前回(USCISとの闘い(F1-EAD)⑤)の続きです。
【今までの経過】
・2004年 3月 6日 I-765書類一式送付
・2004年 3月12日 USCISがI-765を受取る
・2004年 3月18日 NOA発行
・2004年 4月中旬 就職先決定
・2004年 4月中旬 AR-11をUSCISへ送付
・2004年 5月中旬 大学卒業
・2004年 6月14日 Interim EAD取得
・2004年 6月21日 AR-11受取通知
・2004年 6月27日 「処理中」
・2005年 2月13日 Interim EAD失効
--------------------------------------------------------------------------
USCISからの手紙は下記のような内容でした
「USCISの記録によると、あなたのEADは2004年6月23日に発送され
配達不能でこちらへ返送されました。あなたのEADの有効期限は
2004年6月14日から2005年5月20日となっています。
EADを受け取っていなければ手数料を支払って再発行手続きをしてください。」
この内容を100%信じた場合、USCISは2004年6月21日にAR-11(住所変更)を
受理したものの、すぐにシステムに入力・反映しなかったため
EADは旧住所に送付され返送されてしまったということになります。
(USCISからの郵便物は転送禁止なので、転居届を郵便局に出していても
新住所に届けてもらうことは不可能です)
ただ、USCISに返送されたのであれば
その事実を掴むのにどうして何ヶ月もかかったのでしょうか?
不思議です
もう1点不思議なのが、2004年6月21日にAR-11がUSCISに受理されて
2004年6月23日に「あなたのAR-11を確かに受け取りましたよ~」通知が
えいやの元に届いたんだけど、その通知はちゃんと新住所に届いたんだよね
基本的にえいやはUSCISからの結果報告を全く信じていません
システムではEADの処理に入ったのが2004年6月27日となっています。
手紙に書かれている2004年6月23日に発送したというのには矛盾しています。
また、手紙では、正規のEADは2004年6月14日から有効とありますが
これはえいやがInterim EADのを取得した日でもあります。
疑いの目を持ってしかUSCISを見れないえいやには、USCISは
「書面上正規EADの有効期間をInterim EADの取得日に合わせた」
としか考えられませんでしたもちろん、もしかしたら本当に
正規EADの有効期間は2004年6月14日からかもしれません。
ただ、何度問い合わせても
「2004年6月27日に最後に書類が確認されている」
と言われ続けてきたのに、いきなり
「実は2004年6月23日に送っていました」
なんて言われても到底信じることは出来ません
それだったら2004年6月27日にあなた達は一体何を見たの
というのがえいやの本音です。
最終的にEADを受け取ることが出来なかったのは引越しが原因でしょう。
I-751を送付後に引越したので、もちろん住所変更も適切に行いました。
ただ、残念ながらえいやのケースでは上手く反映されず
結局EADが旧住所に送付されてしまい
その後誰も把握出来ない状態になってしまったのです。
代償は大きいものでしたが色々な意味で良い社会勉強になりました。
アメリカのビザや労働許可等に関して知識が深くなったこと
電話でのやり取り(交渉含む)術が上手くなったこと
自分から行動を起こさなければ何も変わらないと改めて身を以て感じたこと
(有事の際には)USCISは恐ろしく手強いこと
などなど、まだまだ幼かったえいやが成長出来たという点では
とても有意義な出来事だったと思います。
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次回(アメリカ USCISとの闘い(F1-EAD)~おまけ~)へ続く
【今までの経過】
・2004年 3月 6日 I-765書類一式送付
・2004年 3月12日 USCISがI-765を受取る
・2004年 3月18日 NOA発行
・2004年 4月中旬 就職先決定
・2004年 4月中旬 AR-11をUSCISへ送付
・2004年 5月中旬 大学卒業
・2004年 6月14日 Interim EAD取得
・2004年 6月21日 AR-11受取通知
・2004年 6月27日 「処理中」
・2005年 2月13日 Interim EAD失効
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USCISからの手紙は下記のような内容でした
「USCISの記録によると、あなたのEADは2004年6月23日に発送され
配達不能でこちらへ返送されました。あなたのEADの有効期限は
2004年6月14日から2005年5月20日となっています。
EADを受け取っていなければ手数料を支払って再発行手続きをしてください。」
この内容を100%信じた場合、USCISは2004年6月21日にAR-11(住所変更)を
受理したものの、すぐにシステムに入力・反映しなかったため
EADは旧住所に送付され返送されてしまったということになります。
(USCISからの郵便物は転送禁止なので、転居届を郵便局に出していても
新住所に届けてもらうことは不可能です)
ただ、USCISに返送されたのであれば
その事実を掴むのにどうして何ヶ月もかかったのでしょうか?
不思議です
もう1点不思議なのが、2004年6月21日にAR-11がUSCISに受理されて
2004年6月23日に「あなたのAR-11を確かに受け取りましたよ~」通知が
えいやの元に届いたんだけど、その通知はちゃんと新住所に届いたんだよね
基本的にえいやはUSCISからの結果報告を全く信じていません
システムではEADの処理に入ったのが2004年6月27日となっています。
手紙に書かれている2004年6月23日に発送したというのには矛盾しています。
また、手紙では、正規のEADは2004年6月14日から有効とありますが
これはえいやがInterim EADのを取得した日でもあります。
疑いの目を持ってしかUSCISを見れないえいやには、USCISは
「書面上正規EADの有効期間をInterim EADの取得日に合わせた」
としか考えられませんでしたもちろん、もしかしたら本当に
正規EADの有効期間は2004年6月14日からかもしれません。
ただ、何度問い合わせても
「2004年6月27日に最後に書類が確認されている」
と言われ続けてきたのに、いきなり
「実は2004年6月23日に送っていました」
なんて言われても到底信じることは出来ません
それだったら2004年6月27日にあなた達は一体何を見たの
というのがえいやの本音です。
最終的にEADを受け取ることが出来なかったのは引越しが原因でしょう。
I-751を送付後に引越したので、もちろん住所変更も適切に行いました。
ただ、残念ながらえいやのケースでは上手く反映されず
結局EADが旧住所に送付されてしまい
その後誰も把握出来ない状態になってしまったのです。
代償は大きいものでしたが色々な意味で良い社会勉強になりました。
アメリカのビザや労働許可等に関して知識が深くなったこと
電話でのやり取り(交渉含む)術が上手くなったこと
自分から行動を起こさなければ何も変わらないと改めて身を以て感じたこと
(有事の際には)USCISは恐ろしく手強いこと
などなど、まだまだ幼かったえいやが成長出来たという点では
とても有意義な出来事だったと思います。
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