久しぶりの雪掻き
といっても、ほんの少しの降雪
これからの雪本番に備えて、軽い準備運動ですね。
午前中は、程よい運動になりました。
そして午後は、頭の運動がてらコミセンの図書室へ。
単位認定試験の勉強に行った積りが、
途中の書架で引っかかる。
ぱらぱらとめくっているうちにハマってしまう。
日本軍のシベリア出兵時の防寒着です。
試行錯誤しながらも日本人らしい勤勉さと知恵で開発?
でも極寒の地で身動きできないような
プロトタイプの防寒装備で、
難儀しただろうことは容易に察することができますね。
一方こちらは、台湾統治?出兵?時代の写真です。
右の覆面は、携帯顔面蚊帳??(やぶ蚊から顔を守る)
写真左は、高砂族の輿で移動する日本軍幹部
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こうして軍装だけを辿ってみても、無謀な戦地での戦い振り、
征服者としての増長横柄な態度が伺われます。
戦争の為に工夫開発され、
今では民生品として役立っているものも多いのですが、
平和のための知恵を大切にしたいものですね。
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コンピュータの進化(弾道計算)、ノーベルのダイナマイト、ロケット・・・
そういえば私が雪中徘徊に携帯している
ベンジン使用のハ〇〇〇カイロは、旧日本軍の装備品として・・だったかな?
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電子書籍もいいですが、図書館はやっぱり書架(本の沼)がいいですね。
昔の家は本当に寒かったのですが、
今は家の中で冬でもアイスクリームを食べるくらいです。先日東京から帰ってきた身内が、「東京は寒くてたまらん」と言ってました。
それにしても兵隊さんが厳寒のシベリアへ行くだけでも命がけだったと思いますね。
すごい雪ですね。
祖父がシベリアに抑留されていました。
「髭が凍るのだよ」と話したことがありましたが
実感なく、ふうんって感じでした。
今は水蒸気(鼻息)が凍るということを理解できますが、当時は実感なかったです。
東京育ちの私は雪は綺麗だなあ、ふると良いなあ、と珍しいものでしたが、雪に覆われる季節があったら大変ですよね〜
温かい地域に今はいますが、北海道並の高気密高断熱の家にいます、が、帰ってくると寒いなあと思うのでした。
冬を小さく感じています。
これからもよろしくお願いします
今は雪や冬の寒さも楽しめる時代になり、隔世の感…ですね。
周りの景色や心をリセットする様な雪景色やスノーシューで何処でも自由に歩ける季節が、北海道の冬です。
また、お立ち寄りください。