marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(その3)実態として存在するようにそれに著された神(かのXの大元締め)は誰なのか?

2023-06-29 06:06:06 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

時代が来ているなぁ。アメリカのブリンケンと会談した中国の外相は秦剛(チン・ガン)である。ここに君が話してきた秦氏の漢字があるね。中国という国の統一をまがりなりにも行ったあの秦という国の画策者大集団の末裔だ。古来、日本に来ていた秦の国の末裔らは、名前がそのまま秦を姓(かばね)に用いている。『はた』さんとか、『ジン』さんとかの発音で無論、この国におられる。分家は多くその名前の響きを引き継いでいる。羽田とか、畑とか、畠とか・・・。人望があったり、知能が高い方が多いように思う。

それで、添付の写真に写っている坊やの下にある旧約五書のギリシャ語訳、聖書学者の秦剛平(はたごうへい:<日本の方です>)氏も旧約聖書ではヨセフスのユダヤ戦記などを訳されているし、その道の泰斗。でも、スタンダード路線からは高尚すぎるためかメジャーな冊子にはあまり掲載されない。それから言えば、田川健三という聖書学者は極左であろう。学生運動が華やかなりし時代、多く読まれたのではなかったか。彼の本はベストセラーがある限り、きっと読まれ続けていくだろうなぁ。

彼はギリシャ語の権威なるが故にというか、かのアインシュタインが『宗教なき科学は不完全であるし、科学なき宗教は盲目である。』と語った意味合いや、あのニーチェが『神は死んだ』と言わざるを得なかった・・・その他もろもろの歴史上の賢人たちの言葉について、この信じるという烏合の衆の宗教心理に関わるすべての弊害、人の不完全を了解しながらも生きている神を信じるというその行為において、悪魔に隙を与えないためにも、ひととおり聖書を文学として学んだ方には必読の書である。前書きでもあとがきでも、彼の本を宗教コーナーで見つけたら立ち読みされるといい。ひっくり返ります!!

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それで、どうしても聖書を学ぶ人は、神の言葉を聴こうとする行為の中で、地上の不完全な人の言葉、その解釈などはそいで自分の言葉で生きている神の声を聴こうとする欲求に満たされていくものです。人の存在の多様性について決して、すべての命ある人に適応されるものではなく、まして強制や人為的推奨は最終本人の決意にゆだねられるものですが、一通り聖書の神の歴史を学んだあと僕は、とても彼ら(X:神、神の使い、天使、主と呼ばれる方)に会いたくなったのである。歳相応になったしねぇ。

肉体が地上から、つまりあなた自身から離れる時、我らの基にこられるよ、とのお墨付きはいただいているのであるけれどもねぇ。あからさまに時代は、終末に向かっていると思われる昨今であるから。彼らは福音とは何かをまず真摯に学べという。

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<ここに、わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」霊も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。>(ヨハネ黙示録14章13節)・・・



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