苦しい一週間

月曜日の夕方でした。
ヒトが自宅に戻ると、アチコチにリバースの跡。

リバースは珍しいことではないし、
そろそろ換毛期も近いので、毛玉なのかと。

猫草買ってこないといけないかなぁ、と思いつつお掃除します。

で、いちおう確認するのですが・・

毛玉を吐いたような感じでもないし。。
そもそも誰なの？


そして夕ゴハンの時間。
いつものように猫パウチをお皿に分けて、
みにゃさまの目の前にお配りしたのですが、
食べないコがいる。。

お皿を下げて、しばらく観察していると・・
リバースの犯猫がわかりました。

この方です。


むぅ

結局この日は数時間おきにリバースを繰り返し、食べるどころではありませんでした。
そもそもリバースする物すら胃には残っていなかった様子。
（汚い話ですみません）

その夜はいつも寝ている２階には現れず、リビングで過ごしたようでした。



具合が悪い間、ほぼココで過ごしてた。


翌朝になっても食べる気配はなく、
リバースも続いていたので、病院へ。

むぅが病院へ行くことはあまりないので、すっかり忘れていたのですが、
ケージに入った瞬間から鳴く、鳴く、鳴く。。

お腹に何も入ってないのに、よくそれだけ鳴けるよね・・というくらい鳴く。
結局、自宅に帰りつくまで鳴いてました。

その日は病院が開くとほぼ同時に着いたので、他のお客様は誰もいなくて、
ギャンギャン鳴いていても、回りに迷惑をおかけすることなく診察していただけました。

で、胃腸炎だとのこと。

この時期、ネコの胃腸炎が流行っているとかで、
獣医さんちの猫もアシスタントさんちの猫も最近胃腸炎になったそうです。

季節の変わり目で気温の変化が大きいからだそうですが、

「誰かにいじめられてるとかない？」

別にないと思いますけど？

「そうだよね、4.9キロもあるんだもんね」

そして吐き気止めと栄養剤の注射をしていただき、
飲み薬を3日分いただきました。

「もし、明日も食欲が戻らなかったらまた来てね」

その日の夜は大好きなチュールをちょっと舐め、
翌朝は大好きなチュールを1本舐め、
夜にはカリカリもちょっと食べだしたので、その後病院へ行くことはありませんでした。

木曜の夜にはいつもの２階の寝床に現れ、
金曜日の夜には、ほぼいつもの食欲に戻りました。

困ったことに、いつものじゃなくて、シータ用のしか食べないけどね・・。



胃腸炎は治ったようで、よかったのですが、
気になったことがひとつ。

ゴハンの時、キョロキョロあたりを見回して、
何かを確認してから食べだすのです。
前からそうだったっけ？

先生が言っていた一言。
「誰かにいじめられてない？」

いじめられている、ということはないけれど、
時々、食べている時に突進してくるコはいなくもない。

ひょっとして、それを警戒している？

それで食べなくなった？
まさかね？いやあるかも？？


＊＊＊＊＊＊

今週はほぼ　むぅにかかりっきりだったのですが、
他のみにゃさんもちょっと食欲減退気味でした。

いつもの量のゴハンが残ってしまう。

これも寒暖差によるものだったのでしょうか？


ラム


ルル


そして同居人さんからスゴイ写真が来ました。


手前から　リリー、ルル、ラム、むぅ、エビちゃん

５頭が一枚の写真に収まっているって奇跡！