超大型犬と子どもの関係

ピレネーは子守りをすると
多くの飼育書や伝説で伝えられている。

ある家庭の話だ。

末の男の子が泥遊びをしている。
泥だんごを作っては、そばで見ている飼い犬のピレネーに
はい、食べてねと差し出す。
クンクンと匂って・・・後ろにポイッ （食べたフリ）
男の子は、喜んでまた作る。

犬が楽しそうに泥だんごを食べている・・・
その様子を見た近所の子どもは、
ある時、そのピレネーに同じことをしてみた。

ピレネーは、小さく唸ったという。
「家族の遊び相手はするけれど、泥は食べないんだよ」





思いっきり転んで、今にも泣き出しそうな女の子。
近寄って、顔をのぞき込むＺｉｏｎ ・・・クンクン・・・♪
女の子が笑う・・・
泣かなかったね、えらいね。



Ｚｉｏｎは、
小さな子に対しては、自分からアクションを起こさないのだが、
小学生以上だと、遊ぼうと誘ったりする。



追いかけてもらうのが、専門だ。



しかし、Ｚｉｏｎの場合は・・・
遊んであげているわけではなく・・・

　


ただ、ただ、遊んでほしいだけ・・・だった。


　　

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ポチッとしてね

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