生後4か月の猫を飼い始めました。 ”魔女の宅急便”に出てくる「ジジ」にそっくりです。
11月13日に行われた「西東京市民祭り」の「猫譲渡会」に主人が行って選んできました。
地域の飼い主のいない猫を保護して、里親探しをしているボランティアさんが開いています。
明るい選挙推進委員会の選挙啓発活動の一環で、模擬投票を行い、昨年もお隣のテント:ブースに猫ちゃんたちがいたので、飼いたいと思ったのですけど、息子の試験が終わったらと主人に言われて諦めました。
今年は、息子が一人立ちして家を出たので、いよいよ、主人や義母が寂しくなって・・・。
日々、庭にやってくる外猫に餌をやっていたのですけど、来ないと「どうしたのかなぁ?」というので、「飼えば~!」と言って、やっとその気になりました。
とっても臆病な猫で、最初の2日はブルブル震えていて、餌も食べなかったのだけど、2日目の夜にじっくり優しく声を掛けながら撫でていたら、急に餌を食べ始めました。 トイレもしっかり出来るし、決して爪を立てたり咬んだりしないので、飼いやすい子です。
最初は、部屋の片隅のピアノの後ろのカーテンの裾のヒダの間に隠れるように過ごしていました。1週間たったら、すっかり主人にも、息子にも慣れて甘えます。
今のお気に入りの場所は、写真のようにピアノの上のエアコンの真下。 昼間は日向ぼっこをしています。ピアノに陽射しが当たるのは、ちょっと困るのですけど・・・。
夜は、ソファの上で私の傍から離れなくって・・・。なかなか、放っておけなくなって、寝るのがますます遅くなってしまいます。
猫を好きじゃなかったのだけれど、こんなに甘えられたら、・・・可愛いですよね~。
1か月たったら、すっかり大きくなって、簡単なおもちゃを作って渡すと夢中で遊びます。
家の中を駆けずり回って、嘘みたいに活発な子です。
主人は、週末家にいるとつきっきりでお世話してます。 やっぱり、飼ってよかったなって思います。