私はひょんなことから大学の同窓会に係るようになったのです。
3年前からくらいでしょうか。私の年代では経済学部には女性がいなかったので、(ちなみに私は 6/240 でした)、新年会に行ったが最後あれこれとうまいこと役割を与えられ、今では幹事までやらされています。
加えて、今年から新しくなった会長が、新しいことをやる!!といって、2017年新年会の企画を、0次年度に放り投げてきたのです。0次とは、卒年度の10期、20期、30期・・・こんな感じです。つまり10歳くらい違いで実行委員がいるのです。主だったメンバー6人くらいで骨子を固めています。
その会議の席での話は、なんともぶっちゃけていて面白いのです。60の代方々がおっしゃるに、その上の年代というのは、やたらいばっているらしいのです。(私も同感)
あの人たちは、上の人間には気を遣ったが下の人間に気を遣ったことなどない世代だと。加えておっしゃるに、俺らの時代は、上にも気を遣い、下にも気を遣いで大変な年代だった。なーるほど。
じゃあ、私たちの年代はどんなんでしょうね。途中から、パソコンやら、スマートホンやら、やたら技術が新しくなり、自分たちが磨いてきたはずのスキルが必要なくなり、若い人たちに教えてもらいたーい時代だったのではなかったか・・・そして、まだつづく・・・。
やばい に代表されるように、やたらことばの使い方、意味あいも変わってきて、それに対応することが、物をわかっているように見られる・・時流に流されて、自流を見失っているのはないか。
私などは、先日「それはナウいね~」といって、「うわー、古い!!」って言われたのです。
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