ナイショ記事をご覧いただいてる方の大半には、相談してたりするので、既にご存知の内容もありますが・・・ブログやってる意味のひとつ【吐き出し】をさせてください<m(__)m>
転勤前の職場で４年弱一緒に仕事をしてきた人がいます。
彼女は非常勤なので、毎年更新で同じ勤務地、私は常勤なので２~５年の周期で異動があります。
その職場に異動した時、同じく常勤の職員は私を知っている人たちだったので、個性の強い彼女と私（私もなかなかに個性あるｗｗｗ）がぶつかるんじゃないか、と心配していたようなのですが、仕事の感性がピッタリ。
ピッタリ加減を説明すると、彼女が担当している人が予約なしで現れた時に代わって対応してアドバイスした内容が、戻ってきた彼女がまるっきり同じ内容をアドバイスする、みたいな感じだったり、彼女の負担を減らそうと始めたセミナーで、一度も打ち合わせなく、急に無茶ぶりしても全然問題なく受けてくれる、というような感じです。
お互い、全幅の信頼の中で仕事をしていました。
ただ、今思えば、だんだん、持ちつ持たれつ、というより、私が彼女を支える（悪い言い方すれば、泥をかぶる）状態になっていたとも思います。
彼女が忙しく飛び回る中、うっかり相談の予約を忘れたのをフォローした、なんてことも数多くあります。
手帳の書き漏れも多かったので、消せるボールペンのフリクションをプレゼントして、書き変えしやすいようにもしたりしました。
でも、あれこれフォローしていることに感謝はしてくれていても、「でも、私は忙しい！頑張ってる！」または「マリナママさんは職員さんだから！」という想いが根底にあったんだろうと思います。
そして、わかっていることとして、私は必ず転勤があり、異動の時期となりました。
彼女には、前から「私みたいな動きをする常勤は少ないよ」ということ「自分でコントロールできるレベルで仕事を引き受けてよ」と言ってはいたのですが、聞いているようで聞く耳持たず・・・
そして、異動後、案の定、不満不平のｌｉｎｅが来ること来ること・・・
正直なところ、私も予想外の配置でテンパっており、お互いに愚痴を言いあおう、と飲んでいても、私の愚痴は「大変だけど、頑張って」で終わり、彼女の愚痴を聞くしかない・・・
最も嫌だったのは、日付が変わるレベルの残業の愚痴を言っていて、「でもさ、マリナママさんは旦那さんがいるから、幸せだよ」と言われること。
仕事が忙しいのと、夫がいるから幸せを繋げる意味がわからん・・・
それについては、一緒に仕事をしていた頃から言われていたので、一度【私は子どもの頃、色々なことがあって、それでも環境に負けずに、現在を勝ち取ってるんで、単なる幸せな人ではない】まで反論したこともありますが、それを持ち出しつつ、「でも、結局は旦那さんがいるのが幸せなんだよ」と封じ込められてしまいます。
シングルマザーの彼女にそう言われてしまうと、言い返しようもなく・・・
それでも、正直なところ、彼女レベルで働いている常勤がいるのか、と言われると彼女がいる職場は割とのんびりしたところなので、ガツガツしている人が少ないだけに後ろめたさがあり、彼女の想いを受け止めるのが常勤としての私の役割かな、という気持だったのですが・・・
最初に壊されたのは、私が立てた企画が、職場の全国コンクールの最終選考に残ったこと。残ったことが嬉しくて、有給取ってまで最終選考を見に行ったのですが、そのことを彼女に言わなかったことを責められたのです。
私にしてみたら、東京代表、全国選抜、となったことは当然知っているはずなのに一言も触れない彼女に、興味がないんだろうと思って（というか、権威が嫌いな人なので、私が喜ぶと不快になるかと忖度）いたのが、逆に地雷を踏みました。その段階で、長文ｌｉｎｅと、直後に飲んで、２時間彼女の話を聴くしかない状態に陥り、「誰にも言わないで」と言われていましたが、耐えられずに上司先輩友達に相談して、慰められ励まされ、何とか立て直すことが出来ました。
