参考になる方もいるのでは、と思い、友人に了解いただいて記事にします。
マーブルちゃん、一旦収まったかに見えた要求鳴きとスプレー行動が再びひどくなってしまい、かかりつけの獣医さんからグループ病院で行動療法を専門としている先生を紹介してもらって、家族全員で病院に行って来たそうです。
マーブルちゃんは、結膜炎になっちゃったので、治療後、キャリーバッグで同席してたそうで（笑）
そこで、生活全般やマーブルちゃんとの関わり方、食べているフードのことなど、全てを聞かれたとのこと。
獣医さんの診断としては、マーブルちゃんが鳴くのはいわゆる【要求鳴き】で、寂しいとか分離不安からのものではない、ということでした。
自己主張が出来る環境になって、鳴いたら誰かが反応してくれる→かまってほしくて鳴く→もっとかまってもらえそうな別の行動（スプレー）を取ってみる→成功→鳴く→かまってもらう→かまってもらえないとスプレーしてみる→・・・というようなループの状態になってしまっていたようです。
解決方法としては、要求（かまってほしい）を満たすために、環境作りをするということ。
具体的には鳴いたりスプレーしなくても、ここにいれば要求が満たされる、という場所を作って、それを覚えさせるという方法を教えてもらったそうです。
友人たちは、ここかなぁ、という場所に大好きなクッションを置いて、そこにマーブルちゃんが行ったら、撫でてあげたり、おやつのシーバあげたり（ゴハンに影響出ないくらいちょびっと）というようにしてみたところ、元々賢いマーブルちゃん、きちんと理解が出来たようで、アオ～～ンアオ～～ンという号泣のような鳴き方はピタっと収まったそうです！！！
マーブルちゃんに辛い想いさせてしまって・・・と友人は反省しきりでしたが、いやいやいや、そこまでみんなで考えてくれるなんて！と私は大感激です。
で、診察の時に嬉しい言葉もありました。
私がフードジプシーして、食いつきと栄養面とコスパで選んだものをマーブルちゃんにも勧めていたのですが、「あ、これはとてもいいフードなので、これからも食べさせてあげてください」と言ってもらえたこと♪
プラス、きららさんにも使っているサプリも不安解消にいいかも、と勧めていたのを飲ませてくれていたのですが、「これも続けてください」と言ってもらえたそうです！
あ、でも、サプリ（ジルケーン）は４時間しか効果がないので、飲ませるタイミングを選ぶように言われたと聞いて、こちらもいい情報もらえた～という感じです。
あとは、マーブルちゃんを見て「毛つやもよくて、保護の方もすごくきちんとした方ですね」と言ってくれてたというのを聞いて、めちゃめちゃ嬉しくなりました♪
これがマーブルちゃんの近影♪
娘ちゃんにふわふわボール頭に載せられてます（*≧ｍ≦*）
娘ちゃんとはとっても仲良し、マーブルちゃん的には自分の妹みたいなもんなんでしょうが(爆)
まだちょっとスプレー行動があるらしいですが、お利口さんのマーブルちゃんなので、きっと治まるだろう、と思っています。
頑張れ、マーブルちゃん、そして、幸せになれてよかったね！！
