気ままに

大船での気ままな生活日誌

遼くん、おめでとう、今季2勝目。

2009-08-02 18:37:21 | Weblog
石川遼くん、北の大地、小樽CCで行われた、”サン・クロレラ クラシック”で見事優勝。今季2勝目をあげました、おめでとう。17歳で、3000万円の賞金を獲得。ぼくの退職金より多い

いつもは、大相撲のないときは6時ぐらいまでハイカイしていますが(汗)、遼くんのことが気になって、早めに帰宅、テレビでゴルフ観戦しました。最終ホールで、バーディを決め、トップタイのB.ジョーンズを抑えての劇的優勝でした。早く帰ったかいがありました。

最終ホール。グリーン上の戦い。わずかに遼、有利の位置に。

まず、B.ジョーンズ、バーディパットをはずす。(観客から拍手があったのはまづかった、胸のうちで拍手してほしい)遼のパットが決まれば、優勝。いく、いく、入る、入る・・入ったあ{


涙の優勝


これで、2週間後の全米プロ選手権も楽しみになりましたね。

宮里藍ちゃんも全英女子オープン第3日で、首位と4打差の3位に浮上。連覇の可能性も 今日は夜中まで、眠れない。

ぼくもむかしはゴルフやってましたが、後進に道を譲りました。うそどす、いつまでも上達しないので、やめただけです。
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箱根ポーラ美術館 ヒメシャラと肖像画展

2009-08-02 09:22:54 | Weblog


ポーラ美術館に行ってきました。施設巡りのバス停を降りると、美術館の前庭には、ぼくの大好きなヒメシャラが。それも何本も。箱根には箱根神社や恩賜公園のヒメシャラ林が有名ですが、ここのは、数では負けるけど、お肌のうつくしさでは一番かもしれない。さすが化粧品会社のヒメシャラだけのことはあります(笑)。

大事にもされている。

アップにも耐える、きめこまかい、つやつや肌の裸体(笑)。こんなに色っぽいツリーはほかにありません。荷風先生もきっと抱きつきくなるでしょう(爆)。気難しい、百先生もついふらふらとするでしょう。


”肖像の100年展”では、ヒメシャラのように、抱きつきたくなるよう肖像画はひとつもありませんでした(笑)。モディリアーニはいつもの、首の長い、同じような、のっぺりした顔の女ですし、ルノアールもかわりばえしないし、ピカソはめちゃくちゃの顔で、お世辞にも美人とはいえません。ただ、自分の子供の肖像”花束をもつピエロに扮したパウロ”だけは、かわいらしく描いていました。ピカソも親ばかちゃんりんナノダ。キスリングの”ファルコネッティ像”は、荷風先生好みかもしれませんね。 百先生はいやだからいやなのだ、と断るタイプでしょう(笑)。



マリー・ローランサンの”バンランティーヌ・テシエ像”。この絵なら、百先生も、そばに置いて、猫かわいがりするでしょう。荷風先生はもの足らないかもしれませんね。


荷風先生好みの絵は常設展の方にありました。岡田三郎助の”あやめの衣”。背中をちらりとみせた、後ろ姿だけで、ヒメシャラに負けないお色気。できれば”ヒメシャラの衣”にしてほしかったです。



。。。

ポーラのオーナーの鈴木常司(1930-2000)が40年余をかけて、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画400点のほか、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、そして商売がらみの化粧道具など、非常に幅広い分野に及ぶ美術品を蒐集したそうです。常設展にはこれら多彩な作品が展示されていて、半日いても観きれないほどです。

没後40年、坂本繁次郎、小企画展もやっていました。ほのぼした馬が可愛かったです。

モネの”日の出”は好きですが、この”夕日”(セーヌ河の日没、冬)も良かったです。これは荷風先生も百先生も気に入ってくれるでしょう。誰だって、夕日を迎える日がくるのです。高齢者運転の”もみじマーク”が気に入らないから変えようという、おたんこなす会議が開かれているようですが(若葉マークに対して、紅葉マーク、最適の組み合わせじゃないですか)、どうしても変えたいならこの”日没”マークがいいかもしれない(笑)。その場合、初心者マークは”日の出マーク”にしてくださいね。
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