気ままに

大船での気ままな生活日誌

鶴とカワセミのにらっめこ 日比谷公園

2021-02-23 21:47:06 | Weblog

こんばんわ。

日比谷公園の霞が関側にある”鶴の噴水”の池。たくさんのカメラマンが何かに狙いをつけている。今日は暖かく、冬の風物詩、”鶴のつらら”はない。とすると? やっぱり、カワセミだった。

ようやく枝にとまっているカワセミを見つけた。

大きなカメラをもつベテランカメラマンたちが狙っているのはこの状態ではなく、カワセミが餌の魚をつかまえる一瞬。この前はザリガニをつかまえてたよ、というような話も聞こえてくる。そのうち、枝から飛び下り、水面に突撃。ガシャガシャガシャとシャッター音。もちろん、ぼくのカメラは無音。

ぼくの小さなカメラで出来ることは、そうだ、鶴とカワセミのにらめっこくらい。と、場所を移動して撮影。

何とか、カワセミが入っていた!青印の上がカワセミ。鶴とカワセミがにらめっこしていた。

カワセミと鶴の会話が聞こえてくるようだ。

どうも、あたいの方が人気があるようだね。(カワセミ)

えへん、えへん

わしだって、こんなときはカメラの放列じゃわい(鶴)。(18年1月28日

池畔の山茱萸の花が見頃になっていました。

もちろん、梅も。

日比谷図書館(図書文化館)ではこれを見てきました。ここでも小村雪岱展。日本橋(三井)でも見てきたばかり。雪岱美人とにらめっこ。

辛くもお月見11連勝達成!きょうは夕方、雲が張ってきて、無理かと思われたが、空を睨んでいたら、ちらりと薄雲越しに姿を現してくれた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


雪岱美人

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宝戒寺の梅 華やかに

2021-02-23 09:19:14 | Weblog

おはようございます。

宝戒寺の梅が見頃になっています。山門前の梅が華やかに迎えてくれます。

受付を済まして、すぐのこの梅。

よくみると、思いのままに紅白梅を咲かせている。

本堂前の白梅。

よく咲いている。

さて、宝戒寺といえば、このしだれ梅だった。ぼくがこちらに来た頃は華やかだったが、数年たって衰えた。台風のせいか、年のせいか、それは知らない。でも、残った枝にせいいっぱい花を咲かせ、”死ぬまで生きる!”の気概を感じさせる。

現在の花形は、本堂と歓喜天の間の色とりどりの梅チームだろうか。たとえていうと、ぼくのひいきの高知のよさこいチーム”十人十彩

華やかに踊り狂う。

もうひとつの旗は?

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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お月見10連勝 富士と桜と夕焼け観音

2021-02-22 20:52:36 | Weblog

こんばんわ。

今日も暖かく、なんと5月の陽気だとか。でも、うかうかばかりしてはいられない。今日は、二日月からはじまったお月見10連勝がかかっているのでね。もし、月が見えていても、撮影を忘れてしまえば、これまでの連勝記録が水泡に帰してしまう。できれば、今が満開の玉縄桜と一緒に撮りたいと思っていた。

宝戒寺の梅見に出掛け、大満足しての帰り道、八幡さまの参道、若宮大路脇の玉縄桜がもう満開になっていた。これでお月さまが入れば、ばっちりと思ったのだが、そうはとんやがおろさなかった。

まだお月さまは空高く上がってきていなかった。

でも、(月曜日でも休館でない)逗子図書館へ寄って、夕方、大船駅からの帰宅途中、いつもの川沿いの玉縄桜の上にちょうどお月さまが昇ってきていた。

ようやく、満開の玉縄桜と合わせることができた!

これで、お月見10連勝達成!それも玉縄桜と合わせて!目指すは世界記録(笑)の26連勝!

