながら。
ちょうどお昼ということで、大工さんも休憩のよう。

早速工事看板を拝見。
すると!驚きの事実が!!





工事名称は、讃岐緑想プロジェクト。
工事会社は、地元の株式会社菅組さん。

そして、ここ!
設計者と工事監理者の欄に、堀部安嗣さんの文字。

見た瞬間に、信じられなくて。
そう連休中にたまたま出会ったguntûを設計された方です。
もちろん、超のつくほど有名な方。

「工事中だしな…。近くに行ってもいいのかな。」と
近くで見たいが躊躇していた私に、
「気になってるんでしょ。だったらせっかくやから、
近くまで行ってみたらいいやん。」と背中を押してくれた母に感謝です。

近くまで行ってみてよかった~。
しばらく、周りをうろうろして、少しドキドキしながら観察を
させて頂きました。

完成する前にまた、観にきたいな。

その近くには、まだ基礎段階のビジターハウスなるものが、工事中。

なんだか、夏に向けて着々と様子を変えてる
仁尾町の父母ケ浜(ちちぶがはま)周辺です。






松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/