マリーのぽわぽわ日記

愛犬マリーと読書・ゲーム・音楽が中心のつれづれ日記

家族相談日

2013-06-03 14:04:07 | 日常のつぶやき
前回、腹痛を起こしてなんとか帰って来たと書きましたが、やはり次の日は腹痛のため学校をお休みしました。カラオケで飲んだホワイトウォーターのせいだということは伝えませんでしたが、私はやっぱりあれが怪しいと思っています。一緒に行った友人にメールしたところ、友人は何ともなかったということでした。まあ、友人はホワイトウォーターではなく、アイスコーヒーを飲んでいたので、飲んだものが違いますから、当然かもしれません。
外出先での腹痛はとても困ります。私は昔、バスに乗っているときに腹痛になり、降りてもトイレも無いような路線だったので非常に困った覚えがあります。それ以来しばらくはバスに乗るのが怖かったです。また、数年後には急行電車に乗ったりして、何分も(10分以上)止まらない電車の中で「腹痛になったらどうしよう」と思い、その考えの方が先に立って電車に乗れなかった時もあります。今は治りましたが、これはかなり長いことかかりました。
だから、先日の腹痛は久しぶりに出先でなったので、その時のことを思い出してしまいました。さいわい、各駅停車で5駅くらいだったので、途中下車しても大したことはないのですが、昔、急行電車に乗れなかった頃は、45分で行ける距離をわざわざ各駅停車で行って1時間半くらいかかって通勤していました。案の定、長続きはしなかったですし、10か月で10キロ痩せました。大して太ってもいなかったのに10キロも痩せたのでガリガリでした。
そんなことで、先週は腹痛に気を取られてぼんやり過ごしてしまいました。土曜日が学校でした。といっても、いつものように午前中に調理をしたりするのではなく、個人面談のようなものでした。これから学校をどう活用していくか、また困ったことはないかなどが話し合われました。
まず土曜日は午前11時頃に学校へ着きました。少し早目に出たので、11時10分くらい前でした。それから少しお茶など飲んで休み、11時ちょうどくらいから面談が始まりました。私とスタッフ2人の合計3人で話をしました。私があらかじめ書いてきた学校活用シートを出してそれを元に進行しました。私が「調理などでもう少し積極的にやっていきたい」と書いたのに対し、「それはできているんじゃないか」との意見が出ました。また学校をどう活用していくかについては「社会に出るための体力と集中力をつけたい」というようなことを書きました。すると「体力をもう少しつけた方がいいんじゃないか」との話が出ました。毎日30分歩いていることなどを話したところ、それは続けた方がいいですね、あと掃除もけっこう体力がつくのでたくさんやってみてください、と言われました。
あとは学校の中で困っていることや相談したいことはないかと訊かれたので、調理をした後に出る生ごみを、いつも新聞紙でくるんで可燃ごみのゴミ箱に捨てているのですが、三角コーナーからゴミ箱へもっていくまでの間に水分が垂れてしまうことがあって、いつも困っていると言いました。3人で話し合った結果、今度からゴミはビニール袋へ入れて捨てることになりそうです。
そんなことを1時間くらい話し合って、面談は終わりました。外は暑かったですがまだ夏本番ではないので、なんとか帰ってくることができました。
ところが、家へ帰って来て私が面談内容などを何も話さないでいると、母が「心配してるのに!どうして話した内容を報告してくれないんだ。報告は義務だ!そんなに何も関係ないと思っているなら家事から何から全部一人でやれ」と怒り始めました。私は「義務かなあ」と疑問でしたが、まあ心配してくれているのに何も言わなかったのはちょっと不親切だったかもな、と思いました。母はずっと怒り続けていて、夜寝るときも怒っていましたが、私は薬を飲んでぐっすり寝てしまいました。
次の日起きて「今日の昼ご飯と夕ご飯は……」と母に話しかけると、「朝からもう夕ご飯の心配をしているの?」とちょっと驚いたように答えました。それで「ここだ」と思い、前日の面談の内容をおおまかに説明すると母の機嫌も直って、「それを聞いて安心した」と言っていました。親と付き合うのは時に難しいものだなあと思いました。家事をやるのは全然かまわないし、今でもやっているけれど、喧嘩みたいになったのをきっかけに家事全般を私一人でやるというのが嫌だったのです。機嫌が直ってよかったなあと思いました。

