嵐山・宝厳院のライトアップ動画をUPします。
光に照らされて紅に輝く紅葉の下、獅子吼の庭をゆるりと巡る。
秋に特別公開される宝厳院の「獅子吼の庭」は、江戸時代に出版された「都林泉名勝図会」にも掲載された名園で、古くから都人の心を捉えてきた。(案内より)
ここは何度か来てるけど、紅葉で来るのは初。入口の藁ぶき屋根が新調されていた。夜間特別拝観でライトアップなのだが、高い入場料の分だけ照明も多い。最近は、リアルの紅葉とイルミの光葉は別ジャンルのアートにした方が良いと思う。神の仕業と、作り物の模造には明らかに美の境界がある。自然に手をかけて新たなイマジネーションを作り出すとかトンチンカンなことを言う大人が多くなって嘆きの極みだ。あるがままの中にこそ生命の息吹が純度100%で含まれ摂理との豊かな会話が成立するのだ。
さてと、御所に戻ってきましたよ。
もー駐車場のおっちゃんと馴染みになってもた。
目的のちりめん山椒屋さんへ行く。駐車場から出て直ぐの近衛町にあった。
古都に多い住宅街に溶け込む静かなお店、客はおら一人、女将さんからちりめんレクチャーを受けたっぷり勉強させていただきました。
試食すればするほど美味い。あれこれきりがない。予定外の3種類を調達なり。
店を出て直ぐ、イチョウの綺麗な護王神社ってのがあって寄ってみた。
イノシシを祀ってあって干支がイノシシ年の人は特別待遇されると書いてある。おらイノシシ生まれだしラッキー!記帳するとタダで縁起物をくれた。
国家・君が代に出てくる「さざれ石」があって、この歳になって初めて意味を知ったのである。
嵐山で早朝、霧の竹林を狙ったのだが、残念、風がありアウト。
早朝で誰もいないだろうと思いきや、いた。ブライダル撮影と、海外メディアチーム。そうなんだわ、彼らは人のいない時間を選ぶのだ。
霧と竹は来年の宿題となった。
明日はおいらの誕生日。
そろそろ京都を離れる頃か、、、。
(^^)/
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