帰宅すると、夕焼け富士と夕焼け観音がお祝いしてくれた。

そういえば、鎌倉駅近の大巧寺の氷室雪月花もこれまで最大の花数で前祝をしてくれていたっけ。

本覚寺の松ぼけ(ぼくが名付けた)も早々と満開になって迎えてくれた。

まるで松の根元から噴き出した花のように。ぼけているわけではありません。

2021年2月22日にお月見10連勝!(2+0+2×1+2+2+2=10)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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三浦海岸の河津桜 満開!

2021-02-22 09:37:22 | Weblog

おはようございます。

春のようなうららかな陽気に誘われて、京急三浦海岸の河津桜見物へ。思い起こすと、2009年2月末に京急逗子駅で見たポスターに惹かれ、そのまま、京急に乗ってお花見に行ったのが最初。それ以来、12年間、ほぼ毎年、訪ねている。今年も二月初めに早咲き系の河津桜を見に行っているので、二度目。そのとき、今、満開になっている普通系のが数輪開花しはじめていた。

京急三浦海岸駅を出ようとすると、駅前広場のピンク色の河津桜が目に飛び込んでくる。

もう、満開!

年をとって歩けなくなったらここだけでもいいくらい(笑)。まだ、なんとか歩けるので、京急沿いの桜並木とさらに小松ヶ池公園の桜も見てきました。

駅から15分も歩くと跨線橋から線路伝いに桜並木がつづく。

桜のトンネルを歩く。

途中、京急の電車が通り過ぎて行く。

菜の花も満開。本場の河津川沿いのも、松田も、菜の花がコンビ。

今度は青い車両。これはなかなかないチャンス。もっと頻度が低いのが黄色の車両。まだ一度しか出会っていない。

では、線路をくぐって、小松ヶ池公園へ。

おおいぬのふぐりも満開

しばらく歩くと、小松ヶ池沿いの河津桜が見えてくる。

ここでカワセミを何度か目撃しているが、今回は現れてくれなかった。水鳥もわずかで、オオバンが数羽いただけ。

ここから、帰り。高台の畑道へ。振り返ってみる桜並木。

線路沿いの桜並木を三浦大根畑を前景に見る。

跨線橋近くで河津桜と京急電車を合わせて見る。

跨線橋を降り、桜並木に別れを告げ、駅へ戻る。カフェで休憩し、駅近くの海防陣屋跡地に立ち寄り、千年紀樹の河津桜を見る。海防陣屋跡地とは。弘化四年(1847年)徳川幕府が、当時の異国船渡来に怯えて、急ぎ江戸湾(東京湾)防備のために置いた。彦根藩主井伊直弼が赴任した。嘉永6年(1853年)に長州藩が交代し、さらに安政5年(1858年)には熊本藩に代わり、その後は浦賀奉行所に移管された。桂小五郎(後の木戸孝允21歳のとき)や伊藤俊輔(後の伊藤博文16歳の時)はこの陣屋に勤めていた。

2000年1月に植樹された千年紀樹の河津桜も満開だった。もう21年。三浦海岸の河津桜もすっかり有名になった。

素晴らしい三浦海岸の河津桜でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
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散歩道の寒緋桜、開花 玉縄桜&ミツマタ、満開 お月見9連勝

2021-02-21 18:13:45 | Weblog

こんばんわ。

春のような暖かさでしたね。ぼくの散歩道の花便りをお届けします。あと一息だった寒緋桜の大きな蕾が夕方、ついに開花しました。待ちに待った開花!

お月さま(左上)もお花見(笑)。

寒緋桜開花一号と上弦の月プラスワン。

上弦の月プラス1日。27日の満月を目指し、上り坂の膨らむ一方。ぼくは下り坂の縮む一方。でも、お月見9連勝達成!ぼくの最長記録26連勝に挑む。

寒緋桜の開花とバトンタッチするように玉縄桜が満開!

ミツマタも満開!台風で鎌倉市内のいくつもの大きなミツマタが弱ったが、これは元気。鎌倉一になったかも。

満開!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


春の陽気に誘われて、今日はここへ行ってきました。河津桜満開です!