腹心の友

2013-05-28 20:32:11 | 日常のつぶやき
今日は学校はお休みでした。
昼から大学時代の友達と会って、久しぶりに話をする予定になっていました。
12時にK駅に近い本屋で待ち合わせをしていました。昼食を食べ終わり、さて出かけようかと思ったところメールが入っていたのに気づき、見てみると友人からで「約束の時間を1時間遅らせてほしい」とありました。いろいろと忙しい友人なので、私は快諾しました。「了解しました」と返事を返し、ぽっかりあいた1時間は少し休んで過ごしました。
さて12時。私は12時36分発の電車に乗るために、少し早目に家を出ました。今日は風が強いし、向かい風みたいだし、いやだなあと思いました。こういう時、駅まで歩いて行かれる家はいいなあと思います。私は少し元気をなくしながら自転車をこぎはじめました。
駅には予定よりかなり早く着きました。パスモに交通費をチャージする時間をとっても、1本前の電車に乗れました。でも向かい風の中自転車で20分漕いできたせいか、かなり疲れていました。私は18分くらい乗っていた電車の中でひたすら「疲れたなあ」と思い、体力の低下を感じていました。歳をとったなあとも思いました。昔は駅まで15分でした。それから階段を駆け上がって駅のホームまで滑り込んだものでした。今はとてもそんなことできません。何をするにも時間が必要で、だんだん駅までの時間が長くなっていきます。
K駅に着いた時もまだ疲れていました。「こんなんで、大丈夫かな?今日」と心配になってきました。けれども約束の時間があるので、とにかく待ち合わせの本屋まで向かいました。ところが途中で向こうからやってくる友人とばったり会い、約束の時間前に会うことができました。友人は「ちょっといい?」と言ってドラッグストアに入り、化粧品の値段を調べていました。一番安い店がわかったと言っていました。そこでは何も買いませんでした。それから待ち合わせ場所だった本屋へ入り、ぐるっと見て回りました。やはり店頭の一番目立つ所には村上春樹の新刊が並んでいました。発売から1週間で100万部を突破したという化け物みたいな作品です。それから『ビブリア古書堂の事件手帖』の4巻目が出ているのに気付きました。友人も読んでいる本なので「もう読んだ?」と訊くと「読んだ。おもしろかった」と言っていました。さすが、早いです。大学図書館の司書をしているだけのことはあります。
それから2階へ行って漫画のコーナーを見ました。友人は東村アキコの新刊を買っていました。私は先日、気になっていた『中野純子珠玉短編集』を購入し、それを読み終えてから次の本を考えようと思っていたので何も買いませんでした。余談ですが、この中野純子という漫画家は昨年急逝していて、45歳の若さで亡くなっていました。珠玉短編集も追悼のために作られたものだと後から気づきました。
さてそれから私と友人は約束のカラオケに行きました。2時間くらいいろいろ歌いました。私はAKB48の曲とか竹内まりやの曲を歌いました。友人は懐メロのような西城秀樹とか沢田研二などを歌っていました。チェッカーズのメドレーも歌いました。最後に2人でkinki Kidsの「ジェットコースターロマンス」をデュエットしました。ここのカラオケボックスで、私はホワイトウォーターという飲み物を注文したのですが、なんだかそれを飲んでから少しおなかの具合が変になってきていました。でもこの時はまだそんなに気にしていませんでした。
カラオケボックスを出て、ちょっとお茶しようかということになり、K駅近くのスタバへ行くことにしました。友人が「あそこ落ち着けていいよね」と言ったからです。
スタバはけっこう混んでいましたが、なんとか2席とることができました。友人と私が交代で注文に行っている途中で「なんだかお腹が変だな」と思いました。急いでトイレに行くと、少し下痢気味でした。ここのところ下痢などしたことがないので、ちょっと驚きでした。でもたいしたことないや、と思ってすぐに友人の隣の席に戻りました。
ところが、友人とあれこれ話している間、まさに「ジェットコースター」のようにお腹の具合がごろごろといい始めました。トイレは一つしか無かったので、すぐに使用中になってしまい、なかなか入るタイミングがとれませんでした。1時間くらいしゃべって、5時少し前に友人と別れるや否や、私はK駅のきれいなトイレに駆け込みました。するとやっぱり下痢をしました。このまま電車で帰れるだろうかと心配になりました。こんな事は15年ぶりくらいです。でもなんとか電車に乗って帰って来られました。
家へ帰ると、家人が夕飯の支度を始めていたところでした。なんと鶏のから揚げと揚げだし豆腐とサラダと鮭でした。私は鶏と豆腐はやめておくことにしました。グリーンピースご飯と鮭とサラダでお腹を満たし、から揚げと豆腐はまたの機会に食べることにしました。
こうしてブログを書いている間も、お腹がぐるぐるいっています。明日は学校なのに、無事に行けるでしょうか……。

