電池交換奮戦記

　ある日の朝、出勤しようと時計を取り上げると、ありゃ時計が止まってる。電池切れかな～とその日は別な時計を腕にはめて出勤。
その後、安物の時計を買ったものの、同じく安物とはいえ止まった時計を投げるのも忍びなく、腕時計復活作戦ということで表題の行動に（＾＾；
　写真は腕時計の裏ブタを外す工具です。ホームセンターに行ってみましたが見つからず、結局ネットで購入しました。

　注文するとき、えっ！品代５００円で送料が７００円、そんな～！落ち着いて説明を読み続けるとヤマトのメール便なら送料は僅か２００円、届かなかった時はその時までと迷うことなく安い料金で（＾＾：　しかし、業者さんから発送のメールが４日前に届いたのに、現物はなかなか届かない。今日、メールの配送案内をもとにヤマトの配送センターに照会してみると１時間前に配達済みとのネット回答、すぐ郵便受けを見に行くとホントに入ってました、すごいです（＾＾v
　早速工具を使って裏ブタはずし、その後電池を外しましたが、作業にはネットで作業工程が写真で出ているところを見ながら行いました。安物とは言えども精密機械の時計です。慎重に、慎重に。

　ネットでの説明でも、電池をはずす時に金属製のピンセットや直接手でつかむと電池をショートさせる、との注意書きがありました。貧乏人の０８は、代用品として爪楊枝と、洗濯用のビニール手袋を使用（＾＾；
　交換する電池は裏ブタを外してから品番を確認、マクセル製で刻印の品番が小さくて読み取るのに一苦労、最後の数字は０か６か？あっ！と閃きネットでマクセルの電池の情報を検索。判明している前後から６に間違いないと確信。
　無ければまたネットで購入しようと考えながら電気の量販店へ、なし。続いてホームセンターへ、パナソニック製ながら同じ品番、あった！

　はずした時と同様慎重に電池を入れて時計ひっくり返すと、文字盤の秒針が動いてます、動いてます。当たり前ですが、チョット感動。これから２つの安物時計を使い続けます。
　ネットがあればこそ出来たこと。ホントにホントに便利です。でも、便利すぎて何となく感動がいまいち薄いような、ぜいたくな感情ではありますが・・・。