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木佐根というと！ (滝) 2009-07-24 10:15:02 ばあさんと、牛を探しに行った、あの木佐根？ 探しても、探しても、ちっとも見つからず、いやになって、その辺の、いちじくを食べたらくちびるが腫れた！！ 貧しくても、飢えることがなかった！ 海に入れば、貝はある、山へいけば、なんかの実がある。通学路には夏みかんがなり、たまによその畑のなすびなんかも失敬する。いや、私はしないよ、男の子が！

あたいも木さ根といっても？ (マチス) 2009-07-24 15:28:59 　　ドライブできるからには、あの、あたいたちの山もあったあそこかなぁー。４段くらいの段々畑になったいて、すこし下に川原があった。じいさん、ばあさん、ママとあたい、滝さんもまりあんｎもいない学校の休みの日、仕事が一段落して、昼ごはん。おかずはなんだったか忘れたがばあさんがよもぎの幹で鎌で作った箸でたべた。その香りのよいこと、いまも思い出せる。あの頃、貧乏だったのに、飢えるということはなかった。赤いたなごがあたいのなかではベストワン。いろんなおやつになる果物、野菜も果物になったね。それが家でできた。桃や梨の木まであったんよ。柿も。貧乏は間違いない事実なのに、子供にはこたえないものならーーー。中学生くらいになると、ちとつらいものがあるねーー。

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