メガネを新調しました!

2013-05-26 19:58:47 | 日常のつぶやき
昨日は学校はおやすみでした。
午前中は、期間限定で朝9時からやっているTSUTAYAへ行き、Tカードの更新をしました。それから家へ帰って来て少し本を読み、(東野圭吾の『真夏の方程式』(文春文庫))家人が炊飯器を買いに出かけたので、12時過ぎにお昼を作り始めました。お湯をわかして蕎麦を茹でようとしているときに、帰ってきました。それで12時半ごろにお昼を食べ、少し休んでから午後はメガネを作りに行くことにしました。
私が今まで使ってきたメガネは、もう7年位前にコンタクトレンズの度数で作れるというふれこみで、インターネットで注文した安いメガネでした。今では度数も合わなくなってきていましたし、なによりちょっと歪んできていて、かけているとずり下がってくるのです。これではメガネの役目を半分も果たせません。新しく作り直さなきゃなあと思いつつ、ついつい先延ばしにしていたことでした。昨日は天気も爽やかだったし、時間もあったので、思い切って駅の近くにできた眼鏡市場というところへ行ってみることにしました。自転車で15分くらいです。安く作りたかったので、一応2万円持って出かけました。でもできれば1万円で作りたいところでした。
眼鏡市場の店の中に入っていくと、すぐに店員さんが出てきて、「いらっしゃいませ」と出迎えてくれました。ちょっと緊張していたので親切そうでよかったなと思いました。「メガネを1本作りたいんですけど」というと、店員さんが「お客様は当店で初めてメガネを作られますか?」と訊いてきた。私がそうだというと、「初めにお客様のカルテをお作りしますので、この紙に差し支えのないところまで記入してください」と言われました。名前や住所、生年月日、電話番号などの個人情報を記入すると、すぐに店員さんがやって来て「それではお度数をお測りいたしますのでこちらへどうぞ」と言って測定器の前に案内されました。そこで15分くらいかけて視力を測定しました。店員さんが言うには「ただいまお使いのメガネには乱視用の矯正が入っていませんが、少し乱視がでてきているようですので、今回はそれをいれたほうが見えやすいと思います」と言われました。実際、乱視用の矯正が入ったレンズをかけてみると、かなりクリアに見えるようになりました。「これで1.0見えていることになりますので、一般的に日常生活に支障のない度数はでていることになります」と言われました。「以前のメガネですと0.3から0.4の度数になりますので、少し見えづらいかなというところですね」とも言われました。0.3じゃあ、少しどころか、メガネをかけている意味があまりないようなものだなあと思いました。それだけ視力が変わったのだなとも思いました。私がそんなことを考えていると、「ではお度数が決まりましたので、フレームの方を店内からお選びいただき、また何かありましたらお声をおかけください」と言われました。店内にはズラッとフレームが並んでいて、どれを選んだものか、最初は目が回りそうになりました。でも気を取り直して端から順に見ていくことにしました。
