気ままに

大船での気ままな生活日誌

嵐の前の夕富士とカルガモ母子

2018-07-27 22:11:52 | Weblog

こんばんわ。

嵐の前の静けさ。台風12号、接近。

夕富士

カルガモ母子のうたたね。

お母さんは薄目で監視。

嵐の前の、円覚寺の珊瑚樹の実。

嵐の前の、極上の孤独

嵐の前の、名残りの紫陽花。

嵐の前の、真民さんの詩。

嵐の前の、小望月(満月前夜)はまだ見えない。明朝の皆既月食も無理かな。

それでは、みなさん、お気をつけて。おやすみなさい。

いい夢を。

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光明寺の蓮

2018-07-27 09:04:39 | Weblog

おはようございます。

焼けるような暑さから、一転、すごしやすくなった昨日、ちょっと足をのばして材木座の光明寺を訪ねた。お目当ては記主庭園の蓮。山門、本堂などりっぱな建物を見るのも楽しみ。

鎌倉最大の山門をくぐって。

目指すは本堂(大殿)。これも鎌倉最大の古建築。1698年(元禄11年)建立。国の重要文化財。

本堂に上がり、廊下を左へゆくと、記主庭園。記主とは光明寺開山の然阿良忠のこと。作庭は小堀遠州とのこと。

正面の八角の屋根の建物が大聖閣。

渡り廊下を廻ってみる。蓮はまずまず。右手前の蓮は錦蕊蓮(きんずいれん)、左奥は古代蓮の大賀蓮。

錦蕊蓮

大賀蓮

蓮を楽しんだあとは、反対側の三尊五祖の石庭へ。秩父青石のうち、奥の三石が阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)を表し、手前の五石が五祖(釈迦・善導・法然鎮西・記主)を表すとのこと。


サツキは煩悩具足の衆生を表し、手前の敷石は紫雲を表しているという。うしろに珊瑚樹がうえられていて、今、赤い実が華やかだ。

光明寺を出て、トンネルを抜けると、材木座の海岸に出る。


それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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