自然は驚異に満ちている。
人がどんなに手をかけても、たとえかけなくても、あるがままにそこにある。
人の力を過信すれば、自然は驚異的な力を持って破壊する。
人が愛情を注げば、自然はその愛に応えてくれる。
しかし、
人が何もしなくても、自然はそのままそこにある。
自然にとって、太陽も雨も必要なもの。
その恵みに感謝をしたい。
ただ、その自然を侮ってはいけない。
また、人も努力を怠ってはいけない。
感謝をしつつ、最大限にその恵みを生かせるように考えて活用しよう!!
今年も大した手入れもしないのに自然が目覚めました。
我が家の白モクレンは、ここに引っ越してきた28年前に義母といっしょに買ってきて植えたものです。
まだ、2メートルくらいの高さの細い木でしたが、今では、屋根を超すくらい大きく毎年伸びて、幹も数十センチメートルになります。
毎年、今頃になると白い花が一杯咲きます。
花が咲き終わるとすぐに枝を短く刈ってしまいます。
勿論自力で・・・。
梯子に登って・・・。
それでも毎年3メートル以上に枝が伸びていきます。
夏は、大きな枝と葉っぱが広い木陰をつくって暑さを防いでくれます。
涼しい風がそこを通りぬけます。
先週の終わりにカエルの声が♪グワッ!グワッ!と聞こえるようになりました。
庭の主みたいになったガマガエル(体長15cmくらい)がいます。
昨日、庭にカップルを見つけました。
隣のお宅の庭に池があるので、そこで卵を産むようです。
我が家の庭には、生ごみを地面に穴を掘って埋めるので、餌になる虫がいっぱいいます。
息子が庭で観察したら、もう一カップルいたようです。
昨年は、6匹見かけました。
21日に所属する合唱団「鯨」の演奏会があります。
ちらしをクリックすると拡大できます。
このところ納得した演奏が出来てないのが残念。
数年前のモーツアルト「レクイエム」のように100%以上の心に残る深い祈りに包まれた演奏にしたいのですが・・・。
大成功裏に・・・
直前まで心配していた、Virgo Virgine のアカペラの音程が下がることもなく、第1曲目から祈りに包まれた黒岩音楽が展開されました。
午前中のゲネプロで、黒岩先生が今週はちょうど《聖週間》といって、キリストが十字架に張り付けにされたことを記念する典礼暦であること、また、金曜日《聖金曜日》がこのスタバトマーテルで歌われている部分に当たるということなどのお話がありました。
そのことを思いながら、ゲネプロがはじまりました。
2回のオケ合わせでは、オケの音に合唱が負けているなと皆で話していましたが、最後の黒岩先生の優しいご指導には、合唱が入るところなどは音を二周りくらい押さえて演奏をしてというお話が・・・。
流石にプロ。当日は、ちょうどいうぐらいの音量に調整されていました。
私はと言うと、暗譜をほぼしていたのですけれど、直前まで先生の細かい指示があって、楽譜はほとんど外しつつも、間違えないようにとチラチラと見ながら、3階の席に案内した友人や知人のことも思いながら、そちらに向かって顔をあげて歌いました。
やっぱり、間違えて歌った部分や出が曖昧な部分があって、次回への反省になりました。
また、今年は、花粉症まっただ中の演奏会で、喉や声の調子が良くなくって、声が出づらいので、前日までチャンと綺麗に歌えるのか心配でした。
幸い、当日は、高音部分も何とか出るようになってホッとしました。
音量はいつもほど出ませんでしたけど・・・。
会場の真ん中にキリストの十字架とその道行の映像を思い描いて、祈りつつ歌えました。
終曲のAmenは、本当に美しい盛り上がりでした。
歌うんだ!!という意気込みではなくって、神様にゆだねる想いで天に向かって訴えかけたような思いでした。
鳴りやまぬ拍手に、その思いが伝わったんだなと思いました。
友人たちからも絶賛する言葉がすぐにメールで帰ってきました。
中には、「胸が一杯になった」、「涙がでそうになった」、「涙が流れてきた」などという言葉まで・・・。
いい祈りに満ちた演奏が出来て良かったなと思いました。
鯨には、何人かのキリスト教徒がいますが、ほとんどは信仰を持っているわけではなく、黒岩先生の音楽に心酔して一緒に音楽づくりをしようと言うメンバーが多いのです。
演奏会後には、そのメンバーになりたいと言って入団される方が多くいます。
きっと、この後もそんな方が入団されるのではないかと思います。
人がどんなに手をかけても、たとえかけなくても、あるがままにそこにある。
人の力を過信すれば、自然は驚異的な力を持って破壊する。
人が愛情を注げば、自然はその愛に応えてくれる。
しかし、
人が何もしなくても、自然はそのままそこにある。
自然にとって、太陽も雨も必要なもの。
その恵みに感謝をしたい。
ただ、その自然を侮ってはいけない。
また、人も努力を怠ってはいけない。
感謝をしつつ、最大限にその恵みを生かせるように考えて活用しよう!!