男性向きなごついフレームからブランドものの高いフレーム、子供用の小さいフレーム、女性向けの華奢なフレームなどいろんな種類のフレームがありました。私は今使っているものがレンズが細長い物で視界が少し狭かったので、それよりは広いものにしようと決めていました。フレームの色は赤か、地味な茶色系にしようかなと思いました。でもいろいろ見てまわっているうちに、うすピンクのやさしい感じのフレームがあったのでそれに決めました。値段は1万5千750円と書いてありました。眼鏡市場では、これはレンズ、フレーム込みの値段で、それ以上はかからないと言われていました。店員さんもそう言っていました。本当は「1万円のメガネは無いですか」と訊きたかったのですが、店内をくまなく見て回っても一番安く、また一番多いのが1万5千750円のものだったので、訊くのをあきらめました。
私はさっき度数を測ってくれた店員さんに「すみませーん」と声をかけると「お決まりですか」と言われて、今度は違う店員さんが出てきて案内をしてくれることになりました。少し年配の店員さんは、丁寧に私のカルテを見た後で、「レンズ、フレーム込みでこのお値段になりますが、プラス2100円でレンズに色をつけたり、パソコン用にしたり、傷がつきにくいレンズにすることもできますがいかがいたしますか」と訊かれました。ただでさえ予算をオーバーしていたので、私は「普通のレンズでいいです」と言いました。すると店員さんもそれ以上は無理に勧めてきませんでした。私は1万円札を2枚渡し、会計をしました。「今回、レンズの在庫がございますので、30分でお渡しできます。その間一旦外へ出られますか?」と訊かれたので、私は「はい、出てきます」と答えました。この店の隣がブックオフなので、そこで時間をつぶしていようと思ったのです。私は控えと領収書を受け取り、一旦店を出ました。
ブックオフでマンガのコーナーを見ていましたが、なかなか時間がたたないので、思い切って駅前まで足を延ばすことにしました。自転車で駅前まで行き、西友のそばに自転車を止めておき、ドトールコーヒーでアイスハニーカフェオレを注文しました。それを飲み終わる頃、ちょうどいい時間になったので、再び自転車を取りに行き、眼鏡市場まで行きました。
店に入るとすぐにさっきの年配の店員さんが出てきて「お待たせしました」と言いました。それから受け取り票にサインをして、保証書をもらい、眼鏡をかけてみました。すごくいい感じでした。視界が明るくなったのが一番よかったです。フレームも気に入りました。年配の店員さんは「少しゆるいようですので、お直しいたします。その間にこちらの方からケースをお一つお選びください」と言われました。私は待っている間に青いケースを選びました。赤系のがあったらそれにしたかったのですが、ありませんでした。店員さんがメガネを直して戻って来てもう一度かけなおすと、確かに二度目の方が顔になじむ感じがありました。最後に「今日はどちらのメガネをかけていかれますか?」と訊かれたので新しい方をかけて帰ることにしました。すると店員さんが「それではこちらの眼鏡を少し洗っておきましょう」と言って古い方のメガネを丁寧にもきれいにしてくれました。たぶん、もう二度とかけることはないと思うのですが、丁寧に扱ってもらえて悪い気はしません。
新調したメガネをかけて帰る時、年配の店員さんが店の前まで見送ってくれました。
眼鏡市場ってどんな眼鏡屋かなと、前を通るたびに思っていたのですが、なかなか感じのいいお店でした。保証書の裏には社長室ゆきのはがきが付いていて、「メガネの見え具合はどうですか」とか「かけ心地はいかがですか」とか「接客はどうでしたか」などの質問が並んでしました。私はお店の人はみんな親切にしてくれたな、一番安いのを買ったのに、と思いました。
眼鏡市場はいろんな所にたくさんあります。私が行ったところがたまたまよかったのか、それとも全店舗があんなふうなのかわからないですが、今回はスムーズにいったなあと思いました。

