5月の初め、目に青葉のいい季節になりました、でもお花の方はイマイチでしょうか、遅咲きの春の花ぐらいしかありません、との園長先生の第一声で始まった恒例の大船フラワーセンターの”花さんぽ”。たしかに、1週間前は華やかだった牡丹は終わってしまったし、藤もシャクナゲも盛りを過ぎていました、バラ、シャクヤク、花菖蒲はまだ早い、花の端境期といった感じでした。でも、その分、普段、見過ごしていた、珍しい花木をたくさんみることができましたよ。
まず、”とびかずら(あいらとびかずら)”。ワイフと同じ熊本出身(笑)。菊鹿町の相良(あいら)寺にただ1本だけしかないと、国の特別天然記念物になりました。つる性で、幹から直接の紫黒色の房状の花をつけます。その後、佐世保の時計島でも発見され話題になったそうです。現在では県立相模原公園でも開花花が育っているそうですので、近くの人は見学してくださいね。ボクは熊本のを是非みたいと思っています。当温室にもある、数ヶ月前、燃え上がるようなオレンジ色の花を咲かせていたムクナ・ベネッティは仲間だそうです。
ひとつばたご(なんじゃもんじゃのき)。その地方で見慣れぬ木を”なんじゃもんじゃのき”と適当に呼ばれていますが(笑)、現在ではこの種を指すことが普通だそうです。でも、ボクがハワイでみた日立の”この木なんの木”の”なんじゃもんじゃの木”は違う種類だったような気がします。ちょうど見頃の、白い雪が降りつもったったようにたくさんの白い花を咲かせていました。今まで気づきませんでした。マイお気に入りに入れたいと思います。
しょうきうつぎ。うすいピンク色の花をいっぱいつけた、見事な花の木ですが、あまりみかけませんね。鑑賞性が高いので、今後、普及するのではと先生がおしゃっていました。アベリアに似た花ですが、よくみると、5弁の花弁のうち2弁が短いです。建長寺にもあるそうですよ。今が見頃ですので、明日あたり探してみましょう。
つつじ(古都の曙)と、とちのきの花も紹介しておきましょう。つつじは、当園で育成されたもので、鮮紫赤色の花と黄緑の新芽の対比を鑑賞します。とちのきは大きな七つに割れた若葉(七葉樹とのいわれる」そうです)が素敵ですが、”マロニエ”(マロニエは近縁とちのき)の花もなかなかですね。
ハンカチの木、フジの紹介もありましたが、1週間ほど前、訪れたときに比べると、盛りを過ぎていました。写真は4/28のブログをみてくださいね。
こんにゃくの花、初めてみました。先週みた雪餅草によく似ていましたが、うらしま草などと同じ、さといも科に属していました。写真は順に、こんにゃく、むさしあぶみ、うらしまそう、です。あの主体性のないくにゃくにゃのこんにゃくからは想像もできませんね。人は見掛けによらないとはこのことですね(笑)。
・・・
最後にボクが可愛がっている、ひねまるこちゃん(枝垂れエンジュのこと)。だいぶ若葉を増やしてきましたよ。そして、やわらかな若葉はまるで花のようでしたよ。フラワーセンター紹介のときは、これからも毎回、紹介しますね。花もけっこうきれいですよ、それこそ、”見掛けによらない”です(爆)。
・・・
バラ、シャクナゲの見頃は五月中頃だそうです。とくにシャクナゲは1週間しか適期がないですので、お見逃しなく。まるでフラワーセンターの回し者みたいですね(笑)
今日も早朝から、あるところに出掛けてきます。大藤を観に(汗)。明日をお楽しみに。
まず、”とびかずら(あいらとびかずら)”。ワイフと同じ熊本出身(笑)。菊鹿町の相良(あいら)寺にただ1本だけしかないと、国の特別天然記念物になりました。つる性で、幹から直接の紫黒色の房状の花をつけます。その後、佐世保の時計島でも発見され話題になったそうです。現在では県立相模原公園でも開花花が育っているそうですので、近くの人は見学してくださいね。ボクは熊本のを是非みたいと思っています。当温室にもある、数ヶ月前、燃え上がるようなオレンジ色の花を咲かせていたムクナ・ベネッティは仲間だそうです。
ひとつばたご(なんじゃもんじゃのき)。その地方で見慣れぬ木を”なんじゃもんじゃのき”と適当に呼ばれていますが(笑)、現在ではこの種を指すことが普通だそうです。でも、ボクがハワイでみた日立の”この木なんの木”の”なんじゃもんじゃの木”は違う種類だったような気がします。ちょうど見頃の、白い雪が降りつもったったようにたくさんの白い花を咲かせていました。今まで気づきませんでした。マイお気に入りに入れたいと思います。
しょうきうつぎ。うすいピンク色の花をいっぱいつけた、見事な花の木ですが、あまりみかけませんね。鑑賞性が高いので、今後、普及するのではと先生がおしゃっていました。アベリアに似た花ですが、よくみると、5弁の花弁のうち2弁が短いです。建長寺にもあるそうですよ。今が見頃ですので、明日あたり探してみましょう。
つつじ(古都の曙)と、とちのきの花も紹介しておきましょう。つつじは、当園で育成されたもので、鮮紫赤色の花と黄緑の新芽の対比を鑑賞します。とちのきは大きな七つに割れた若葉(七葉樹とのいわれる」そうです)が素敵ですが、”マロニエ”(マロニエは近縁とちのき)の花もなかなかですね。
ハンカチの木、フジの紹介もありましたが、1週間ほど前、訪れたときに比べると、盛りを過ぎていました。写真は4/28のブログをみてくださいね。
こんにゃくの花、初めてみました。先週みた雪餅草によく似ていましたが、うらしま草などと同じ、さといも科に属していました。写真は順に、こんにゃく、むさしあぶみ、うらしまそう、です。あの主体性のないくにゃくにゃのこんにゃくからは想像もできませんね。人は見掛けによらないとはこのことですね(笑)。
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最後にボクが可愛がっている、ひねまるこちゃん(枝垂れエンジュのこと)。だいぶ若葉を増やしてきましたよ。そして、やわらかな若葉はまるで花のようでしたよ。フラワーセンター紹介のときは、これからも毎回、紹介しますね。花もけっこうきれいですよ、それこそ、”見掛けによらない”です(爆)。
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バラ、シャクナゲの見頃は五月中頃だそうです。とくにシャクナゲは1週間しか適期がないですので、お見逃しなく。まるでフラワーセンターの回し者みたいですね(笑)
今日も早朝から、あるところに出掛けてきます。大藤を観に(汗)。明日をお楽しみに。