今年もガレット・デ・ロワ

公現祭(キリスト教の行事)に食べるお菓子、ガレット・デ・ロワ。
今年は今日がその日らしい。
祖母にとっては「パリのお菓子」となっていて、年末から「パリのお菓子買うの？」と何度となく聞かれた。
何のことを言っているのかわからず、母とよくよく聞いて、「小さなお人形が出てくる王冠つきのお菓子」にたどりつきました。

去年はビゴで買いましたが、今年は近所のホテルのパン屋さんに頼んでおきました。

６等分して女三人ひと切れずつ選びましたが、なんとフェーブ(豆人形)は出てきませんでした。

父は後で食べるそうで、その中に入っているのか。それとも私がもうひと切れもらってきた中に入っているのか。明日祖母が食べる最後のひと切れに入っているのか・・・。
楽しみです。

今日はお人形が出てきませんでしたが、祖母に王冠をかぶせて写真だけはとりました。