おはようございます。
南青山の根津美術館は、庭園の燕子花(かきつばた)が咲き始めると、光琳の名作、国宝・燕子花屛風を展示する。かきつばたが好きで、光琳の燕子花も好きなぼくは、毎年のように出掛けている。今年も燕子花が満開になった昨日(5月2日)、行ってきました。
弘仁亭前の池が青紫で埋め尽くされている。満開!
弘仁亭を向こうに。
池の端にアオサギが!
池を一回り。つつじやノムラモミジと一緒に。
池越しに。
弘仁亭側から先ほどの向こう岸方面を。
アオサギがまだお花見をしていた。
この群生地から少し離れた吹上の井筒の周辺にも燕子花の小群落が。
池に浮かぶ風情ある古船。ここの燕子花はもう終盤。
ここから上の周回道路に出ると、天神さまの青もみじ。秋は素晴らしい紅葉になる。
燕子花群落を楽しんだあとは、館内の燕子花へ。
国宝・燕子花図屏風/デザインの日本美術というテーマでたくさんの作品が展示されたが、カキツバタが圧倒的存在感。
国宝・燕子花図屏風(尾形光琳)ここも満開!
今年も幸せな一日をすごすことができた。来年もぜひ!
今朝のおぼろ月です。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!