書道とちらし寿司

2013-05-23 14:22:30 | 日常のつぶやき
昨日は学校の日だった。いつも水曜日は女子が多く、男性はいないことが多かったのだが、昨日から新しく若い男性、Mさんが入ってきて、一緒に過ごすことになった。昨日はその上、いつも来ている女子が2人お休みだったため、女子2人とMさんとの3人でやることになった。
午前中は調理で、多数決の結果、ちらし寿司を作ることになった。もう何度も作っているので、私とKちゃんはゆったりしていたが、勝手のわからないMさんはちょっとそわそわしていた。でも買い物係になったので、スタッフと一緒に近くの西友へ買い物に出ていった。私は材料を切る係になった。
ちらし寿司の時は、切るものがあまりない。だから買い物係が帰って来て、最初にしたことは、絹さやの筋を取ることだった。お鍋に水を入れて絹さやを茹でる準備をしてから筋を取りにかかった。私がやっていると、スタッフも手伝ってくれた。Kちゃんは卵焼きを作っていた。Mさんはひと休みしてから、出来上がった卵焼きを細く切る役をやってくれた。エプロンを持ってくるのを忘れたのか、していなかったので、汚れないかな、と思ったけれど、本人はあまり気にしていないようだった。
ご飯が炊きあがると、大きな桶にご飯を全部入れて、それからさっき切った卵焼きと鮭の身をほぐしたものと、茹でて細長く切った絹さやと桜でんぶとちらし寿司の素を入れてかき混ぜた。混ぜるのはKちゃんがやった。すごく長い時間かけて丁寧に混ぜていたので、できあがったちらし寿司は色が均等でおいしそうに見えた。
それからお吸い物を作り、べったら漬けを添えてお昼御飯が出来上がった。11時半くらいには出来上がっていた。
みんなでもくもくと食べ、12時にはごちそうさまをしていた。昨日はスタッフを入れて5人しかいなかったので、お皿洗いの係は1人が抜けられるだけだった。(お皿洗いは4人でやる)じゃんけんの結果、私は2番目に勝ったのですすぎの係を希望してやることができた。ちなみに一番最初に勝ったのはスタッフのSさんだった。Sさんは何もしなくていいのだ。洗いはスタッフのSUさん、洗ったものをすすぐのが私で、それを拭くのがKちゃん、来たばかりのMさんは全部が終わった後、使ったタオルを洗うという「タオル洗い」の係になった。
それから15分くらいみんなで洗い物をして、その後Mさんがキッチンに立ち、SUさんに教わりながらタオルを洗っていた。
私はその風景を横目で見ながら買い物に出た。外はもう夏の空気で暑かった。
私は最初に、特に用はないけれど、書店に立ち寄った。入るとすぐに文芸書の新刊が並んでいる。東野圭吾の新刊が2面積みになっていた。あとは村上春樹の新刊も(もう新刊とは言わないかな)相変わらず手前の方に並んでいた。右手横の棚を見ると、私が先週買った東野圭吾の『真夏の方程式』(文春文庫)が面陳でずらーっと並べてあり、ああ、これを売りたいのね、と思った。右手横のコーナーは売れ筋の本のコーナーらしく、本屋大賞の『海賊と呼ばれた男』も並べてあった。
それから文庫の方へ行って、一通りみて周り、最後に漫画のコーナーへ行った。山岸凉子の『言霊』というバレエマンガが出ていたのでそれを買うことにした。他にも興味を惹かれる漫画としては『中野純子短編集』が気になった。昔よく読んだ漫画家だ。私の好きな『盛春(せいしゅん)少年』という漫画も収録されているみたいだった。でも今日はかばんが小さかったので『言霊』だけで諦めることにした。
本屋を見た後マツモトキヨシに寄って家人から頼まれたシュガーカットを買って学校に戻った。午後のプログラムまでまだあと30分以上あった。私はソファで少し横になって休んだ。
午後のプログラムは書道で、月に一回あるこのプログラムは、私にとっては少し居心地が悪いのだが、いつも水曜日にやることになっているので、必然的に出席することになってしまう。私は毛筆があまり得意ではない。ものすごく下手ではないと思うのだが、書道の先生はやはり習っていたことのある生徒が可愛いのか、あとあまりやる気のない生徒を褒めまくってやる気にさせるのが好きなのかわからないが、私のように中途半端な生徒はあまり可愛がられないのだ。いつも「そんなに悪くないですよ」と言われる。それってどういう意味ですか?
逆にすごく下手な人にはものすごく褒める。かつてやっていたことのある人には「入り方がいい」とか「払いがいい」とか具体的な指導をしてくれる。昨日は「草笛の音」という文字を書いたのだが、草という字が意外に難しく、バランスがとりづらかった。
書道は少し早目に終わったので学校もいつもより15分くらい早く終わり、私も早く帰って来られた。