今年も大した手入れもしないのに自然が目覚めました。
我が家の白モクレンは、ここに引っ越してきた28年前に義母といっしょに買ってきて植えたものです。
まだ、2メートルくらいの高さの細い木でしたが、今では、屋根を超すくらい大きく毎年伸びて、幹も数十センチメートルになります。
毎年、今頃になると白い花が一杯咲きます。
花が咲き終わるとすぐに枝を短く刈ってしまいます。
勿論自力で・・・。
梯子に登って・・・。
それでも毎年3メートル以上に枝が伸びていきます。
夏は、大きな枝と葉っぱが広い木陰をつくって暑さを防いでくれます。
涼しい風がそこを通りぬけます。
先週の終わりにカエルの声が♪グワッ!グワッ!と聞こえるようになりました。
庭の主みたいになったガマガエル(体長15cmくらい)がいます。
昨日、庭にカップルを見つけました。
隣のお宅の庭に池があるので、そこで卵を産むようです。
我が家の庭には、生ごみを地面に穴を掘って埋めるので、餌になる虫がいっぱいいます。
息子が庭で観察したら、もう一カップルいたようです。
昨年は、6匹見かけました。
21日に所属する合唱団「鯨」の演奏会があります。
ちらしをクリックすると拡大できます。
このところ納得した演奏が出来てないのが残念。
数年前のモーツアルト「レクイエム」のように100%以上の心に残る深い祈りに包まれた演奏にしたいのですが・・・。
大成功裏に・・・
直前まで心配していた、Virgo Virgine のアカペラの音程が下がることもなく、第1曲目から祈りに包まれた黒岩音楽が展開されました。
午前中のゲネプロで、黒岩先生が今週はちょうど《聖週間》といって、キリストが十字架に張り付けにされたことを記念する典礼暦であること、また、金曜日《聖金曜日》がこのスタバトマーテルで歌われている部分に当たるということなどのお話がありました。
そのことを思いながら、ゲネプロがはじまりました。
2回のオケ合わせでは、オケの音に合唱が負けているなと皆で話していましたが、最後の黒岩先生の優しいご指導には、合唱が入るところなどは音を二周りくらい押さえて演奏をしてというお話が・・・。
流石にプロ。当日は、ちょうどいうぐらいの音量に調整されていました。
私はと言うと、暗譜をほぼしていたのですけれど、直前まで先生の細かい指示があって、楽譜はほとんど外しつつも、間違えないようにとチラチラと見ながら、3階の席に案内した友人や知人のことも思いながら、そちらに向かって顔をあげて歌いました。
やっぱり、間違えて歌った部分や出が曖昧な部分があって、次回への反省になりました。
また、今年は、花粉症まっただ中の演奏会で、喉や声の調子が良くなくって、声が出づらいので、前日までチャンと綺麗に歌えるのか心配でした。
幸い、当日は、高音部分も何とか出るようになってホッとしました。
音量はいつもほど出ませんでしたけど・・・。
会場の真ん中にキリストの十字架とその道行の映像を思い描いて、祈りつつ歌えました。
終曲のAmenは、本当に美しい盛り上がりでした。
歌うんだ!!という意気込みではなくって、神様にゆだねる想いで天に向かって訴えかけたような思いでした。
鳴りやまぬ拍手に、その思いが伝わったんだなと思いました。
友人たちからも絶賛する言葉がすぐにメールで帰ってきました。
中には、「胸が一杯になった」、「涙がでそうになった」、「涙が流れてきた」などという言葉まで・・・。
いい祈りに満ちた演奏が出来て良かったなと思いました。
鯨には、何人かのキリスト教徒がいますが、ほとんどは信仰を持っているわけではなく、黒岩先生の音楽に心酔して一緒に音楽づくりをしようと言うメンバーが多いのです。
演奏会後には、そのメンバーになりたいと言って入団される方が多くいます。
きっと、この後もそんな方が入団されるのではないかと思います。