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ディンギーヨット レーザーを楽しんでいる08ジャストの独り言

東京オリンピック

2009年05月17日 | ヨット
 奮戦記の掲示板で45年前に開催された東京オリンピックオリンピックが話題となり,当時のヨット競技はどうだったのかなと興味を覚え,チョイと調べてみました。
 ネットで探すと,JOC(日本オリンピック委員会)のホームページがあり,いろいろな情報がありました。ロゴなどを借用しようとしましたが,無断借用はだめとのこと。(独法)スポーツ博物館の展示品からポスターを借用しましたm(__)m
 当時の艇種は,フィン,5.5m,フライングダッチマン,スター,ドラゴン級で,日本は男子のみの参加だったようです。写真はドラゴン級で国際ドラゴン協会から借用しました。きれいな艇ですね。
 その他の艇も探してみましたが,5.5m級は模型のみ。有名なFD級が見当たらないのは意外でした。
 以前,スター級のアルバムを作成したので,お暇でしたら覗いてください。
 それと,こんなエピソードもありました。
(以下,引用先不明)
 ヨットFD(フライング・ダッチマン)級のレース中では、美談が生まれた。トップグループにいたオーストラリアの選手が、艇から落ち流された。それに気づいたスウェーデンのキエル兄弟は、100mも逆戻りしてオーストラリアの選手2人を救助したのだ。兄弟は再びレースを開始し、11位でゴールした。バルト海並の強風が吹くこの日に6位入賞を懸けていた2人だったが、それを断念しての救出だった。翌日の新聞に「人間愛の金メダル」という見出しがあるのを見たキエル兄弟は、「海の男のルールです。当然のことをしたにすぎません」とさわやかな笑顔で語った。
(引用終了)

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