気ままに

大船での気ままな生活日誌

ひねまるこちゃん(シダレエンジュ)、花盛り!

2018-07-30 21:16:06 | Weblog

こんばんわ。

さすがに、この暑さの中、大船フラワーセンターの人影はまばらだった。でも、ぼくにはお目当ての真夏の花がある。それは、ここ10年来、ひねまるこちゃんという愛称をつけて可愛がっている枝垂れ槐(シダレエンジュ)の花。前回訪問時は膨らみはじめた蕾だったが、もう咲いているにちがいない。

咲いていました!あまり目立ちませんが、クリーム色の花房をいっぱいつけている。

池側から見る。

水面まで枝垂れている。

見事な花!酷暑に負けず、よくやった、でかしたぞ、ひねまるこちゃん

参考図:ひねまるこちゃんの裸体美(牡丹の咲く頃)


今年も、花魁草と女郎花が妍を競っていた。

山百合に代わって鹿の子百合の出番。

ヒマワリも真夏の花。毎年、楽しみにしていた画家のヒマワリ(ゴッホ、モネ、ゴーギャン、マティス)はどこ?見つからなかった。

もみじ芙蓉も元気です。背景に藤棚。

今年は蓮の花があまり咲かなかった。鉢植えの白蓮がひとつ。遠景に花のない蓮田。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

イガグリ蟹

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉山で貝の道展を

2018-07-30 09:52:08 | Weblog

おはようございます。

台風12号が過ぎ去ったあと、暑さがぶり返してきた昨日、葉山の神奈川県立近代美術館で”貝の道”展を見てきた。大坂の万博記念公園内にある国立民族学博物館コレクションの中から貝細工160点が選ばれ、展示されている。

とくに、アフリカ、アジア、オセアニアの広範囲に分布するタカラガイに注目し、それぞれの民族の儀礼用の仮面、社会的権威を示す衣装や装飾品などを展覧することにより、世界各地につながる”貝の道”を辿ろうというものである。また、貝は原始貨として利用されていたそうで、ここでも、どの時代のものか分からないが、オセアニア地域の島々のものが陳列されていた。クロチョウガイ、イモガイ、タカラガイなど見栄えの良い貝を細工したものである。以下に、カタログに出ていた貝細工をいくつか。

ベルト装飾用ペンダント(コンゴ) タカラガイとビーズ

容器類(ケニア等)

仮面(カメルーン)

美術館の隣りにあるしおさい公園の博物館に行くと、貝の標本が展示されている。ここでもタカラガイの仲間を見ることができますよ。




しおさい公園入り口。葉山御用邸付属邸跡地に開設された公園。大正天皇崩御・昭和天皇皇位継承の地である。

池の鯉

神奈川県立近代美術館(葉山)のシンボル。イサムノグチのこけし。

美術館は葉山一色海岸に面している。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする