マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

どこ行くん?

2009-04-29 18:57:15 | 手作りパン
 少し寝坊した日曜の朝、夫は言う。

「何かこうてこよか?パンでも。私、たまには菓子パン食べたいしな~。
それかマクドでTAKE OFFする?」

 はぁ?TAKE OFF?

「パパ、どこ行くん?離陸すんの?」

夫は、しまったと首をすくめる。

 「あ・・・う・・・。TAKE INやったか?う・・・ん。TAKE ON・・・」

 「TAKE OUTでしょ。ったく。」

 そやった。そやったと笑いでごまかす。ほんまに、どうしてこうなん?

帰宅した息子にその話をしたら、

「きみ、ひつこい(しつこい)な」と、夫は怒っている。

「そう言う問題ちゃうやろ」と息子は、私の養護にまわる。

「なぁ、ハワイでは何て言うたっけ」と息子は聞く。

「あぁ、To Goやったね。」でも、店によっては、Take  OUTのところもあったけど。

 二人で楽しく話ししてたら、

「ええんや英語がしゃべられんでも私、ちゃんと仕事してんねんから。」と逆ギレ。

 そりゃそうだけど。

家庭教師の先生に、

「英語は社会に出てからも、必要不可欠ですから」と、言われてたやないの。

「ほんまに、その通りや。英語は大事やな~。しゃべれる人いてたら、それだけで尊敬するわ、私

 と言うてはったの、どこのどなたですか~ぁ。
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カップラーメンがいいんかいな

2009-04-28 21:49:36 | 手作りパン
 せっかくお弁当を作っても、

「おれ、カップラーメン食べたいんや」と息子は言う。

 え~っ。勘弁してよ~。

 学年主任の先生からは、お母様方に

「手作りのお弁当を作ってあげてください。あいつら、カップラーメンとお菓子を昼食に持ってくるんです」と言われているのだ。

 私が手抜きしてるみたいやんか~。どうするんや、この弁当。

仕方ない、仕事場へ持っていこう。

 
いつもながらの、メニューだが。職場の皆さんからは羨ましがられたよ。

 母の味なのにね~。
 
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北浜のアルファロ

2009-04-27 18:27:36 | 手作りパン
久しぶりに、北浜の「アルファロ」行った。

親しい友人や、特にお世話になっている方との会食には欠かせない。

 「アルファロなら、毎週でもいいわ」とは、食いしん坊の友人の弁。

 こだわりの食材を使うシェフには、リーズナブルなお値段といい毎回驚かさせる。
 
 本日のメインは、「琉球華豚」。非常に珍しい豚だ。

柔らかくて、癖もなく。脂身がおいしい。

 ボイルして表面をソテーした?ものを、付け合せのマッシュポテトの載せて供してある。

 マッシュが肉汁を吸い込んで、余すところなく頂ける。

 トマトソースのパスタも絶品

またまた、ほれ込んだ一日でした。

 アルファロの写真ではないが、今日のお弁当です。


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今夜は、づけ丼

2009-04-26 19:54:44 | 手作りパン
今夜は「レッドクリフ」を、観に行こうという事になった。

昼間は運動不足の夫をジムに連れて行き、軽く買い物を済ませ。

 夜は外食に願いたいなぁと思っていたら。
息子は「家で食べたい。昼外食(マクドのテイクアウト)やったんやから、夜は作れるやろ」と言う。

 真に尤もなご意見なので、「作らせて頂きます」とお答えした。

 マグロは夫の大好物。日に日に値段が高くなり、サクも小さくなっていくのが口惜しい・・・・。それをお醤油と酒少々に付け込んで。

 酢飯に載せて、ハイ出来上がり。後はホタテガイと野菜を炒めたのと、なめこの味噌汁。

「御馳走やな~」と二人は大喜び。

 9時半からスタートの映画に急がなくては。夫はリー・チーリンを観れるのが、嬉しそうだ。
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京都いけずツアー

2009-04-25 18:29:43 | 手作りパン
 柔道部のお母さま方のお一人が、京都在住の方で。

京都人の「いけず」を体験するツアーを企画して下さった。

 どんないけずが体験出来るのかと、楽しみにしている私たち。変わった一同なんです。

 あいにくの雨。やっぱり、私は雨おんなかしら・・・・。

 南座の前で待ち合わせて、足元が悪いのでタクシーで移動。
高台寺前の創作和食阿吽坊へ。

 スパークリングワインで乾杯。そして一汁三菜の料理を頂く。上品な味付けだった。

 京都在住ママは話が上手。外見の印象から「オペラ歌手」かと妄想していたら、なんと企業相手に、研修やイベント等を企画提供する女性企業家だった!!

 驚き

 ただでさえ、柔道部のママ達はお勉強の話はしないが、京都ママの話題で盛り上がる盛り上がる。なかなか、おおらかな方のようだ。(スケールが違うというか)
 
 楽しい話を聞いて、食事を終え。さてさて。

 雨が小ぶりになってきたので、四条まで歩く。

 10万円のかんざしを見せてくれるお店へ入った。
そこのお店では、「どの簪がお勧めですか?」と聞くと。
ずごく上品な和服の女将が「10万円の簪」を出してこられるそうな。

 でも、名物の女将さんは、お2階にいて。京風の「いけず」なお言葉は頂戴出来なかった。

 でも、京都は和装小物が充実している。帯留めや帯締めについつい目が行く。淡い色合いも素敵だ。

 若い娘に合う簪も、ここで買えば良かったなと思う。今度時間があったら、娘を連れて来たいと思った。

 葛きりを食べて、ひとしきり話したらもう4時。京都ママは刺激が強すぎるので、「いけず」の店は次回と言った。そんなに、いけずなんや~。

次回は、泊りがけで遊びたいわぁ。
 

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ソースがうまいぞ!

2009-04-24 19:28:32 | 手作りパン
実は、昨日の下見の帰り。私は難波駅構内の「小麦屋」に寄った。

ブログでも先日ご紹介したが、すっかりハマってしまった。

 ここのパスタを制覇するぞ!!と、リッツの豪華ランチを横目にスルー。

難波駅にたどりついたのは、3時過ぎ。腹ペコ状態だった。

 「流行ってるかなぁ」私の心配をよそに、イートインスペースは既に一杯。
やはり、味がいいからだろう。しかも安いし。

 お勧めの「蒸し鶏と明太子のバターソース」をオーダー。今度は、細麺だった。

余りにお腹が空きすぎて、写真を撮るのも忘れてしまい・・・・。でも、期待は裏切らなかった。本当はカルボナーラも食べたかったが、ぐっと我慢。

 お土産に黒米の入った黒いパスタもTAKE OUT。

トマトソースとの相性がいいそうで。成る程、色のコントラストもいいよね。

 計18個も生パスタを買った。

帰宅後、冷凍にしてあった福寿館の挽肉で、ミートソースを作る。

 なかなかの出来だ。

 息子も今夜は満足げ。軽く食事をしてきた割には食べ続けている。

「ソースがなかなかうまいぞ」と。お褒めにあずかり私もニコニコ。

夫もその様子に、嬉しそうに笑う。3人だけの夕食も、定着してきたね。

 SAVVY今月号、「はじめてのひとり旅」です。
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相も変わらず、忙しい

2009-04-23 22:27:33 | 手作りパン
 毎年学校の役員が決まると、まず始めるのは学年ごとの懇親会の手配。

 高3の役員ともなると、謝恩会の準備等を理由に懇親会もしない年度があるらしいが。

 私達は最後の学年だからこそ、どこかホテルのバンケットで締めくくろうと言う事になった。

 ロケーションや雰囲気等を考慮に入れて、市内の3ホテルをピックアップ。

月曜には行ける人だけで、下見をしようという事に。でも、ネットで調べたらどこも高い料金設定。

 値段に合わせてお料理の変更を頼めるかどうかもわからないし・・・。ええい、先に概要だけでも把握しとこう!と思い立ったら、電車に乗ってた私。

 Aホテルは担当者が2人で対応して下さった。老舗のホテルだ。地下鉄が直結した為、アクセスもぐっと良くなった。こちらの予算に合わせてシェフとメニューを作成。見積もりも添付頂ける事になった。

