先日の鎌倉花火大会が雨で中止になって、花火好きなワイフがしょんぼりしているので、夕涼みがてら、ヨコハマの夜景見物に誘った(本当のこと言うとは、ワイフに誘われた)。
赤レンガ倉庫の3階の中華料理屋さんで、餃子、焼きそば、ピーマンと肉を炒めたもの等を食べながら、青島ビールを飲んで、外に出ると、もうブルーライトヨコハマになっていた。赤レンガ倉庫もライトアップされ、アカ抜けしていた。
ミナトミライ方面もうつくしく輝いていた。色っぽい夜の蝶になっていた。
赤レンガ倉庫の前の広場も、うつくしく輝く女性が、ホンダの車の宣伝をしていた。車より美人の方についつい目が向いてしまう。最近、松園や清方の美人画にこっているので仕方がないのだと、へりくつをつけて、自分の理性と折り合いをつけた(汗)。
さて、ここから、汽車道を通り、みなとみらい方面から桜木町駅のコースにするか、日本大通りから関内駅方面にするか、相談した。結局、横浜三塔、キング、クイーン、ジャックがライトアップされているということを最近知ったので、それらを観てみようと後者のコースを選んだ。
歩き始めて、すぐ象の鼻パークに出る。桟橋が象の鼻のようになっていて、最近、そこが整備され公園になっているのだ。ただ肝心の象の鼻の形の桟橋は街灯がわずかにあるだけで、夜ではよくわからない。手前のふたつの桟橋は、照明されていてよくわかった。横浜で最初の桟橋で、ここから物資が船から下され、汽車道を経て、運ばれて行った歴史的桟橋なのだ。象の鼻桟橋はそのあと、波よけ桟橋として象の鼻のように造られたのだ。
ここから、横浜税関の建物がみえる。クイーンの塔で、高さは51メートル。三塔で一番、高い。
日本大通りを歩くと、キングの塔、神奈川県庁が現われる。国の施設(税関)より高くしていけないと、高さは49メートルに抑えられたそうだ。でもキングの名称をつけてもらったのだから、文句はいえないだろう。ここの県知事は、たばこ嫌いで、先日の鎌倉のぼんぼり祭りのぼんぼりにまで、”受動喫煙防止”と書いていた。たばこを吸わないボクにはありがたいことだが、そのうち居酒屋でも吸えなくなるらしい。
そして、近くの道にジャックの塔が。横浜市開港記念会館である。36メートル。見ろ(36)と自信満々である。たしかにうつくしい建物だ。 王子さまのようだ。
日本大通りにはイルミネーションも。花火好きのワイフが喜んだ。フラミンゴが可愛かったが、横浜とフラミンゴとどういう関係があるのだろうか。
花火のように撮れた写真があった。シャッターを押すとき、ワイフに、逗子か土浦の花火大会に行かない?と急に話しかけられ、手が震えたのだった。ついでながら、土浦の花火大会は日本3大花火大会のひとつなのだ。何度、行ったかわからない。そうだな、久し振りに行ってみるかな。
日本大通りを抜けると、横浜スタジアムに。大歓声があがっていた。今日は広島戦だ。帰ってニュースをみたら、ベイスターズが勝っていた。
関内駅で、小百合ちゃんのポスターがあったので撮った。小百合ちゃんと一緒の”ヨコハマ夕涼み”生涯に一度でいいから、してみたいなと心の中で思ったが、ワイフには、”今日のヨコハマ夕涼み”にぴったりの写真だね”と言うにとどめた。と、グルメ好きのワイフが、”ここは、たしか、大桟橋の突端のレストランから撮った写真よ、今度はここで食事しようよ” 余計なことを言ってしまった、と思ったがあとの祭りだった。
。。。
我々が、赤レンガ倉庫に着いたとき、ちょうど大桟橋から飛鳥Ⅱが出港するところだった。たしか、どこかの花火見物をするコースよ、とワイフが言った(本当だろうか)。一昨年、小樽から横浜の2泊コース、そして昨年の青島(ビールがおいしかった、かつてドイツの租借地だったので、ビールなのだろう)、上海をめぐる10泊コースと、2度利用した。来年は、2,3泊の花火見物コースもいいな、と、あとで思った。俺も結構、花火好きだなと、勇者(?)は赤面した(笑)。