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春が来た フラワーセンター

2021-02-21 09:33:08 | Weblog

おはようございます。

昨日は南風の強い日だったが、近所の玉縄桜がだいぶ咲いてきたので、玉縄桜の生みの親、大船フラワーセンターへ向かった。お目当ての玉縄桜は、多くは二分咲き程度だったが、数本はもう見頃に近づいていた。それと、毎回、紹介している梅林は最高の見頃に。加えて、ぼくを一番、喜ばせてくれたのは、山茱萸の花が咲き始めたことと、そして、その木の根元のキンポウゲ科の花々。まさに、春が来た!春が来た!を実感させてくれた。

玉縄桜 

玄関アーチの鉢植え

桜広場のひとつ

逆転人生(台風で倒木後、復活)、玉縄桜の原株の二年目。今年も花を咲かせた。がんばれ、肝タマ母さん!(ぼくが10数年前、こう命名した。長男の花形、タマ三郎は倒木後、なくなり、二代目が養子として迎えられた)

この日の二代目タマ三郎。玄関口にある。まだ、良く咲いていない。

牡丹苑前の玉縄桜がいちばん良く咲いていた。いずれ玉縄團十郎を襲名するかも。

その先に梅園。これはもう最高!

見事な枝垂れ!

紅白を枝別に咲かせる品種。

今年は咲き始めから見頃まで何度も魅させてもらった。サンクスアロット。

そして、山茱萸ときんぽうげ科草花

よくみると山茱萸の木に黄色い小さな花。だいぶ開いている。あと少しで、木全体が黄色に。

そして根元にはユキワリイチゲ

キクザキイチゲ

ヒメリュウキンカは、一つだけ。初花!

近くには福寿草。

もみじ山にはキバナセツブンソウ

春が来た!大船フラワーセンター。

次回は玉縄桜が満開でおかめ桜と春めき桜の五分咲きの頃に。おかめは一輪、もう咲いていたので、来週あたりか。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大坂なおみ、全豪二度目の優勝 上弦の月も祝盃

2021-02-20 21:18:44 | Weblog

こんばんわ。

大坂なおみがやってくれました。全豪オープンに二年振り、二回目の優勝!準決勝のセリーナに続き、決勝のジェニファー・ブレイディにも余裕のストレート勝ち。いよいよ、なおみ時代の到来か、と思わせる闘いぶりだった。女ジョコと呼ばれるようになるかも(笑)。

なおみとジェニファー・ブレイディ

なおみチームの勝利!おめでとうございます。

大船観音下の玉縄桜も見頃に!

玉縄桜と上弦の月

試合終了後、ベランダから見上げると上弦の月がまるで盃のよう。祝杯ですね!これで、ぼくもお月見8連勝の祝杯!

うれしい一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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東慶寺の梅

2021-02-20 09:28:40 | Weblog

おはようございます。

東慶寺の梅はいつも見頃は遅い。二月も下旬に入ればいいだろうと訪ねた。いつも、お昼過ぎに来て、太陽を正面にして、すなわち逆光で、梅の並木を見ることにしている。写真ではうまく出ないが、肉眼では光輝く梅の花がとてもステキなのだ。

山門をくぐってすぐ梅並木を見る

梅並木を反対側のお地蔵さん側から見る

鐘楼近くの古木

向かいの書院庭園のハクモクレンを見上げる。

東慶寺のハクモクレン。だいぶ膨らんできた感じ。今年はたくさんの蕾をつけている。

おめでたい松竹梅を同時にみえる風景がある。

分解してみよう。

マンサクはマンカイに!

