マリアヨハンナさんのブログ

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合唱の楽しさと学び

2019年04月25日 | 音楽

 合唱は楽しい。 一人で歌うのもいいけれど、他の人達と声を合わせて、響き合う醍醐味を知ったらやめられない。

勿論、メンバーの発声や響きが同じで、音程やリズムがバッチリなら、なお面白い。

でも、最初は、たいして歌えてないのが、段々と練習するうちに上手になって、自分の声と響き合って力になっていくと、得も言われぬ満足感が湧いてくる。

 所属している「鯨」は、年齢層も幅広く、毎年、名曲を言われる合唱曲を歌ってきてるところ。 それこそ、音楽の経歴も幅広く、初心者からプロまでいる。

 昨年から、ちょっと珍しい曲を練習している。 例年なら、何処の合唱団でも演奏しているような大曲なのだが、今は、ブラームスの「運命の歌」、「埋葬の歌」、「運命の女神の歌」というのである。 運命の歌は、以前にも選曲されたとても美しい曲で、歌っていると気持ちが高ぶって曲をどのように美しく歌おうかと考えながら声を出していた。

他の2曲は、最初の音取り段階では、ちっとも楽しくなかった。 合唱だけだと重苦しい感じで楽しさを感じられなかった。  ところが、段々と慣れてくると、伴奏に乗ってブラームスらしい美しさを感じられるようになった。 オケと合わせることには、大好きになっていると思う。

 また、ベートーベンの「ハ長調ミサ」も練習している。こちらは、ベートーベンらしくハッキリをメリハリあるミサ曲。 本当の上手に歌えるようになるまでには、まだまだ掛かりそうだが。

 是非とも、これらを一緒に歌って下さる新メンバーが欲しい。



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