ぼくも大フアンだった音楽評論家で随筆家の吉田秀和さんが亡くなられた。さみしいことだ。
本ブログでも、数年前に鎌倉文学館で開催された”吉田秀和展”について記事にした。また、吉田さんは大の相撲フアンでもあり、八百長問題で常軌を逸した新聞の大報道に対して、やんわりと批判したエッセイを書かれたときも、その通りと、ブログ記事にしたことがある。
今日、逗子図書館に平治物語絵巻本を借りるつもりで行ったが、すでに貸出中だった。そのとき、そうだ、吉田秀和さんの本をと、二冊ほど選んで借りてきた。朝日新聞に連載されていた”音楽展望”のエッセイをまとめたものと、音楽評論”永遠の故郷”シリーズのひとつだ。
帰りに円覚寺に寄り、山門前で一時間ほど、読書し、吉田秀和さんを偲んだ。心に沁みる、いいエッセイを書かれる方だと、改めて思った。ご冥福をお祈り致します。
本ブログでも、数年前に鎌倉文学館で開催された”吉田秀和展”について記事にした。また、吉田さんは大の相撲フアンでもあり、八百長問題で常軌を逸した新聞の大報道に対して、やんわりと批判したエッセイを書かれたときも、その通りと、ブログ記事にしたことがある。
今日、逗子図書館に平治物語絵巻本を借りるつもりで行ったが、すでに貸出中だった。そのとき、そうだ、吉田秀和さんの本をと、二冊ほど選んで借りてきた。朝日新聞に連載されていた”音楽展望”のエッセイをまとめたものと、音楽評論”永遠の故郷”シリーズのひとつだ。
帰りに円覚寺に寄り、山門前で一時間ほど、読書し、吉田秀和さんを偲んだ。心に沁みる、いいエッセイを書かれる方だと、改めて思った。ご冥福をお祈り致します。