上野の国立科学博物館で中南米三大文明展をみて、そのあと、秋葉原で降りて、須田町の神田やぶでお蕎麦を食べて帰りました。
昨日のNHKの、”プレミアム10 絶景!魅惑!世界遺産ベスト30”で、インカの天空都市、マチュピチュが第1位に選ばれていました。日本人って、インカが大好きですね。人種的にも、日本人と同じモンゴロイドで親近感もあるのでしょう、およそ2万年前にアジアと陸続きであったときに移動したそうです。
インカには文字がない、これには驚きました。その代わり、キープと呼ばれる、縄の結ぶ目で情報伝達する方法があったそうです。文字をつくる方が簡単そうに思いますが、何か理由があったのでしょうか。みいら文化にも興味を惹かれました。みいらと一緒に住み、まるで生きているかのように、食事まで与えていたそうです。実際のみいらも展示されていました。”父と子のみいら””わんちゃんのみいら”等々、ぬいぐるみのようで可愛かったです。愛犬家の方は、うちのわんちゃんもそうしようかしら、なんて思ったかもしれませんね。
金製の装身具なども飾られていましたが、インカの金製工芸品の大部分は攻めてきたスペイン軍に強奪され、それも溶かして金塊にして、自国に持ち帰ったそうです。今の時代では考えられないことですが(そうでもないですかね)、平気で異文化の破壊をする”人たち”には”一太刀”したいですね(笑)。
マチュピチュは2200メートルの高地にあったので、そのときスペイン人には見つからず、そのままの姿で残りました。1911年にアメリカの歴史家によって発見され、世界に衝撃を与えました。当初、スペイン軍に対抗するため、攻め込みにくい高地に建てた城と考えられていましたが、その後の研究から、王様の別荘のようなものだとゆうことが分ったそうです。す、す、すごい、もしかして、トプカプ宮殿のような魅惑のハレムだったりして、うらやましい(汗)。
ほかの会場では、マヤの翡翠製の仮面、装飾板や、アステカの生け贄(人身)の風習にまつわる品々の展示など、興味深いものもたくさんありました。
夏休み最後の日で小中学生がいっぱいでした。楽しい展示をみていて、ボクもその頃に戻ったように感じました。
・・
特別展会場を出て、一般展示の会場へ。あるパネルの説明文に仰天しました。「現在の日本の人口は1億2000万人です、先史時代からの日本の人口の累積は約5~6億人です」なななんと、○万年かけて養ってきた全人口の1/5もの大量の人口を、この50年程度の短い時間で養っているとゆうことだ、ご、ごくろうさまです、わが国土、わが祖国(ここでスメタナの♪”わが祖国”が流れる)、少しでもご負担をかけないよういたします、CO2は減らします(息もときどき止めます、車は最近手放しました)、体重も減らします(一人1キロ減らせば、1億2000万キロ減り大部お楽になるかと思います)、緑は増やします(昨日も緑の模様の入った秋物のシャツを買いました)。
・・
そして4時頃、神田やぶへ。ランチは超簡単にしておいたので、この時間でいいのです。これが正解でした。いつも、満席のお店が、がらがらです。おかげさまで、最上の席に座ることができました。昼酒グループはもう引き上げ、夕食グループには早すぎる時間なのです。さすが5時になると、次々とお客さんが入ってきました。
緑の笹が揺れるお庭をみながら、5菜盛りつけ皿と鴨の薫製みたいのを肴に、お酒をいただきました。そして〆はおいしい、せいろのお蕎麦、ずるずるずるうう・・ごっくん。マチュピチュでくつろぐ王様の気分でした。
昨日のNHKの、”プレミアム10 絶景!魅惑!世界遺産ベスト30”で、インカの天空都市、マチュピチュが第1位に選ばれていました。日本人って、インカが大好きですね。人種的にも、日本人と同じモンゴロイドで親近感もあるのでしょう、およそ2万年前にアジアと陸続きであったときに移動したそうです。
インカには文字がない、これには驚きました。その代わり、キープと呼ばれる、縄の結ぶ目で情報伝達する方法があったそうです。文字をつくる方が簡単そうに思いますが、何か理由があったのでしょうか。みいら文化にも興味を惹かれました。みいらと一緒に住み、まるで生きているかのように、食事まで与えていたそうです。実際のみいらも展示されていました。”父と子のみいら””わんちゃんのみいら”等々、ぬいぐるみのようで可愛かったです。愛犬家の方は、うちのわんちゃんもそうしようかしら、なんて思ったかもしれませんね。
金製の装身具なども飾られていましたが、インカの金製工芸品の大部分は攻めてきたスペイン軍に強奪され、それも溶かして金塊にして、自国に持ち帰ったそうです。今の時代では考えられないことですが(そうでもないですかね)、平気で異文化の破壊をする”人たち”には”一太刀”したいですね(笑)。
マチュピチュは2200メートルの高地にあったので、そのときスペイン人には見つからず、そのままの姿で残りました。1911年にアメリカの歴史家によって発見され、世界に衝撃を与えました。当初、スペイン軍に対抗するため、攻め込みにくい高地に建てた城と考えられていましたが、その後の研究から、王様の別荘のようなものだとゆうことが分ったそうです。す、す、すごい、もしかして、トプカプ宮殿のような魅惑のハレムだったりして、うらやましい(汗)。
ほかの会場では、マヤの翡翠製の仮面、装飾板や、アステカの生け贄(人身)の風習にまつわる品々の展示など、興味深いものもたくさんありました。
夏休み最後の日で小中学生がいっぱいでした。楽しい展示をみていて、ボクもその頃に戻ったように感じました。
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特別展会場を出て、一般展示の会場へ。あるパネルの説明文に仰天しました。「現在の日本の人口は1億2000万人です、先史時代からの日本の人口の累積は約5~6億人です」なななんと、○万年かけて養ってきた全人口の1/5もの大量の人口を、この50年程度の短い時間で養っているとゆうことだ、ご、ごくろうさまです、わが国土、わが祖国(ここでスメタナの♪”わが祖国”が流れる)、少しでもご負担をかけないよういたします、CO2は減らします(息もときどき止めます、車は最近手放しました)、体重も減らします(一人1キロ減らせば、1億2000万キロ減り大部お楽になるかと思います)、緑は増やします(昨日も緑の模様の入った秋物のシャツを買いました)。
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そして4時頃、神田やぶへ。ランチは超簡単にしておいたので、この時間でいいのです。これが正解でした。いつも、満席のお店が、がらがらです。おかげさまで、最上の席に座ることができました。昼酒グループはもう引き上げ、夕食グループには早すぎる時間なのです。さすが5時になると、次々とお客さんが入ってきました。
緑の笹が揺れるお庭をみながら、5菜盛りつけ皿と鴨の薫製みたいのを肴に、お酒をいただきました。そして〆はおいしい、せいろのお蕎麦、ずるずるずるうう・・ごっくん。マチュピチュでくつろぐ王様の気分でした。