おはようございます。
昨夕、二泊三日の長崎ハウステンボスの旅から帰ってきました。羽田空港から直通バスで大船駅前に着いたとき、ふと見上げた空に満月が。早速、カメラを取り出し、撮ったと思ったら、すぐ雲隠れ。一瞬の出来事でした。今年納めの、師走の満月が出迎えてくれるなんて、ぼくはお月さまに相当、気に入られているゾ。えへんえへん。
そのあと、家に着くまでの間、雲から出たり入ったりはしていたが、まんまるお月さまをまるごと見ることが出来なかった。マンションの窓からも見えるが、やはり、同じ状態が続いた。月見酒をしながら待っていると、午後7時過ぎに、雲の厚い層を抜け出し、豊満な姿態の(笑)、満月を魅せてくれるようになった。
年に一度しか見られない、師走の、納めの満月をみて、大満足。お祝いに熱燗、もう一本!
さて、前日のブログでもちょこっとお知らせしましたように、12月13日、長崎ハウステンボスでみた、みためは満月のお月さまも、また感動的だった。その日は、夕方まで雨が降り続き、前夜同様、イルミネーションの特別ショーが中止になるのかと思っていたら、突如、雨が止み、雲も切れ始めてきた。そして、家内が素頓狂な声で”あれ、月さまが”と叫んだ。なんと、雲間から月さまが!ちょっと前までの悪天候からは考えられない奇跡的な、夢のような出来事だった。ハウステンボスのイルミネーションと”満月”を一緒にみられるなんて、一生の内、一度、あるかなしかのこと。欲をいえば、みための満月ではなく、三鷹の天文台がみとめた正真正銘の満月であってほしかった。でも、ぼくは、この月さまを、”ハウステンボス師走の名月”として永遠に記憶に残しておこうと思うノダ。
ハウステンボス師走の名月
視覚的には、満月といってよい!
雲間から顔を出したり、隠したり。
タワーの展望台から見る
そして、ホテルに帰るまで、お月さまと一緒。
一生に一度の、素晴らしいハウステンボスの名月だった。2016年12月13日、忘れない!
それでは、みなさん、今日一日、師走ですので、忙しくなくても忙しそうな顔をして、お元気で!今夕の月の出は18時5分です。お見逃しなく。