こんばんわ。
今日は上弦の月。それも、今年最後の上弦の月。それを何処でみたかは、ぼくにとっては、重要なこと(笑)。浅草でみました。たまたまなんですがね。きっと、あそびのかみさまが手配してくれたのでしょう。あいつは、今年も、浅草でよく、遊んでいたし、ご褒美をあげようと。そういえば、初もうでからはじまって、三社祭、ほおずき市、浅草サンバカーニバル、そして、その合間にも、寄席に来たりで。
今日も、新宿御苑ですばらしい紅葉を見たあと、ふらりと浅草にやってきて、演芸ホールで落語を聞いた。昼の部主任は春風亭昇太で、演目は”花いかだ”。花筏という大関の身替りになった提灯屋の七兵衛さんが、銚子の興行相撲に行き、おたおたする面白い噺で、大笑い。さすが、笑点の司会者になっただけあって上手。マクラでの、司会者に決まるまでの裏話も面白かった。候補者だった、木久扇や円楽さん、だいぶコケにされていましたよ(爆)。誰も言うことをきかないで、学級崩壊のようになっているとのこと。
鶴光も久しぶり。
昼の部が終わって、空を見上げると、上弦の月。それも、なんと、風見鶏と一緒に!
伝法院通りを歩き、
オレンジ通りには入らず
仲見世通りまできた。
ふと、見上げると、またお月さまが。
浅草寺の宝蔵門へ。
ふと、見上げると、ここにもお月さまが。
スカイツリーも。
本堂
そして、雷門まで来て、
吾妻橋からこの景色をみて、帰ったのサ。
あそびのかみさまに上弦の月を浅草で見せていただいたお礼に、年内にもう一度、浅草に行かねば!
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
(新宿御苑でみたヒマラヤ桜)