その結果として、私の中では向こうから来た連絡には返すけど、こちらからは連絡しない、という線引きをしました。
それで何とか落ち着くかな・・・と思っていたのですが、再度地雷を踏みました。
私が彼女の負担を減らすために考えたセミナーを、今の職場の彼女と同じ仕事をしている部署に情報提供し、結果同じセミナーを始めることになったのを言わなかったことで逆鱗に触れたのです。
・・・というか、それ、彼女に断る必要ある？私が考えて資料も作って流れも作ったセミナーなんだけど。
そこで、言われた言葉の中にあったものとして【友達だと思ってたのに】【友達だから言うけど】【所詮、非常勤と常勤だったのか】ということが、かっちーんときました。
【友達だから】何を言ってもいいの？？
私は垣根ないつもりでいたけど、いつも【私は非常勤だから】って言ってたよね？？
その時は、モカちんのことでめいっぱいだったこともあり、既読スルーしていたら、なんと、イッセー君に連絡がいきました。
大分前に、イッセー君の職場で会議があり、彼女が出席していたので、お昼でもおごってあげて、とｌｉｎｅ交換していたからです。
その中にあった言葉で、【頑張りすぎていたし（←全然頑張ってないし、そんな話していない）気圧の変化も大きいので以前のような抑うつ状態になっているのではないかと心配です】と書いていたことに、完全にブチ切れました。
あんなに一緒に仕事して、私をバディ、と呼んでたのに、私が【気圧の変化】ごときで、抑うつ状態になると？？私がそんな人間だと思っていたってこと？？？
イッセー君は「色々あるので、しばらく放っておいてください」と１００％な返答をしてくれていたのですが、しばらく・・・三日後にｌｉｎｅが入りました。
「色々大変みたいだね。お互いいっぱいっぱいだよね。モカちんはどうですか？いつでも会って話聞くよ・・・と私が思ってくることを覚えていてね」という内容です。一見私のことを心配しているように見えて、貴女を心配している私を見て！っていう内容です。
沢山の人に相談して、こんな返事を返しました。
【私は元気です。抑うつ状態はありえないので大丈夫です。今の仕事が例年と違う流れなので、しばらくはそちらにかかりきりです】
さすがに私の怒りが通じたようで「ありえない余計な心配をしてごめんなさい」という返事が来て（それでも、モカちんのこと、聞いてるよね、って、私が失礼しているような言葉もありましたが）これで終わったかな～と思っていました。
ところが、先日、彼女と一緒のイベント（でも、担当が違うので、一度も会わずじまい）後に、「今日は会えなかったね~」という絵文字交じりのお気楽風なラインが入りました。
えええ、まだわかってないの？？と思いつつ、スルーするのも大人げないと思ったので、丸一日放置後に、お疲れさまでした、と、自分の担当が忙しかったという、感情こめないラインを返しておきました。
そこで、気付いたのは、彼女は私が一時的に機嫌を損ねてる、くらいにしか思ってないから、機嫌が直ったかな、と探りをかけてるんだ、ということ。
私の中では完全に決別してるんですけど、それを認めたくないのか、気付かないのかはわかりませんが。
これからも、しばらくは、こういう連絡がくるのでしょうが、淡々と返して、諦めてくれる日を待つしかないんだろうな・・・
色んな人に相談している中で、貴重な言葉も貰いました。
【同じこと言われても腹立たない人もいるし、マリナママちゃんは、もうその人のことキライなんだよね。だから、忘れよう！】
【自分、嫌な人のこと考えるのやめたんですよ。人生限りがあるのに、嫌な人のこと考えて時間の無駄遣いしたくないじゃないですか】
ハッとさせられました。
ここで、グチグチ書くのを最後に、前向きになろうと思います。
すみません、気持ちの整理のために書きました。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます<m(__)m>