瑞泉寺の牧野・黄梅が本堂前に一本あることを知る人は少ない。年老いてか、いくつも花を咲かしていない。

近くの緑の顎の梅は元気がいい。まだ、黄金の60代だろうか。シルバー70代に入ると、体力が落ちますね(笑)。

茶室でインド料理の器展が開催されていた。金属製のなかなかしぶい容器。インド料理に合わせて料理家自身が制作したとのこと。

本殿でお参り。東慶寺は今、拝観料をとっていないので、ここでお賽銭をはずむ。

山門、受付前の記念樹。2年ほど前、東慶寺中興開山 釈宗演老師の没後100年記念に植樹された紅白梅。以前、カルミアがあった場所。カルミアは山門の外に移植された。白梅はよく咲いている。

釈宗演禅師は円覚寺にもおられたことがあり、漱石とも親交がある。漱石が東慶寺に移った釈宗演を訪ねた記念碑が山門の外にある。

夏目漱石参禅100年記念碑には、1912年(大正元年)9月11日に漱石が東慶寺の釈宗演禅師を訪ねた時の様子を書いた”初秋の一日”と、宗演の手紙が刻まれている。漱石の再訪に同道した満鉄総裁の中村是公と”連れション”(文中では、すぐ彼の傍へ行つて顰(ひん)に倣った)をしたと思われる場所に(笑)、1994年(平成6年)12月に建てられた。

次はハクモクレンの咲き始めの頃に!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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浄智寺の早春 クロッカスも出現

2021-02-19 21:28:41 | Weblog

こんばんわ。

今日は午後から北鎌倉散歩。東慶寺の梅を見てから浄智寺へ。書院の庭園に早春の花、クロッカスが。この庭は四季折々の草花の群生が突如出現して、いつも驚かされる。

まだまだ増えるかも。梅やミツマタ、水仙はもちろんのこと。

布袋さまには椿の花が。

出来れば、つるし飾りをつけてあげたっかった。こういうふうに。

北鎌倉はつるし飾りの街

今日は、夕富士がことのほかきれいだった。

八日月もばっちり。これで二日月からはじまったお月見7連勝!明日は上弦の月でお月見8連勝、大坂なおみ、全豪優勝といきたい。 豪勢に、お月さまの盃で祝杯をあげよう。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


北鎌倉古民家ミュージアムにて

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大坂なおみ セリーナに完勝で決勝へ

2021-02-19 09:20:18 | Weblog

おはようございます。昨日の大坂なおみ選手、すごかったですね。

全豪オープン準決勝の相手はセリーナ。事実上の優勝決定戦といってよいかも。いきなりブレークポイントをとられ、次もキープされ、2-0になったとき、さすがセリーナ、全盛期に戻った感じ、今日は負けるかもと心配した。ところが、そのあと、第4ゲームでブレイクバックするなど5連続ゲームを連取し、第1セットを奪う。こうなると、安心して見ていられる。第2セットもいきなりブレークし、優位に進め、意外なほど、簡単に勝利を収めた。完勝である。

四大大会歴代最多の23回の優勝を誇る女王、39歳セリーナ・ウィリアムズ選手を破っての決勝進出。これで、優勝は間違いなし!・・と思うと足をすくわれる。決勝に上がってきたのは世界ランク1位の豪州の選手ではなく、ランク24位のジェニファー・ブレイディ(25=米国)。気を引き締めていきたい。

新旧交代を強く印象付けた試合だった。いよいよ大坂時代の到来か。

ひょうきんなところもある大坂なおみ。勝者の恒例行事となっている透明なボードに書き入れる「カメラサイン」に書いた言葉。”マリ、グループチャットで奇妙な画像を送信するのをやめて!”マリとは実姉の大坂まりのこと。まりさんも北海道のおじいちゃん(祖父)も苦笑したことだろう。

試合が早く終わったので、そのあと、常立寺の梅を見に行った。5日前とは違い、枝垂れの紅梅がすっかり見頃になっていた。まるで大坂なおみのような見事な咲きっぷりだった。

梅の花の上には七日月。これで。お月見6連勝!夕方は雲隠れしたので証拠写真を撮っておいてよかった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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