 その後Bホテルへと移動。4年前にやはり懇親会で使わせて頂いた事がある。こちらも重厚な雰囲気のホテル。私の大好きなホテルだ。

 担当者は男性。営業担当の落ちついた紳士。バンケットでコース料理。室料・サービス料・マイク込みで6000円~7000円とはホテル側としては、ちと厳しいだろうが。こちらも料理を少し下げる等すれば、十分対応できるとの事。見積もりも作成して頂けるようだ。

 昼食を簡単に済ませ、Cホテルへ。最近、名称が変わったこのホテルは、改装後もぱっとしないが・・・・。少し値引きしてくれないかしら?と淡い期待を抱いていたら、意外にも高ビー。こちらの名前すら聞かない。頭にきた。

 値段も高いし、譲歩もない。「パンフレットをお持ち帰りになりますか?」と聞かれたので、「いえ、結構です。話になりませんね」と言って帰ってきた。

 自宅へ戻ったら、もう5時前。な、なんと。Aホテルからは既に見積もりのFAXまで届いていたよ。

 それから、「私ども全力で協力させて頂きたいと思いますので、何卒ご検討下さいませ」との担当者からのメッセージが。

 こうでなくてはね、ホテルサービスは。迅速な対応と言い、サービスの神髄をみた気がした。

 感心する間もなく、今度は息子の通う学校へ。他のお母様から学校に対する要望が既に出ていて。
電話では埒があかないので、直接学年主任と話しすることに。話はなんとかついたが・・・。

 ほんまに、忙しいわ。私の人生。
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あの人は今

2009-04-22 00:40:11 | 手作りパン
 人生には、忘れられない出会いがある。 

 悩んだ時に、私に様々な助言を与えてくれた人達。それは意外にも「歌劇ファン」という共通点を持っている。

 歌劇好きの夫の影響で、いつしか私も歌劇を観に劇場に通うようになった。

宝塚へはなかなか遠くて通えないが、幼稚園のママ友達とあやめ池の円形大劇場へはよく通った。お弁当を持って。

 宝塚やOSKの劇場で、やはり歌劇ファンのおばさま方と知り合いになる機会があって。別により好んでいた訳ではないが、その方達が「個人的にトップスターさんを、応援している」方だったりするのだった。(ディナーショーの時に、テーブルごとチケットをお買いになったりするような)

 大抵は、私より一回りも上の方が多く。当然、子育ても全て終えられた方々で。端からみれば、とても優雅なように見えた。そんな方々から、なぜか含蓄のあるお言葉を頂く事が多かった。

 Sさんは、そんなおばさま方の一人。金髪に刈り上げのショートヘアー。颯爽とパンツスーツを着こなすマダム。手荷物バックは、常に「は虫類系」。でかいカメオブローチに真珠の指輪。見ようによっては、「極道のアネゴ」タイプの方だった。

 話てみると、二人のお子さんは大学生。上の息子さんは、国立大学の医学部生で。下の娘さんは、彼女と同じ女子大に進んで大学院に通っていた。
 
 何かと目にかけて頂き、親しく話をさせていただいて。そんな折、親戚の緊急事態で、私は悩みを抱えることになる。

 夫が突然不在がちになった為、息子は幼稚園で情緒不安定に。心配した園長先生からの電話で、幼稚園での息子の様子を知った。

その後は、関連の執筆活動で夫は忙しく。彼の邪魔をしないよう、子供達を遠ざけなければららず。苦労した事もある。

 締め切り間近のお正月。夫は推敲作業で忙しい。
まとわりつく下の子にイラついているのが分かった。子供達を連れて、お正月は実家で待避していた。
 でも、いつまでも実家で世話になるわけもいかず。三日目は下の子をおぶって、娘の手を引いて出かけた。目指すは「東映まんがまつり」。