爆発オムライス

2013-05-19 14:58:50 | メンタルヘルスケア
先週の日曜日に更新してから、まる一週間ブログに手をつけられなかった。その週の前半は体調が思わしくなく、ほとんど寝て過ごした。学校へも行けずに2日ばかり休んだ。17日の金曜日に学校へ行き、半日過ごした。午後は帰ってきてしまったが、それでスイッチが入れ替わったようで、今日は比較的元気だ。
17日は午前中、学校へ行き、調理をした。いろんなメニューがあがったが、結局オムライスを炊飯器で作る、というやつに挑戦することになり、やってみた。オムライスに入れる材料を(ケチャップまで)全部炊飯器に入れて、米と一緒に炊いて、あとは卵を焼き、よそったライスの上に載せるだけという簡単な料理…のはずだった。
ところがいざ、炊きあがったご飯をみてみると全然炊きあがっていなくて、ほとんど生米だった。時間は結構たっているのに炊きあがっていない。私たちは焦った。もう12時を過ぎていた。午後のプログラムはストレッチ&ダンスで、15分ほど歩いたところにある公民館まで行って、ダンスの先生に教えてもらう予定なのだ。時間をずらすことができないプログラムだ。1時15分には学校を出なければならない。
仕方なく、生米のご飯をもう一度フライパンで炒め直し、どうなるかと思ったが、時間をかけてやっているうちになんとか炊飯したごはんらしくなってきた。おこげもできたが、それはそれでご愛嬌。それから一人ずつ卵を焼いて、よそったライスに卵を載せた。ケチャップで飾りの味付けをして、あわただしくいただきますをした。心配したお味は、思ったよりまともで、炒めすぎた感じのライスが何とも言えなかったが、何もいわれなければ「これはこういうオムライスなのだろう」をと思ったんではないか。見た目はきれいだし。
大変だったのはこの後で、スタッフが「もう皿洗いをやっている時間がないので(いつもはじゃんけんをして皿洗い組と掃除組に分かれる)お掃除も皿洗いも後でスタッフがやります。みなさん少し休んでてください」と言った。時計を見ると、もう出発まで15分くらいしかなかった。私たちは慌てて支度をして、いつ号令がかかってっもいいように準備をしてから休んだ。スタッフは皿洗いをやってくれていた。たぶん、出発までには終わらないだろう。
私はここで帰ってきてしまったのでわからないが、予定ではこれから公民館でストレッチとダンスの先生に会い、AKB48のフライングゲットを踊って3時過ぎに解散となり、あとは各個人で帰宅するところだった。あのあとみんなは無事に午後のプログラムを終了させられたのだろうか?今度学校へ行ったらスタッフに訊いてみようと思う。
17日はそんな感じで、私は半日で学校を早退し、帰りがてら家人に頼まれたマリー用の煮干しを買い、家に着いてからは夕飯の支度とウォーキングの他はダラダラして過ごした。(余談だが、マリーは煮干しがことのほか好きで、1日でも欠かすと機嫌が悪くなるのだ)
18日は土曜日だったのでもともと学校はお休みで、午前中は洗濯と(洗濯物がやたらとたくさんあった)掃除をやった。普段はやらないのだが、FAXの汚れが目立ったのでマジックリンでこすって汚れを落とした。見違えるほどきれいになった。この「マジックリン」というものは私が小学生の頃からあるが、いろんな汚れを落とすのに必需品で暮れの大掃除時期には大活躍するのだ。
午前中はそれをやって、午後はずっと寝ていた。夕方から夕飯の支度をして、ごはんを食べ、あとはゲームをして過ごした。
今日は午前中は近くのスーパーへ母と買い物に行き、隣のTSUTAYAで二ノ宮知子さんの新刊と東野圭吾の新刊『真夏の方程式』(文春文庫)を買って帰って来た。今日はわりと調子が普通に戻って来た。
毎月一回、叔母と会う約束をしているのだが、今月は行けるかどうか…と思っていたけれど、この調子なら行けそうだ。すこしずつ上向いてきてるので焦らず過ごそうと思う。