こんばんわ。
昨日は全国的に有名な浅草三社祭を楽しんできたが、今日はこの辺りでは有名な”大船まつり”を覗いてきた。2003年から始まり、年々、参加者が増大し、多い時は10万人にもなるらしい。当地は元松竹大船撮影所の所在地でもあり、はじめの頃の仮装行列には”男はつらいよ”に出演した俳優さんらも参列したり、寅さんやほかのの登場人物に扮した人々もたくさんいて楽しい行列だった。今年は仮装行列はなくマーチングバンドなどの演奏やダンスを披露する大パレードとのことだった。
ぼくが大船撮影所跡地に出来た女子大の正門前に到着した時は、もうパレードの姿はなかったが、模擬店の前やフリーマーケットの道には人が溢れ返っていた。
女子大の菩提樹通りの両側にたくさんの出店が並ぶ。
楽しそうなものばかり。
撮影所跡地に立つ鎌倉芸術館。ここでは音楽会がいくつも開かれる。
手前の広場が人だかり。ダンスチームが張り切って踊っていた。
館内ホールでは一組のバンドが。演奏はハーモニカとギター。そして、女性ボーカル。聞きなれない歌だったが、つい引き込まれて、最後まで聴いてしまった。沖縄や能登の民謡らしい。ボーカルは台湾の方で、最後は台湾の民謡で締めた。日本語がごく普通だったので、はじめ日本人かと思った。
近所の川沿いのキンシバイ(金糸梅)がもう咲き始めた。
柏葉紫陽花も。
サツキはもう見頃に。
五月場所8日目 大の里、宝富士7勝トップタイ
大船まつりのあとは大相撲五月場所中日。期待の新鋭、大の里、今日の対戦相手は今場所好調で、優勝経験もある大栄翔。1敗同士の対決で、早くも優勝争いサバイバル戦のはじまり。ここはどうしても落とせない。大栄翔、一気に飛び込んで、大の里を土俵際まで追い込む。しかし、大きな身体を生かし、落ち着いて、逆転の叩き込み。
幕尻の宝富士と共に7勝1敗で優勝争いトップタイへ。明日の後半戦初日は平戸海戦。一日一日、大切な取り組みがつづく。
2敗の琴櫻はもう星を落とせない。今日の相手は連日大関を破り、大関3連破を狙う王鵬。どちらも祖父は横綱という名門の出。王鵬はここ数場所、力をつけてきているのであなどれない。やはり熱戦となった。
何とか、大関の意地を見せて2敗をキープ。一差で優勝戦線に残った。
幕尻・宝富士も一敗をキープ。不気味な存在に。
明日から腰痛の高安が復帰。早速、豊昇龍と対戦。大の里に土をつけた実力者。後半戦は”弟弟子”大の里援護の取り組みを願いたいですね。
中日なので十両の展望も。遠藤が全勝でターン。若隆景も1敗で追走。伯桜鵬はコロナ感染で今日から休場。大の里と比較される大器だが、怪我や病気がつきまとう。尊富士は回復しているのだろうか。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
なつかしい金魚すくい。