早退してることはメールしてあったけど、心配して電話してくるなんてありえないし・・・と首をかしげながら出ると・・・
「入部したから」
と一言。
昨日、もうすぐ定期が切れる～という話になり、部活をやるなら６ヶ月とかで買うけど、そうじゃなかったら夏休みは学校行かないんだから、１ヶ月とかで買うよ～と話したため、決断したもようです（笑）
「でさ、かぁちゃんのクラ、学校で修理するから、貸してもらえる？」
と、それが電話の内容でした。
ワタクシのクラ、めっちゃ古いし、安物だけど～～～部員を増やしても肝心の楽器がないんじゃ活動しようがないので、喜んで貸す、と話し、以前一度再開しようかと思った時に買って使っていない教則本も寄付しました。
でも、ぼっちゃんは、打楽器で入部（笑）
小学校の頃、合奏でドラム担当していたので、打楽器がよかったみたいです。
双子の父（爆）イッセー君も、今は三線弾いてますが、中高と吹奏楽やっていたときは、メインは打楽器だったみたいなので（あ、指揮者もしてた）血は争えないんでしょうね（笑）
電話の後、楽器を引っ張り出してみました。
コルクもはがれて、結構修理にはかかりそうだけど大丈夫かな・・・
楽器のそばに、懐かしいものを発見したので、そちらも見てしまいました（*≧ｍ≦*）
私はレギュラーになれなかったので出られなかったけど、コンクールのプログラム、ちゃんと残していました。
さらにこんなものまで出てきたのには笑ってしまいました（*≧ｍ≦*）
弟（二人のどちらかは忘れちゃった）が作った家庭新聞を保存してた（*≧ｍ≦*）
昔から書き魔だったんだ～～というのがわかったのは、練習日誌の量。
２年間しかやってないのに、この量です（笑）
いっぱい書いてたね～～～切なかったのは、ちょうどめくったところに指揮者の先生へ「～について先生はどう思いますか？」と書いたのに、返事はなくて、ハンコが押してあっただけなのを見つけたとき。
いろんな行き詰まりがあって、指揮者の先生に相談しようとしていたのに、結局答えはなく、部活がやりたくて選んだ高校なのに、３年になる前に退部した、その時の思いがよみがえってきて、日誌はパラパラとめくるのがやっとでした
２０年以上前のことなのに、初めての挫折【やり遂げずにやめた】という思いが生々しいんだな～～とわれながら驚いてしまいました。
おっと、ぼっちゃんのこと書こうと思ったのに脱線
実は、私とイッセー君は、中学入学の時、ぼっちゃんが吹奏楽部を選んでくれないかな～～～と密かに期待していたけれど入らず、高専には吹奏楽部がなかったので、結局聞くだけになるのか～～とちょっと残念に思っていたのです。
親が押し付けてやらせるものではないし、そのまま見守っていましたが、今回の選択はとても嬉しく、親としても応援していきたいな～～。
ちなみに、イッセー君は、誘われてる話を聞いたとき「オレが指揮をする」なんてバカなことを言って却下されてました（爆）
早速、今日から参加してくるそうです。
帰ってきてからの話を聞くのが楽しみです。
