気ままに

大船での気ままな生活日誌

長谷寺の紅葉も見頃に

2022-11-29 22:25:10 | Weblog

こんばんわ。

円覚寺の紅葉が見頃になると、さて次はどこへ行こうか、そわそわする。明月院と長寿寺はできれば晴れた日にとっておきたい。八幡宮、海蔵寺も見逃せない。少し、遅れていいのは、浄智寺、東慶寺と妙本寺、そして〆は12月下旬の瑞泉寺。浄明寺(地名)方面はいつも散り紅葉になってしまうが今年はどうするか。加えて、都内の紅葉も気になるし。

昨日は雲っていたが、長谷寺に出掛けた。ここも紅葉の名所で、出来れば晴れた日がいいが、降っていなければよしと決行した。

長谷寺の山門前。銀杏も紅葉もまずまず良さそうだ。

長谷寺の境内は山になっていて、上境内と下境内に分かれている。また、下境内から上境内の中間、いわば中二階部があるが、ここの紅葉がいい。

では、下境内の池庭園の紅葉からご案内しましょう。鯉も紅葉色(笑)。

外国人も多い。

弁天堂の紅葉

では、中二階に上りましょう。

中二階の紅葉のトンネルが圧巻。

石段途中から振り向く。

中二階の地蔵堂から

卍池の紅葉

千体地蔵と紅葉

さらに石段を登り、本堂前の広場へ。ここは紅葉は少ないが銀杏は数本。

かきがら稲荷の銀杏

牡蠣殻絵馬がたくさん。

阿弥陀堂前

経蔵横

では、戻りましょう。

十分、見頃になっていました。さて、次は?

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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光の芸術家 ゆるかわふうの世界 

2022-11-29 09:55:29 | Weblog

おはようございます。

横浜そごう美術館で”光の芸術家/ゆるかわふうの世界”展が開催されている。

はじめポスターを見たとき、写真展かなと思った。入ってみてびっくり。これは、ゆるかわふうという現代美術家が独自で考案した”光彫り”による作品展だったのである。

建築物の内側に使われる発泡断熱材(スタイロフォーム)を使用して制作する。断熱材の背後からLED照明を当て、表面を金属ブラシで削ったり、半田ごてやシンナーで溶かしたりして凹凸をつけ、その彫り具合で濃淡を作り、光と陰影を表現するという。まさに世界初の手法だという。下の写真はアマゾンの商品。

ブルースタイロフォームIB 450×450×100mm│発泡スチロール 発泡スチロール板

百聞は一見に如かず、作品の素晴らしさと大きさをご覧ください。

これは、”影向の松”。能舞台の鏡板によく使われる絵柄。アトリエのある湯河原のエベントの狂言の舞台で使われた。会場が真っ暗になり、ぱっと青白く光る”影向の松。その中で狂言を舞う姿はまさに幽玄の世界だったそうだ。

動物の作品も多い。ポスターにもなったホッキョクグマの子供。愛らしい顔にほっこり。写真みたい。

くじら

天の羽衣

羽衣をまとった天女が舞い降りてくる姿。モデルは藤田ニコルさん。

白鳥

ゆるかわふう氏の初の作品。パンダ。シャンシャンの生まれる前頃の作品。

とても楽しく、またびっくりした展覧会でした。


横浜展イメージ画像(作品と写真の合成)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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