おはようございます。
先日、フラワーセンターの築山を歩いていたとき、羊歯植物のイノデが今にも発芽しようとしている一株を見つけた。そうだ、これなら、妙本寺の参道でいつも春先に見ているやつだと、見学に行った。
イノデは妙本寺の参道の山側の脇に群生している。
芽吹き直後、そして、わらびのようになり、幽霊のような葉っぱ(笑)になり、と成長してゆく様々なステージのイノデを見ることができたので、記録しておこうと思う。
まるで猪の手のような発芽初期。名前の由来か。
伸びてきて、わらびのように・・
幽霊ような葉になってきた。
放射状に大きく広がり、あと一歩!葉柄も毛むくじゃらで、猪の手(脚)のようで、これが名前の由来という説もある。
2019年亥年にフラワーセンターで”いのしし植物”の展示があり、その中にイノデが紹介されていた。
ここでは、葉柄や中軸に光沢のある鱗片が多いところをイノシシの手にたとえたものです、という説明があった。
イノデの近くに白いつつじがもうこんなに。春が来ましたね。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!