こんばんわ。
大相撲九州場所、王鵬が目を見張る活躍をしている。今日も、巨体の碧山をしっかりひきつけて寄り切った。これで、初日は黒星発進だったが、それ以降は白星を重ね、今日で9連勝。優勝争いのトップを走っている。先場所は10日目まで7勝を挙げていたが、終盤5連敗し、負け越してしまった。そんなことがあったので、なかなか信用できなかったが、今場所は違った。明日からの終盤戦も、上位陣と当てられるが、2敗程度におさめるのでは。まずは明日の阿炎戦を乗り越えたい。そうすれば初優勝も夢ではない。
一皮むけたように力をつけた。所属する大嶽部屋でただ1人の関取で、稽古相手がいなかったが、夏場所後に出稽古が解禁されたことが大きいという。これで地力がついてきたようだ。
今日の碧山戦
9連勝の勝ち名乗り。
云わずと知れた、祖父は優勝32回の”昭和の大横綱”の大鵬。そして、名横綱の初優勝は、現在の王鵬と同じ新入幕から6場所目の九州場所だった。さあ、鵬のように大きく羽ばたくときがきた。がんばれ、王鵬!
優勝争いは、同星の豊昇龍、そして一差で追走する高安と錦富士となった。高安と王鵬の夢の優勝決定戦が実現するかも。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日は団十郎と新之助襲名披露公演を観てきました。