気ままに

大船での気ままな生活日誌

紅筋山百合、21輪に 記録更新!

2020-07-12 21:58:18 | Weblog

こんばんわ。

一昨日、行ったばかりなのに、今日もまた、大船フラワーセンターへ。あの日、6株で15輪の花を咲かせた紅筋山百合、今日、行けばさらに記録を更新できるはず、まだ蕾はいっぱいあったしと、冷やし中華を食べたあと、いそいそと出掛けた。

まず、もみじ山。前回は紅子1,2,3で計4輪だったが、さて今回は・・

紅子1、2 花数はそれぞれ、2と1と変わらずも、容色は衰える(笑)。

紅子3 一つ花数を増やし、二つの花。

新紅子1 これは今回、はじめて花を咲かせる。2輪。

これで、モミジ山では花数を三つ増やして、4株7輪。新記録の夢、膨らむ。

築山では。

紅子4 1輪増やして6輪に。

紅子5 前回写真なしだった株。以前は花形役者だったが、全盛を過ぎ、老いた感じ。

紅子6 一番期待していた株だが、たくさんの蕾が開かず、花数は1増のみ。6輪。

新紅子2 新人、一輪の花。

一番きれいな花に与えられるグランプリは新紅子2に決定。やっぱり咲きたてはきれい。

以上、築山で5株14輪!

モミジ山と築山合計でなんと株21輪と、大幅に記録を更新、おそらく世界最高記録!暑い中、訪問した甲斐があったというもの!

数日後、もう一度、訪ね、10株30輪の不滅の大記録を狙いたい。

ひまわりはますます輝く。

カルガモ日誌(23)午後4時半頃、遭遇。今日は親鴨がいつもと違う余裕の表情。また、長男鴨がほかのきょうだいと離れて嬉しそうに泳ぎまわっている。これらの様子から、どうも、今日、長男が初の滝越えに成功したもよう。明日は、ほかの子鴨も続くのではないか。是非、チャレンジの現場に立会いたいもの。

余裕の表情をみせる母鴨。先ずは一安心。

長男鴨は自信に溢れた泳ぎ。

弟、妹たちに得意げに近づく長男。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MoMATコレクション アラカルト

2020-07-12 11:28:15 | Weblog

おはようございます。

今朝、たまたまカメラを持たずに朝散歩していたらカワセミが飛来してきて目の前の川岸の小枝に止まった。この川では十年に一度くらいの確率なので、証拠写真を撮れず、くやしい思いをした。

というわけで、昨日、山百合が咲く東御苑を出たあと入った竹橋の東京国立近代美術館(MoMAT)のコレクション展で見た、小原古邨の川蝉とかきつばたをはじめに。

このコレクション展では小原古邨の作品を前後期併せて32点も展示している。ぼくも茅ヶ崎美術館以来のファンで、全作品、写真に撮った。これは、のちほど整理してからレポするつもり。

今回はMoMATコレクション展アラカルトととして、いくつかつまみ食いしてみた。

最初の部屋はコレクションの精華”ハイライト”。いつもと違う構成。

原田直次郎の重文・騎龍観音は定位置に。

劉生の重文・切通之写生

セザンヌ 大きな花束 平成26年度に特別購入費で購入した作品。

ベーコン ベルチャーの肖像 日本のパブリックコレクションには5点しかない貴重なベーコン作品。

丸木俊(赤松俊子)解放されゆく人間性 (戦後の女性の解放の意味)

ケース内には工芸館の金沢への移転の紹介をいくつかの代表作と共に。(金沢の国立工芸館の開館はこの夏に予定されていたが、悪コロナのため10月に延期のもよう)

森野泰明の作品

富本憲吉の作品 (ていかかずらの文様)

では、2室へ。ここで吉田博の作品が2点。先日、版画を紹介したばかりだが、ここでは水彩画。

吉田博 養沢 西の橋

このコレクション展では三点の重要文化財作品が展示されているが、その一つ、萬鉄五郎の裸体美人

奥の部屋にも裸体美人がたくさんおられ、楽しめた(笑)。関東大震災あとに古典復帰に向かう風潮があったようだ。コロナ後も変わるかも。たしかルネサンスもペスト後に興った。

伊原宇三郎 室内群像

前田寛治 裸婦 (左ひじから腰までの直線も意味があるとのこと)

横山潤之助 裸婦

矢部友衛 裸婦

黒田重太郎 港の女

(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする