昨日は秋晴れの、ビューティフル サンデイでしたね。”サンデー毎日”のボクですが、日曜日の町は平日とは違ったのんびりした雰囲気があり、やはり好きですよ。小旅行した翌日で多少、疲れが残っていましたので、電車に乗るのはやめて、ウオーキングだけで済む、大船フラワーセンターへ行ってきました。
ハロウィンの頃だったんですね。フラワーセンターの入り口近くに、ジャック・オー・ランタン(かぼちゃのお化け)の壁面花壇が飾ってありました(写真)。カボチャの黄色はマリーゴールドの花で、目、鼻や波形の口は葉っぱもので”描かれ”ていました。分りますか?。花壇の下には、悪霊を追っ払う、本物の恐いカボチャのお化けが置いてありました。中にはひょうきんなお化けもいました。カボチャのオバQちゃんですね。ハロウィンは、10月31日の前夜祭がピークのようですので、その日までは飾ってあると思います。
この壁面花壇をみて、今日のテーマは、”ひょうきんなオバQちゃんを捜そう”にしました。最近のニュースで、あちこちで桜の狂い咲きがみられることを知りました。葉のあるときには、まだ咲いちゃだめよという指令が花芽に伝わり、じっとしているのが、台風とか虫の害で葉っぱが落ちて指令がいかなくなると、ハナがむずむずしてきて咲いてしまうのだそうです。狂い咲きとゆうよりハナ風邪ですね。でも季節はずれに、ぼおーと咲いている姿は、ひょうきんなオバQちゃんのイメージでしょうか。そんなオバQちゃん探しに出掛けました。
フラワーセンターには、いろんな桜が住んでいます。まずボクは、ボクが”タマちゃん”とあだなをつけて可愛いがっている玉縄桜の家族を訪ねました。5人家族です。目立つ場所にいる名女形、”タマ三郎”も、築山にいる、桜界の叶姉妹”タマタマ姉妹”も、まだ子供の”タマえもん”のいずれも花をつけていませんでした。もう少し、ひょうきんな、いいかげんなところがあるのかな、と思っていましたので意外でした。
それで、ボクは4人の母親(原木)はどうなのか、彼女の住んでいる芍薬園のそばまで行ってみました。結構いい歳なので、少しはボケてきて、くるい咲きのひとつもあるだろうと思ったのでした。その、肝っタマ母さんも、な、なんと、狂い咲きゼロです。さすが、フラワーセンターが誇る、目玉の玉縄桜の親だけのことはある、しっかりしている、と思いました。歳はとっても、気がはっていると、ボケないのですね。見習わないとね。
次ぎに、ボクは彼女の近くにいる、センターの桜の開花宣言を決める標準木になっているソメイヨシノの大木の下に足を運びました。そして、顔をあげ、ひと枝、ひと枝、ていねいにくるい花がないかどうか調べてました。もし花が咲いていたら、大事件ですもんね。”フラワーセンター、早くも桜の開花宣言、例年より5ヶ月早い”の大見出しで、朝○新聞の湘南版にのるでしょう。・・・しかし、やっぱり、狂い咲きゼロでした。さすが、標準木に選ばれただけのことはあります、シャンとしてます。もしここで咲いててたら、隣のソメイヨシノにその地位を奪われていたところですね。
そして、ボクはここの何十本もある、寒緋桜、大寒桜、おかめ桜、敬翁桜、ヤマ桜、八重桜(冬桜は除く)などの桜の木の一本、一本について、開花の有無を丹念にチョウサしました。ほとんどの木が、まじめに、おとなしく、花ひとつ、つけていませんでしたが、たった1本の桜だけが、白い桜の花を十数個咲かせていました。その、さくらの名は、子福桜(こぶくざくら)。たしか春3月にきれいな白い花をたくさんつけていましたので、今の花は”狂い咲き”と判定していいだろうと思いました。と、とところがです、帰りに玉縄図書館で調べたところ、この桜は春と秋に2度咲くのだそうです。おまけに、一つの花から実が二つ以上できる子宝に恵まれるサクラで、”子福桜”の名前の由来になっているそうです。ボケてたわけではなく、ひとの二倍生きる、精力絶倫の桜ちゃんだったのです。
結局、フラワーセンターには、オバQ桜(ボケ桜ともいう)は1人もいませんでした。さすが、管理の行き届いた公立の植物園のさくらちゃんは羽目をはずしませんね。もう少し、ボク(ボケ)みたいに自由気ままに生きていいのに、と思いました(汗)。でも、仲間をみつけましたよ、ボケつつじちゃんです。あちこちで、のんきな花を咲かせていました。いいですね。
・・・
秋ばらが見頃になっています。それに今週末は県下一の菊花展が開催されます。是非おいでください。ついでにボクらも観察してくださいね。 お化けかぼちゃ壁面花壇&ボケつつじ&子福桜より
ハロウィンの頃だったんですね。フラワーセンターの入り口近くに、ジャック・オー・ランタン(かぼちゃのお化け)の壁面花壇が飾ってありました(写真)。カボチャの黄色はマリーゴールドの花で、目、鼻や波形の口は葉っぱもので”描かれ”ていました。分りますか?。花壇の下には、悪霊を追っ払う、本物の恐いカボチャのお化けが置いてありました。中にはひょうきんなお化けもいました。カボチャのオバQちゃんですね。ハロウィンは、10月31日の前夜祭がピークのようですので、その日までは飾ってあると思います。
この壁面花壇をみて、今日のテーマは、”ひょうきんなオバQちゃんを捜そう”にしました。最近のニュースで、あちこちで桜の狂い咲きがみられることを知りました。葉のあるときには、まだ咲いちゃだめよという指令が花芽に伝わり、じっとしているのが、台風とか虫の害で葉っぱが落ちて指令がいかなくなると、ハナがむずむずしてきて咲いてしまうのだそうです。狂い咲きとゆうよりハナ風邪ですね。でも季節はずれに、ぼおーと咲いている姿は、ひょうきんなオバQちゃんのイメージでしょうか。そんなオバQちゃん探しに出掛けました。
フラワーセンターには、いろんな桜が住んでいます。まずボクは、ボクが”タマちゃん”とあだなをつけて可愛いがっている玉縄桜の家族を訪ねました。5人家族です。目立つ場所にいる名女形、”タマ三郎”も、築山にいる、桜界の叶姉妹”タマタマ姉妹”も、まだ子供の”タマえもん”のいずれも花をつけていませんでした。もう少し、ひょうきんな、いいかげんなところがあるのかな、と思っていましたので意外でした。
それで、ボクは4人の母親(原木)はどうなのか、彼女の住んでいる芍薬園のそばまで行ってみました。結構いい歳なので、少しはボケてきて、くるい咲きのひとつもあるだろうと思ったのでした。その、肝っタマ母さんも、な、なんと、狂い咲きゼロです。さすが、フラワーセンターが誇る、目玉の玉縄桜の親だけのことはある、しっかりしている、と思いました。歳はとっても、気がはっていると、ボケないのですね。見習わないとね。
次ぎに、ボクは彼女の近くにいる、センターの桜の開花宣言を決める標準木になっているソメイヨシノの大木の下に足を運びました。そして、顔をあげ、ひと枝、ひと枝、ていねいにくるい花がないかどうか調べてました。もし花が咲いていたら、大事件ですもんね。”フラワーセンター、早くも桜の開花宣言、例年より5ヶ月早い”の大見出しで、朝○新聞の湘南版にのるでしょう。・・・しかし、やっぱり、狂い咲きゼロでした。さすが、標準木に選ばれただけのことはあります、シャンとしてます。もしここで咲いててたら、隣のソメイヨシノにその地位を奪われていたところですね。
そして、ボクはここの何十本もある、寒緋桜、大寒桜、おかめ桜、敬翁桜、ヤマ桜、八重桜(冬桜は除く)などの桜の木の一本、一本について、開花の有無を丹念にチョウサしました。ほとんどの木が、まじめに、おとなしく、花ひとつ、つけていませんでしたが、たった1本の桜だけが、白い桜の花を十数個咲かせていました。その、さくらの名は、子福桜(こぶくざくら)。たしか春3月にきれいな白い花をたくさんつけていましたので、今の花は”狂い咲き”と判定していいだろうと思いました。と、とところがです、帰りに玉縄図書館で調べたところ、この桜は春と秋に2度咲くのだそうです。おまけに、一つの花から実が二つ以上できる子宝に恵まれるサクラで、”子福桜”の名前の由来になっているそうです。ボケてたわけではなく、ひとの二倍生きる、精力絶倫の桜ちゃんだったのです。
結局、フラワーセンターには、オバQ桜(ボケ桜ともいう)は1人もいませんでした。さすが、管理の行き届いた公立の植物園のさくらちゃんは羽目をはずしませんね。もう少し、ボク(ボケ)みたいに自由気ままに生きていいのに、と思いました(汗)。でも、仲間をみつけましたよ、ボケつつじちゃんです。あちこちで、のんきな花を咲かせていました。いいですね。
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秋ばらが見頃になっています。それに今週末は県下一の菊花展が開催されます。是非おいでください。ついでにボクらも観察してくださいね。 お化けかぼちゃ壁面花壇&ボケつつじ&子福桜より