先生が驚いていたのは、子猫を触っても、おかあにゃんが怒らないことと、子猫たちが、人に対しての警戒心がない、ということ。
もしかしたら、我が家のマタタビフェロモンのおかげかもしれませんが(爆)
風邪の治療については、インターフェロンの注射と抗生剤を飲ませることにしました。
「え、連れてこないといかん?」と言ったら、自分で出来るなら、と後は刺すだけ状態にした注射を2本作ってくれました。
抗生剤は水に溶いてシリンジで飲ませる方法を取ります。
今後のことについて、先生の意見としては
・子猫たちが人に対して警戒心を持っていない状態であれば、なるべく早く保護して
人馴れさせた方が里親さんを見つけやすい。
・風邪については慢性化してしまうと、里親さんが見つかりにくい。
・母猫については、少なくとも避妊はするべきだが、成猫の里親さんが見つかりにくいことを考えると、保護して、我が家が大丈夫なのか?
という感じでした。
里親探しの大変さはブロ友さんたちの活動を見ていてもわかっていることではありますが・・・
まだおっぱい飲んでる子を親から引き離すのは・・・と言いましたが、先生が「じゃ、うちにいる3週間の子猫と比べてどう?」と言われ、入院スペースに見に行くと、そのこたちの1.5倍はあるな、というのが実感。
親といるから、おっぱいを飲むけれど、ペースト状のネコ缶は食べられると思うよ、とも言われました。
家に入れるとなったら、フロントラインもしないと・・・と確認したら、子猫はスプレータイプならつけてもいいと言われました。
おお、ちょうど家にある~~~。
インターフェロン2本で2000円、抗生剤6日分で600円なり~~です。
おかあにゃんの今後をどうするかが一番の課題ではありますが、人間が全員家にいる日に一気に保護して、そのまま、ママを獣医さんに連れて行く、というのが妥当なのかな~~。
帰宅して、注射、投薬、ペースト子猫缶を食べさせる、と一通り頑張ってみました。
マリナの点滴で針を刺すのは慣れたつもりでしたが、子猫の小ささに、ちょっとドキドキ~~なんか、ちゃんとできた自信はありません(汗)
子猫缶については、残念ながらお腹がいっぱい(ぽんぽこお腹だった)ので食べてくれませんでしたが、これはまた改めて試してみようと思います。
注射の時に見てみると、どうもキジトラが♂で、キジシロが♀のような気がしました。
成功したのは、おかあにゃんに1本残っていたフロントラインスポットを滴下できたこと♪
子猫缶に夢中になっている隙につけましたが、何の反応もなく終わりました(笑)
・・・ってことは、先日、逃げ回って4にゃん中唯一フロントラインが出来なかった弓ちゃんはノラネコより手ごわいってことか(爆)
子猫たちは、注射したり色々なことをしたので、フロントラインは明日以降にすることにしました。
最後に爆笑激カワ写真です(*≧m≦*)
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キジシロちゃんが抱きついているように見えるのは、横倒しになっている猫型のネコよけなのでした~~~。