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食欲もあってモリモリ食べ、もはや定位置と化した丸椅子の下でのんびり座っています。
鳴き声も子どもを捜すときの声より私たちに甘えての声の方が多いかもしれません。
逆に、ピリピリした雰囲気がなくなって、触ろうとした時にネコパンチを繰り出す回数も減り、繰り出してきた時でも爪を立ててないんですよね。
物事をいいように捉えてしまえば、もしかしたら、そろそろ親離れ子離れの時期だったのかもしれない、なんてね・・・
そんなこんなで落ち着いてきたので、人の手に慣れるように合間を見ては撫でてあげるようにして飼い猫修業を開始しています。
撫でているとゴロゴロいったり、オテテモミモミ~~なんて行動も見せるんですよね。
まだまだ、ミィちゃん自身が子どもなんだろうな~~~・・・よく頑張って子どもたちをここまで育ててきたね。
甘えるミィちゃんを見ていて、思うことがあります。
ミィちゃんは、去年の今頃、我が家が保護し損ねた子猫じゃないのかな・・・と。
去年の今頃、白黒とキジトラの子猫きょうだいが我が家の周辺を根城にしていました。(母猫は見かけませんでした)
元気そうな様子だったのと人間が近付くと逃げてしまうため、様子を見守っていたのですが、一度だけキジトラを抱っこすることが出来たのです。
イッセー君とどうしようか悩んだものの、きょうだいで仲良くしているのに離すのはかわいそうだ、ということになり、一緒に保護しよう、と一旦逃がしたのでした。
しかし警戒したのか、その後は見かけなくなってしまっていました。
我が家の周辺にいるノラたちはキジシロでシッポが長い子が多いのですが、その子猫はキジトラでダンゴシッポだったんですよね・・・
ミィちゃん、ここに帰ってきたのかな~・・・
大人猫さんの里親探しは大変だと聞いていますが、何とか探してあげたいと思っています。
ミィちゃん、頑張って飼い猫修業しようね!