 朝から夕方まで映画館で時間を潰す。夫に心置きなく執筆させる為に。

さすがに日も暮れると子供達も、「おうちに帰りたいよう。パパに会いたいよう」と言った。
 「もう、そろそろ帰ってもいいですか?」と夫に了解を取り、映画館を出た。

 信号を待つ間に、雪がちらちら降ってきた。周りは全て家族連ればかり。
娘の手を握りしめると、涙があふれ出た。

 子供達はまだ幼く、私のプレッシャーも大きかった。家庭の中も、かなりぎくしゃくしていたと思う。

「私の好きなようにやらせてくれ」と言う夫に、私は黙った。

 その頃から、夫の運転する車の助手席には、私は乗らなくなった。私の無言のレジスタンスだった。そんな時期が2~3年続いた。

 そんな悩みや愚痴をこぼしていた時。Sさんは煙草をくゆらせながら、一言。
「夫婦は形だけでいいんや」と。(歌劇ファンだけに、表現はカゲキ)

 「世の中には、形だけもない夫婦がごまんとおるんや。あんたとこみたいに立派なご主人がおって、子供もふたりいて。両親が揃って子供を育てられるちゅうのは、ありがたいこっちゃ」

 福岡出身の彼女は、福岡弁で話す。それがまたすごい迫力で、心に響いた。

 彼女が言いたかったのは、「吾唯足知(われただたるをしる)」と言う事だった。欲を出さないで自分の境遇に満足する、それが大事だと。

 今でもその言葉を時折思い出す。彼女の言葉なくては、私はどんどん不平不満をつのらせていたことだろう。

 彼女には、深く感謝している。

 その後は、劇場に通うこともなくなり、お顔を合わすこともなくなったが。
 
お元気にされているかしら?と、桜の季節になると懐かしい。
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日本の文化を知る

2009-04-21 15:17:04 | 手作りパン
千葉に住む友人からメールが来た。

「興福寺展を観に行きましたが。すごい人でした。団塊パワーを感じました

14年程前に奈良に住んでいた頃、彼女はお寺めぐりや文楽鑑賞で忙しかった。
その時に、何回か興福寺に通ったそうで。

 久しぶりに再会した「阿修羅像」は、やはり素晴らしかったそうです。

 そういえば、息子が小学校3年の時に「興福寺」に行きました。ゲームが大好きな息子は嫌がりましたが、「日本の文化を知ることは大事な事」と説得。
 将来は外国に行って、外国の方から日本の文化に付いて聞かれる事もあるかもしれないよと言って。

 併設されている「秘宝館」では国宝の阿修羅像を見て、違う表情のお顔が3つあるね~と話した懐かしい思い出もあります。

 阿修羅は修羅場を「現在」「過去」「未来」に渡り支配すると言われています。だから、3つの顔をしているとか。

 あの頃は、天王寺の「聖徳太子展」にも足を運び、休み明けに提出する作文のネタ作りにも一役かっていたと思います。

 ラグビーの練習がない時は、博物館に通い。その内容を作文で知った担任の先生が、「息子さんに勉強させすぎじゃないですか?」と心配されたのもこの頃だ。
 内容としては、小学生っぽくないからね~。どうみても。

先生とは、息子の教育方針をめぐり、結構やりあった事もあったな~。

「ウチの息子を褒めて下さるところは、ひとつもないんですね~」なんて、噛みついた私。

 随分と、失礼な事を言ってしまった・・・・。しかも、ベテランの先生に向かって。

 その先生とは、今も年賀状でやりとりを続けている。息子の事を心から心配してくださったのだと、今になって思う。

 ところで、息子は阿修羅像を見に行った事なんか、覚えてないだろうな~なんて思っていたら。意外にも。

「俺、覚えてんで~。塔のあるところやろ。仏像のある

 へぇ~。そうなんや。3つ子の魂百までもかな?

将来は自身の子供を連れて、博物館や美術館を訪ねてくれるかも知れない。

 まずは、一安心かな。
 

 

 
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桜咲く

2009-04-19 19:01:48 | 手作りパン
 昨日は2分咲きで、後2日くらいかな・・・なんて思っていたのに。

今日の暑さ(真夏日みたいだったね)で、一気に満開。

 すごいよ。

 毎年、桜が終わった頃に咲く山桜。裏庭の大木です。

越してから11年。私たちを見てくれています。

 ありがとう。今年も楽しませてくれて。
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