気ままに

大船での気ままな生活日誌

明月院 紫陽花ひとつ、山百合ふたつ

2018-07-19 22:44:29 | Weblog

こんばんわパート2(笑)

猛暑の午後、明月院に出掛けた。

誰れもいない山門へつづく紫陽花の参道。

すっかり、紫陽花もなくなったなぁと、ふと振り向くと、たったひとつ紫陽花の花が!

本堂前にも一人もいない。こんな景色ははじめて。猛暑記念にパチリ。

並ばず、丸窓もパチリ。

開山堂方面に目をやると、百日紅が咲いていた。

ふと、百日紅の根元に目をやると、なんと、山百合が!もう、すっかり終っていたかと思っていたのに。猛暑の中、訪ねてきた甲斐があった。

そのあと、下の休憩所の近くでも山百合をひとつ。合せて二輪の山百合を見せてもらった。


秋海棠も咲き始めていた。初秋海棠!

明月川の羽黒トンボはまだ出ていないようだった。

それでは、再度、おやすみなさい。

 

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高安、意地の逆転勝利

2018-07-19 22:10:08 | Weblog

こんばんわ。

高安が大関の意地をみせた、御嶽海との大一番。うしろ向きにされ、もはやこれまでと思ったが、見事に逆転勝利をもぎとった。これでカド番も脱出!さらに、数字の上では初優勝の可能性も残した。よくやった、高安!

軍配は御嶽海に上がったが、すぐに、正面の審判席に陣取っていた元兄弟子、若の里(西岩親方)から物言いがついた。審議の結果、高安の足が残っており、行司差し違えで高安の勝ち!文字通りの逆転勝利!

前から

横から

うしろから

かどばん脱出し、さあ、これからだ、高安!

豪栄道と遠藤の3敗同士の対戦は、豪栄道の圧勝。こちらも大関の意地をみせる。

これで、一敗の御嶽海を二差で豪栄道ら4力士が追う展開となった。豪栄道が、明日の御嶽海戦に勝てば、一差となり、優勝の行方は混沌としてくる。2017年秋の豪栄道のV逸を思い出す。11日目を終え、後続に二差つけながら優勝を逃した。そのときも3横綱2大関が休場という今場所とそっくりな状況だった。もしかすると、今場所、豪栄道がそのときの借りを返すようなことになるかも。あるいは、さらに、優勝ラインが4敗まで下がり(数字的には可能)、高安が涙の初優勝ということになるかも。とにかく、こうした夢をもたせてくれる、今日の高安の価値ある白星だった。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

明月院にて

 

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新世紀、パリ・オペラ座

2018-07-19 09:08:54 | Weblog

おはようございます。

かまくら銀幕上映会の今回の作品は、”新世紀、パリ・オペラ座”。2017年、フランス・スイス合作の、オペラ座の舞台裏を1年半ほど追ったドキュメント映画。パリのオペラ座は二度ほど、見学しているし、どんな映画なのか楽しみにしていた。

映画は、オペラ座の総裁室から始まる。芸術の殿堂として君臨してきたオペラ座だが、新世紀、どうアピールしていくのか真剣な話し合いが行われている。この撮影期間に様々な出来事が起こる。著名なバレエ監督の突然の辞任やオペラの主役が公演二日前にドタキャンするなど。スタッフの大慌ての様子が映し出される。また、組合のストライキ、同時テロ事件による混乱も。もちろん、公演の厳しいリハーサル風景もある。このとき有名なオペラ歌手が”ちらり出演”したり、いくつもの名アリアも聞くことができる。

また、オペラ座では新人の歌手の育成もしている。21歳のロシアの片田舎出身のミーシャ、英語もフランス語も十分話せないが、素質がありそうだと選ばれた。青年のどぎまぎした嬉しそうな顔と感謝の言葉が印象的。そして、講師陣から厳しい指導を受ける。

映画の最終盤に、ミーシャが再び現れる。リサイタルで、イベールの歌曲”ドン・キホーテの四つの歌”を披露する場面。♪人生はうたかたの夢・・・たった一つの逸話を残せばいい♪ 見事に歌いきり、万雷の拍手。彼を見続けていた有名オペラ歌手も満点だよと、肩をたたく。

オペラ座の舞台裏で繰り広げられる、さまざまな人間ドラマを楽しむことができる。ドキュメント映画は面白い!

 
最高は、最高に、挑み続ける

パリのシンボル、オペラ座(5,6年前)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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