別のエレベーターに乗っても聞こえるくらいのすごさに思わず笑っちゃいそうになりながら、
「そういえば、ぼっちゃんって、ああいう疳の虫みたいな泣き方したことないな~」
と思い、
「いや、でも、遠い日の思い出となってしまって忘れたのかな~」
なんて考えていたら、イッセー君も同じことを考えていたようで、ふたりの思い出のすり合わせ(笑)の結果、ぼっちゃんはギャンギャン泣くより、気に入らないことがあると石のように硬直する幼児だった、という結論に達しました(笑)
泣き喚く子どもも困るけど、石になるのも困るのよね~~何言っても反応しないし、口も利かないし、その場を動かそうとしても根っこ生えたかのように足踏ん張ってるし(^^;
石になってしまうと私の手には負えず、イッセー君がなだめたりすかしたり、ひたすら語りかけ続け、何とか気持ちを切り替えさせていましたっけ~・・・
でも、ぼっちゃんがワンワン大泣きをした思い出もあります。
小学校2,3年くらいの頃、家族3人で居酒屋さんでご飯を食べていたとき、ぼっちゃんがネギトロ巻きを注文し、皿に落ちたネギをひとつひとつ丁寧に集めて、ひとつの巻物にのっけてカスタマイズしていました。
私は、細かいことやってるな~~と思ってみていたのですが、なんと、イッセー君が完成したカスタマイズネギトロ巻きを、止める間もなく、ひょいっとつまんで食べてしまったのです
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その途端、ぼっちゃん号泣、ワタクシ激怒(爆)
自分がどんなひどいことをしたのか、わかっていないイッセー君、しばし呆然(爆)
ぼっちゃん、今でもこのことは忘れないようで、何かの折につけては「あの時の、父ちゃんは・・・」と言い出します(笑)
食べ物の恨みって、恐ろしいわ~~(*≧m≦*)