マリアヨハンナさんのブログ

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カトリック教会 信仰年公式聖歌≪クレド・ドミネ≫

2012年12月04日 | 信仰と祈り

1.希望の光を手に 闇の中を行こう  主は待つ民を訪れる いと高き神のみ子  ? Credo, Domine, Credo!

   主よ あなたに願う 聖人たちとともに

   adauge,  adauge nobis fidem! 主よ 強めてください 信仰を

 2.日々の糧を求める 貧しい我ら   飼い葉桶に眠る あなたは輝く星   ?

   主よ あなたに祈る 聖母マリアとともに    

 3.罪の重荷に疲れ 荒れ野をゆく   傷ついたものを招く あなたは癒しの手   ?

   主よ あなたを慕う 嘆き悲しむ人を    

 4.人生の十字架背負い あなたに従う   過ぎ越しの朝甦る あなたは永遠の命   ?

   主よ あなたにより頼む 生まれ変わることを    

 5.聖霊の注ぎを受けて 歩みだそう   神の息吹を注がれる あなたは神の言葉   ?

   主よ あなたを伝える 主の教会と共に    

 6.共に歩いてゆこう 恵みの日々を   主は この世の旅人の 希望の道しるべ   ?

   主よ あなたに叫ぶ 全ての人とともに    

 ? Credo. Domine, adauge nobis fidem! (主よ、私は信じます、私達の信仰を強めてください)

  何気に開いたカトリック中央協議会のHPの中に「信仰年公式聖歌≪クレド・ドミネ≫」というPDFファイルとMP3録音ファイルを見つけました。「へえ~、そんなのがあるのか!」と思って楽譜をプリントしました。録音のCDをコピーして、翌日、主任神父様や聖歌隊のリーダー、教会学校子どもミサ担当の皆さんにお話ししてコピーを渡しました。”歌は祈り”と考えると日々歌っていると信仰を強めるための良い祈りになるのではと思いました。 いままでも”公式聖歌”ってあったのかどうかわかりませんが、公式というからにはきっと世界中でも歌えるようになっているのかなと思いウェブ検索をしたところ、Youtubeには、イタリア語、フランス語、スペイン語、アラブ語 他の演奏動画がアップされていました。しかも、ギター伴奏の軽快なのもあって、若者にも受けそうだなと思いました。  バチカンの教皇庁新福音化推進評議会Pontifical Council for Promoting the New Evangelizationの公式HP http://www.annusfidei.va/content/novaevangelizatio/en/annus-fidei/inno-musicale.html では、2部合唱、4部合唱の楽譜アレンジもあったりして!!

  なんだか日本は対応が遅れているなと感じました。  主任の稲川保明神父様は、ギター伴奏で良くミサの時に歌って下さいますので、早速、メールでそのことも併せて、Youtubeの存在をお伝えしましたら、待降節主日にクリスマスの曲練習をしようと聖歌隊と話し合っていたのですが、この曲を練習することになりました。  早速、おとといの第1主日のミサの最後で信徒全員で練習しました。  クリスマスには、素晴らしい大合唱が響き渡ることと思います。 関町教会のクリスマスに是非いらしてください!!

   [12月24日(月) ①午後7時~、②午後9時半~、③25日(火)午前10時~]

 

[参考]

2011年10月16日(日)、教皇ベネディクト十六世は、サンピエトロ大聖堂で司式した教皇庁新福音化推進評議会主催第1回国際会議閉会ミサの説教の中で、特別年の「信仰年」の開催を発表しました。「信仰年」は、第二バチカン公会議開幕50周年、また『カトリック教会のカテキズム』発布20周年の2012年10月11日に始まり、2013年11月24日の王であるキリストの祭日に終わります。(カトリック中央協議会)

 このページを見てくださっている皆様ありがとうございます。

関町教会ミサで歌っている録音のは《2012クリスマス》のところに入れました。

また、四旬節から復活節も3番と4番を歌っています。皆で声を併せて歌って(祈って)いると、回を数えるごとに皆で一緒に信仰を深めようという想いが湧きあがってきます。カトリックは”一致”です。全世界のキリスト教会が一つになって、世界の平和の為に祈り、働くことが出来ますように・・・。主のお導きを心より願います。