1階のヌシ、ジャムです。
1ヶ月ほど前・・だったと思います、
ジャムの背中にカサブタを見つけました。
誰かに齧られるようなコではないので、
たぶん自分でガジガジやったと思われるのですが、
気がついたときは、すでにカサブタも剥がれ落ちようという状態だったので、
かなりの時間が経っていたと思われます。
それから、こまめに観察していると、
ときどき後ろ足で耳のあたりをガリガリ掻いている。
ジャムがウチに来た11年前、
耳の中に砂のような、土のようなものがいっぱい詰まっていました。
(ジャムはノラのコです)
虫ではなかったと思うけど、毎日朝晩、綿棒で耳掃除はかかせませんでした。
今も耳掃除は時々やってますが、耳はジャムの弱点なのかな?
そのうち耳をガジガジする回数が増え、
点耳薬をつけてみたのですが、あまり改善したふうもなく、
ある日気がついたら、耳に血がにじんでいました。
こうなったら病院。
血がにじむまで痒いのもかわいそうなのですが、
ジャムはエイズキャリアなので、その血を誰かが舐めたらもっと大変なのです。
(ネコエイズは血液感染といわれているので。)
病院では、耳の中はキレイなので、痒い原因は他にあるのだろうと
痛みと痒みを抑えるステロイド注射をしていただきました。
ただ、その翌日も痒がるしぐさをしていたので、
数日あけてフロントラインもしました。
結局これといった原因は特定できず、
そのうち痒がる回数も減ってきて、そのままだったのですが・・
ある日、あるブログで、
ジャムと同じ症状のコの話を見ました。
時期もジャムと同じ。。
このコの診断は「寒暖差アレルギー」
ジャムもそうだったのかな、って思いました。
ワタシも寒暖差アレルギーがあります。
痒くなったり、鼻水が止まらなくなったり、頭痛がしたり。。
ネコにもあるんですね、寒暖差アレルギー。
だとしたら、根本治療ではないけれど、
寒暖差がゆるやかになるような温度管理はできそうですよ。
痒いのはツライもんね。
こんな時にふと思い出します。
日常生活は他のコたちと何も変わらないし、扱いも一緒なので・・^^;
最近は猫も人間化しているんですね。
寒暖差でもアレルギーなんて、思いもしなかったですよ。
猫にも寒暖差アレルギーあるんですね。
私も寒暖差アレルギーあるから、鼻水とか頭痛とかあるけど、猫は物言わぬ生き物だけに、日頃のチェックが不可欠ですよね。
今や猫も人間同様なのね。
キャリアだと他猫に感染しないようにするのも気を使いますね。
これから寒くなるけど、緩やかであって欲しいですね。
人間も身体がついていかないですよね。