赤レンガ倉庫の3階の中華料理屋さんで、餃子、焼きそば、ピーマンと肉を炒めたもの等を食べながら、青島ビールを飲んで、外に出ると、もうブルーライトヨコハマになっていた。赤レンガ倉庫もライトアップされ、アカ抜けしていた。
ミナトミライ方面もうつくしく輝いていた。色っぽい夜の蝶になっていた。
赤レンガ倉庫の前の広場も、うつくしく輝く女性が、ホンダの車の宣伝をしていた。車より美人の方についつい目が向いてしまう。最近、松園や清方の美人画にこっているので仕方がないのだと、へりくつをつけて、自分の理性と折り合いをつけた(汗)。
さて、ここから、汽車道を通り、みなとみらい方面から桜木町駅のコースにするか、日本大通りから関内駅方面にするか、相談した。結局、横浜三塔、キング、クイーン、ジャックがライトアップされているということを最近知ったので、それらを観てみようと後者のコースを選んだ。
歩き始めて、すぐ象の鼻パークに出る。桟橋が象の鼻のようになっていて、最近、そこが整備され公園になっているのだ。ただ肝心の象の鼻の形の桟橋は街灯がわずかにあるだけで、夜ではよくわからない。手前のふたつの桟橋は、照明されていてよくわかった。横浜で最初の桟橋で、ここから物資が船から下され、汽車道を経て、運ばれて行った歴史的桟橋なのだ。象の鼻桟橋はそのあと、波よけ桟橋として象の鼻のように造られたのだ。
ここから、横浜税関の建物がみえる。クイーンの塔で、高さは51メートル。三塔で一番、高い。
日本大通りを歩くと、キングの塔、神奈川県庁が現われる。国の施設(税関)より高くしていけないと、高さは49メートルに抑えられたそうだ。でもキングの名称をつけてもらったのだから、文句はいえないだろう。ここの県知事は、たばこ嫌いで、先日の鎌倉のぼんぼり祭りのぼんぼりにまで、”受動喫煙防止”と書いていた。たばこを吸わないボクにはありがたいことだが、そのうち居酒屋でも吸えなくなるらしい。
そして、近くの道にジャックの塔が。横浜市開港記念会館である。36メートル。見ろ(36)と自信満々である。たしかにうつくしい建物だ。 王子さまのようだ。
日本大通りにはイルミネーションも。花火好きのワイフが喜んだ。フラミンゴが可愛かったが、横浜とフラミンゴとどういう関係があるのだろうか。
花火のように撮れた写真があった。シャッターを押すとき、ワイフに、逗子か土浦の花火大会に行かない?と急に話しかけられ、手が震えたのだった。ついでながら、土浦の花火大会は日本3大花火大会のひとつなのだ。何度、行ったかわからない。そうだな、久し振りに行ってみるかな。
日本大通りを抜けると、横浜スタジアムに。大歓声があがっていた。今日は広島戦だ。帰ってニュースをみたら、ベイスターズが勝っていた。
関内駅で、小百合ちゃんのポスターがあったので撮った。小百合ちゃんと一緒の”ヨコハマ夕涼み”生涯に一度でいいから、してみたいなと心の中で思ったが、ワイフには、”今日のヨコハマ夕涼み”にぴったりの写真だね”と言うにとどめた。と、グルメ好きのワイフが、”ここは、たしか、大桟橋の突端のレストランから撮った写真よ、今度はここで食事しようよ” 余計なことを言ってしまった、と思ったがあとの祭りだった。
。。。
我々が、赤レンガ倉庫に着いたとき、ちょうど大桟橋から飛鳥Ⅱが出港するところだった。たしか、どこかの花火見物をするコースよ、とワイフが言った(本当だろうか)。一昨年、小樽から横浜の2泊コース、そして昨年の青島(ビールがおいしかった、かつてドイツの租借地だったので、ビールなのだろう)、上海をめぐる10泊コースと、2度利用した。来年は、2,3泊の花火見物コースもいいな、と、あとで思った。俺も結構、花火好きだなと、勇者(?)は赤面した(笑)。