消える男

ようやく静かに本を読もうかな・・・という季節がやってきました。
だれでもやっていることかもしれないけど、どんな本を読んだか手帳にメモしています。
毎年の傾向として、夏が終わって、真冬にむかっての読書量が一気に増えます。
子どもの頃から変わっていないのが不思議ですが、冬休みはいつも部屋にひきこもって本にうずもれて過ごしていました。
大人になった今も、寒くなると本の虫が活動を開始します。

Iさんが本を貸してくれました。
イッセー尾形著『消える男』という本です。
やみつきになる・・・いや、くせになるって言ってたかな？とにかくオススメらしいです。
おそらく本屋さんでみても手に取ることは無かったであろう本・・・。
Iさんらしいセレクトです。独特の感性をもつIさんは、いつもおもしろい本を読んでいます。
だから、多分、すごくおもしろいのだろうと思います。

パラパラとめくってみると、短編集のようだけど、主たる登場人物は1人・・・なのような。
読み始めたら止まらなくなりそうなので、今夜は徹夜かも。